「グアム旅行にはいつから行けるのか」や、現地の状況が気になっている方に向けて、グアムへの入国方法を解説!グアムへの渡航条件や、入国や帰国に必要な手続き、用意するものをまとめて説明します。グアム旅行のベストシーズンやおすすめツアーも紹介!
グアムの入国状況は?2023年5月12日から入国制限解除
出典:pixta.jp
海外旅行先として日本人からの人気が高い観光地「グアム」。1年を通して温暖な気候が続き、美しい海やマリンスポーツが楽しめるだけでなく、日本から3時間程度で行けて、時差も1時間程度と旅行がしやすい点も人気の理由です。
そんなグアムへの入国は、2023年5月12日から制限が解除(※)。新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の提示や、宣誓書も不要になりました。水際対策が終了したので、これからは気軽にグアム旅行を楽しめます!
※“グアム政府観光局 公式HP”参照
現地でもし感染症陽性になったらどうすればいい?
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グアム旅行中、体調に不安を感じたら、まずは宿泊先で安静に過ごしましょう。
状況によって、利用している旅行会社やホテルのフロント、現地の病院へ連絡。万が一新型コロナウイルス感染症陽性だった場合、グアム公衆衛生局からの正式な許可を受けるまでは、5日間の隔離が義務付けられています。
現地の病院では保険がなく、高額な費用がかかるケースもあり。ホテルを延泊できるのか分からない上、延泊できたとしてもその分費用はかさむので、手洗いやうがいをして感染症にかからないよう対策を講じておくことが大切です。
海外旅行保険に加入する場合も、どこまで補償してもらえるのか内容をきちんと確認しておきましょう。海外での感染症対策については、首相官邸ホームページが参考になります。
※隔離後に日本へ帰国する際は、利用する航空会社によって渡航条件が異なります。陽性時の対応についての詳細は、グアム政府観光局 公式HPをご確認ください。
グアムへの入国審査に必要な手続きや用意するもの
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- パスポート
有効期間が帰国日まで残っているかを確認。不測の事態に備えて、入国から45日以上の残存期間があることが望ましいといわれています。 - グアムデジタル税関申告書 ▶︎申込サイト
1人1枚、もしくは各家庭ごとに1枚必要となる書類。グアムに着く72時間前からWEB申請ができます。QRコードが発行されるので、グアム税関に提示しましょう。 - ESTA ▶︎申込サイト
45日以上グアムに滞在する場合、事前申請が必要。滞在45日未満の場合は不要ですが、取得者は入国カード(I-736)の記入が免除され、審査も簡略化。スムーズに手続きできます。 - 入国カード(I-736)▶︎用紙DLサイト
45日以内の滞在でESTAを申請しない場合に必要。出発7日前〜出発日の間に印刷したものへサインをして提出します。機内で配られる用紙に記入する方法でも大丈夫です。
このほか、航空券や両替した現金の準備も忘れずに行いましょう。大切な書類は無くさないよう、体に密着して持ち歩けるボディバッグやショルダーバッグなどに入れておくのがおすすめです。
▼海外のサイトを日本語表示にしたい場合、下記を試してみてください。
・画面右上の「LANGUAGE」で日本語を選択
・アドレスバーをタップ(PCの場合画面を右クリック)して「日本語に翻訳」を選択
日本へ帰国するのに必要な手続きや用意するもの
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・パスポート
旅行中に万が一パスポートの紛失、盗難にあったら、パスポートの失効手続きを行い、“帰国のための渡航書”を発行する必要があります(※)。
・Visit Japan Web ▶︎登録サイト
必須ではないものの、あるとスムーズに帰国できる便利なサービス。検疫や入国審査、税関申告、免税購入を、オンラインで行うことができます。アカウントを登録し、必要な情報を入力したらQRコードが発行されるので、税関で提示してスマートに帰宅しましょう。
これまで求められていた「3回のワクチン接種証明書」または「出国前72時間以内に行ったPCR検査による陰性証明書」の提示は、2023年4月28日をもって撤廃されています(外務省 公式HP参照)。
※まずは警察に行き、紛失や盗難の届出を提出します。その書類を日本国総領事館へ持参し、パスポートの失効手続きを行いましょう。帰国のための渡航書を発給してもらうには、以下の書類が必要です。
- 渡航書発給申請書 1通(在ハガッニャ日本国総領事館で取得可能)
- 本人確認書類
- 日本国籍が確認できる書類(戸籍謄(抄)本、自動車運転免許証、盗難または紛失した旅券の写しなど)
- 証明写真(縦4.5×横3.5cm)※6ヶ月以内に撮影したもの
- 航空券(搭乗日が確認できるもの)
- 紛失一般旅券等届出書 1通(在ハガッニャ日本国総領事館で取得可能)
- 紛失の場合:被害の確認ができる資料(届出先、受理した警察官名など)
- 盗難の場合:警察発行の盗難証明書
詳細は在ハガッニャ日本国総領事館 公式HPをご確認ください。
【Q&A】グアム旅行に関する疑問
Q. ワクチン接種の証明書は必要?
A. 必要ありません。PCR検査での陰性証明書の提出も不要です。
※“グアム政府観光局 公式HP”参照
Q. マスク着用義務はある?現地でマスクしている人はいる?
A. マスクの着用義務は、屋内外問わず全面解除されています(※)。
編集部スタッフが2023年10月にグアムへ取材に訪れた際、マスクを着用している方は見かけませんでした。着用義務はないので、個人の判断で過ごすことができます。
※2022年5月3日から解除済み(“グアム政府観光局 公式HP”参照)
Q. 薬の持ち込みはできる?
A. 処方箋、薬が必要な理由、主治医の連絡先を、英語で記載した書類が必要です。
テロ対策のため、入国審査時に医薬品は厳しいチェックをされる場合があります。何の薬かが分かるよう、上記の項目を記載した書類を行き帰り分の2部用意し、本来の容器のまま、滞在日数に合った量を持参しましょう。持ち込みできるかどうかの最終的な判断は、担当係官によって行われます。
より詳しい情報は厚生労働省 公式HPや、グアム税関 公式HPをご確認ください。
Q. グアム旅行におすすめのシーズンはいつ?
A. おすすめは、降水量が少なく過ごしやすい1~4月あたり(※)。またGWや年末年始などの長期休暇は混雑しやすく費用も高くなりやすい傾向があるため、それ以外の時期を狙ってみるのもおすすめです。
乾季や雨季はあるものの、グアムは年間を通して温暖な気温が続きます。天候や海面状況が悪くない限り、いつ訪れてもビーチを楽しめるので、ビーチリゾートならではのアクティビティを思い切り満喫しましょう!
※“気象庁 公式HP”参照
グアム旅行を満喫!マリンスポーツが遊び放題の1DAYフリーパス
グアムに来たら体験しておきたいのが、定番人気のマリンスポーツ!
シュノーケリングやカヤックといったゆったりとしたアクティビティから、ジェットスキーやバナナボートといった激しいアクティビティまで、「いろいろな体験がしてみたい!」という方には『Hello Activity(ハローアクティビティ)』の1DAYフリーパスがおすすめです。
1DAYフリーパスでは、グアムで人気の7大マリンスポーツに加えて、SUP(スタンドアップパドルボード)やカヤックなどのアクティビティもまとめて楽しみ放題!無料でレンタルできるアイテムも多く、ランチやホテル送迎もついています。
面倒な準備の手間なく快適にグアム旅行を楽しみたい方にぴったりのプランです。
【参考記事】グアムでおすすめのマリンスポーツ10選!海での遊びを楽しむためのコツも紹介
パラセーリングやジェットスキーなどでグアムの開放感を味わう!
▼遊び放題のマリンアクティビティ
- ジェットスキー(※)
- バナナボート
- スクリーマー
- スノーケルツアー
- キッズボート
- ウェイクボード
- カヤック
- スタンドアップパドルボード(SUP)
- ビーチバレーボール
Hello Activityの1DAYフリーパスで遊び放題のアクティビティは、上記の通り。バナナボートやスクリーマーといったスリル溢れる体験だけでなく、美しいグアムの海をゆっくり観察できるシュノーケルツアーなど、多種多様なアクティビティを楽しめます。
海上を空中散歩できるパラセーリングも1回体験可能。グアム旅行でマリンスポーツを思う存分満喫するなら、1DAYフリーパスがぴったりです!
※グアムでは免許不要で利用可能
子ども料金がお得!大人もうれしいランチ付き
Hello Activityの1DAYフリーパスは、友達同士や恋人との旅行にはもちろん、子連れ旅行にもおすすめ。大人料金と比べ、子ども料金は7分の1〜6分の1程度とお手頃価格で楽しめます。
自由なタイミングで食べられるランチ付きなのもうれしいポイント!タモン地区にある主要ホテル間の送迎もあるため、効率よく楽しめます。グアム入国後の当日でも予約ができるので、旅行の際はぜひチェックしてみてください!
※未成年者(18才未満)は、18歳以上の方の同伴が必須。同伴者は未成年者と同じアクティビティ(1DAYパスポート)を大人料金で申込む必要があります。
※各アクティビティの参加可能年齢や条件は、Hello Activity 公式HPをご確認ください。
※パッケージにランチが含まれますが、幼児の方や入場のみの方にはランチは含まれません。