グアムの人気マリンスポーツのひとつ「シュノーケリング」。透き通るように美しい海中の景色を、気軽に楽しめるアクティビティです。本記事では、グアムでシュノーケリングをするのにおすすめのビーチやツアーをはじめ、シュノーケリングをする際の注意点や持ち物、ベストシーズンなど、気になるポイントをまとめて紹介。ウミガメや色とりどりの魚と出会い、グアム観光を思い切り満喫しましょう!
グアムでシュノーケリングを楽しもう!押さえておきたいポイント
出典:pixta.jp
おすすめの時期について
1年を通して暖かい気温が続くグアムは、天候に問題がなければいつでもシュノーケリングやダイビングといったマリンアクティビティを楽しめます。
気温は約25〜30℃の間で変動し、月の平均気温は27℃前後(※)。年間の温度差は少ないですが、乾季と雨季があるため、より快適に観光をするなら降水量の少ない1~4月あたりを狙うのがおすすめです。
※“気象庁 公式HP”参照
年齢制限や注意点について
資格や特別な技術が必要ないシュノーケリングは、初心者でも気軽に楽しめるのがポイント。
「参加できる年齢は6歳以上」「〇歳までは保護者同伴必須」など、年齢による制限がある場合も多いため、事前にツアーの内容をよく確認しておきましょう。
またシュノーケリングをするときは、下記のような項目に注意して、安全に楽しんでください。
シュノーケリングの主な注意点
・波の高い場所や潮の流れが早い場所には行かない
・体調を整え、飲酒後や寝不足状態で参加しない
・魚やサンゴといった海の生き物には触らない
・必ず2人以上で行動!1人では泳がない
必要な持ち物やレンタルについて
シュノーケリングをするときは、下記のような道具を使用します。各道具の使用方法をよく確認し、正しく使用しましょう。
- シュノーケル、水中メガネ
- フィン(足ヒレ)
- ライフジャケット(ウェットスーツ)
「わざわざ購入するほどではないかも」という方は、レンタルを活用するのもおすすめ。ツアーではこれらセットのレンタルが料金に含まれていることもあるので、事前に確認しておきましょう。
人気7大マリンスポーツが遊び放題!1DAYフリーパス
グアムでシュノーケリングを楽しむなら、そのほかのマリンアクティビティもまとめて体験できる『Hello Activity(ハローアクティビティ)』の1DAYフリーパスを利用するのがおすすめ。
グアムで人気のマリンスポーツ7つとサップ、カヤック、ビーチバレーといったアクティビティが1日中遊び放題な上、ランチ付きで子ども料金もお得な人気のチケットです。
パラセーリングやジェットスキーなどでグアムの開放感を味わう!
▼遊び放題のマリンアクティビティ
- パラセーリング
- ジェットスキー(※)
- バナナボート
- スクリーマー
- スノーケルツアー
- キッズボート
- ウェイクボード
- カヤック
- スタンドアップパドルボード(SUP)
- ビーチバレーボール
Hello Activityの1DAYフリーパスでは、上記のアクティビティがすべて遊び放題!
スノーケル(シュノーケル)ツアーもあり、スノーケルマスクやライフジャケットのレンタル料金もチケット代に含まれているのもうれしいポイントです。
※グアムでは免許不要で利用可能
子ども料金がお得!大人もうれしいランチ付き
Hello Activityの1DAYフリーパスは、大人料金に比べて子ども料金が7分の1〜6分の1程度とかなりお手頃なのもポイント。好きなタイミングで利用できるランチも付いているので、現地でごはんを食べる場所に困らない点も魅力です。
日本人スタッフ常駐のため、英語がわからない方でも気軽に参加可能。ホテル送迎もあるので移動もスムーズです。初めてグアム旅行する方にもおすすめのチケットをぜひチェックしてみてください。
※未成年者(18才未満)は、18歳以上の方の同伴が必須。同伴者は未成年者と同じアクティビティ (1Dayパスポート)を大人料金で申込む必要があります。
※各アクティビティの参加可能年齢や条件は、Hello Activity 公式HPをご確認ください。
※パッケージにランチが含まれますが、幼児の方や入場のみの方にはランチは含まれません。
グアムのおすすめシュノーケリングスポット7選
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1. タモンビーチ
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グアムの中心地にあり、周辺にはリゾートホテルも多く立ち並ぶエリアにある『タモンビーチ』。子どもも利用しやすい穏やかで遠浅な海は、シュノーケリングにもぴったりです。
アクセス | 赤いシャトルバスで「Theプラザ前」 または「JPストア前」または「Tギャラリア by DFS」下車 ▼Googleマップ |
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2. イパオビーチ
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透明度が高く、たくさんの色鮮やかな魚が泳ぐ様子を見られる『イパオビーチ』。ホテルエリアからもアクセスしやすく、穏やかな雰囲気が魅力です。
トイレやシャワー、駐車場もあり、シュノーケリングスポットとしても人気があります。
アクセス | 赤いシャトルバスで「PICホテル前」下車 ▼Googleマップ |
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3. ガンビーチ
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『ホテルニッコーグアム』の側に広がる『ガンビーチ』は、比較的人出が少ない静かな穴場ビーチ。沖の方まで行くと、見られる魚も増えてウミガメに遭遇する可能性も高まります。
誰でも利用できますが、シャワーやトイレといった施設はなく、ライフガードもいません。浅瀬が続きますが、途中で急に深くなるため、海に入る際は十分注意が必要です。
アクセス | 赤いシャトルバスで「ザ・ビーチバー&カルチャーパーク」下車 ▼Googleマップ |
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4. ココス島
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グアムの南西にあるサンゴ礁に囲まれた離島『ココス島』。徒歩約30分で1周回れるくらいの小さな島で、リゾートスポットとしても人気の場所です。
海は透明度が高く、マリンアクティビティも充実。珍しい生き物も生息しているので、南国らしい自然を感じたい方にとくにおすすめのスポットです。
アクセス | 「メリッソ港」から船で約10分 ▼Googleマップ |
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5. ココパームガーデンビーチ
出典:pixta.jp
ツアーに参加することで訪れられるプライベートビーチ『ココパームガーデンビーチ』。完全有料のビーチのため、ゆっくりとグアムの海を楽しみたい方におすすめのスポットです。
休憩所やシャワー、トイレ、ロッカーなどが完備され、ライフガードも常駐。シュノーケリングはもちろん、シーカヤックやビーチバレーといったアクティビティも楽しめます。
アクセス | タモン中心地から車で約1時間 ▼Googleマップ |
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6. フィッシュアイマリンパーク
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ピティ湾海洋保護区にある複合施設『フィッシュアイマリンパーク』。濡れずに海の中を観察できる海中展望台や、イルカウォッチングクルーズ、シュノーケリングなどが楽しめます。
数多くのカラフルな熱帯魚が見られるシュノーケリングでは、竜宮城にいるかのような気分を体験できます。人気のウミガメにも出会えるかもしれません。
アクセス | タモン中心地から車で約20分 ▼Googleマップ |
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7. ハガニア湾
出典:pixta.jp
キレイなサンセットが見られる絶景スポットとしても人気の『ハガニア湾』。さまざまなマリンアクティビティを体験できる場所でもあり、家族連れにも人気のスポットです。
周辺にはショッピングセンターやビーチ以外の観光スポットも多いので、グアム観光の拠点としてもおすすめ!
アクセス | タモン中心地から車で約15分 ▼Googleマップ |
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【Q&A】グアムのシュノーケリングに関する疑問
Q. グアムでシュノーケリングをするときの服装は?
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- ライフジャケット(ウェットスーツ)
- ラッシュガード
- レギンス
- ウォーターシューズ
- シュノーケル、水中メガネ
- フィン(足ヒレ)
グアムでシュノーケリングをするときは、上記のような服装を用意しておくのがおすすめ。
シュノーケリングは長時間太陽に背を向けた状態になるので、日焼け防止のためにラッシュガードやレギンスがあると便利です。
シュノーケルやフィンなどは現地やツアーでレンタルできる場合も多いので、何がいくらで借りられるのか確認しておきましょう。
ビーチ施設入場料だけでシュノーケリングできるチケットもおすすめ
Hello Activityでは、とりあえずビーチでまったりしたい方におすすめのビーチ施設入場チケットも販売。スノーケルマスク、ライフジャケット、浮き輪、SUP、カヤック、マリンブーツといったレンタル用品付きのため、気軽にグアムの海を満喫できます。
Q. グアムにはどんな魚がいる?ウミガメやイルカに会える?
グアムの海ではウミガメやミノカサゴ、ジンベイザメやトビエイを見られる場所もあり(※)、イルカの遭遇率も高いです。
グアムの海では、多種多様なサンゴや魚、底生藻類を見ることが可能。イルカウォッチングのツアーも多くあります。
※“グアム政府観光局 公式HP”参照
Q. グアムでシュノーケリングをするベストシーズンは?
グアムでは年間を通してシュノーケリングが可能。とくに快適なのは降水量の少ない1〜4月です。
1年中温暖な気候が続くグアムでは、どの時期に行ってもシュノーケリングを楽しめます。より快適に観光を楽しむなら、上記の期間がおすすめです。
グアムの美しい海をシュノーケリングで満喫しよう
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グアムには、シュノーケリングが楽しめる人気のビーチやツアーがたくさんあります。シュノーケリングを行う際の注意点やポイントも押さえて、忘れられない思い出となるアクティビティを体験しましょう!