体験ボートダイビングでウミガメに出会った！【ハワイ】初心者でもOKの非日常体験！

初めてのダイビングをハワイで体験したい！という夢を叶えるべく、初心者でも体験できるボートダイビングツアーに参加してきました。

透きとおった神秘的な青い世界、目の前を泳ぐ魚たち、眼下に広がるサンゴ礁、こんなきれいな世界があったのか！と目の前の風景に感動しっぱなしだったことは、とても思い出に残っています。日本人インストラクターの方がしっかりとサポートしてくれて、初心者の私でも安心してボートダイビングを満喫することができました。

この記事では、ライセンスを持っていない初心者でも参加できる体験ボートダイビングツアーに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物をまとめました。

ハワイでダイビングを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね！

ハワイの体験ボートダイビングツアーとは？

ハワイでの体験ボートダイビングツアーは、ダイビング初心者の人でも気軽に海中の世界を楽しむことできるツアーです。ダイビングのライセンスは不要、器材もツアー代に含まれているので気軽に参加することができます。

ビーチから少し距離のある魅力的なダイビングスポットも、ボートで行けば楽々。たくさんの熱帯魚やウミガメと出会える確率が高いのはハワイならでは！

今回はブリーズハワイダイビングアドベンチャーズが催行する体験ボートダイビングツアーに参加してきました。私が数あるダイビングツアーからブリーズハワイダイビングアドベンチャーズが催行する体験ボートダイビングツアーを選んだ理由は3つあります！

ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーを選んだ理由

ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーを選ぶ決め手となった理由を、もう少し詳しくご紹介します。

【理由1】ウミガメと出会える！

キレイな海で魚たちに囲まれて泳げるだけではなく、ウミガメにも出会えるというところが、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーを選んだ一番大きな理由です。ボートで連れて行ってくれるのは、ウミガメ遭遇率90%のポイント！ダイビング初心者の私でも、ハワイの透き通ったキレイな青い海の中でウミガメと一緒に泳げるなんて最高です！

【理由2】凄腕インストラクターが日本語でサポート

安全にダイビングを楽しむには潜り方をきちんと理解し、ルールを守ることが必須なので、日本人のインストラクターさんが付いてくれるのは嬉しいポイント！

日本語でのコミュニケーションなので、レクチャーの時の大事な説明はきちんと理解できますし、小さな疑問も気軽に質問できます。英語の微妙なニュアンスがわからない、伝わらない！という心配もゼロ。

しかもインストラクターのお二人はPADIコース・ディレクター。PADIコース・ディレクターとはインストラクターを育成することもできる、選ばれた人だけがなれるとても難しい資格です。そんな二人にサポートしてもらえるなら、安心して体験ボートダイビングを楽しめると思いました。

【理由3】自社ボートを使った少人数制のツアー

大勢が参加するツアーの中、他の人を気にしてインストラクターさんに存分に質問できず、不安を抱えたまま初めてのボートダイビングをするのは避けたいところでした。

ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングは少人数制（基本的に同乗者は合計6名まで）。4名に1名はインストラクターがつくのでしっかり見てもらえて安心だと思いました。

また、1つのボートにいくつかのダイビング会社が乗り合わせることも多いですが、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズは自社ボートで運行しています。乗り合いのボートでありがちな他の会社のダイビングが終わるのを待つ必要がないのが嬉しいですよね。

ハワイの体験ボートダイビングツアーでレンタルできるもの

ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーでは、ダイビングに必要な器材一式を無料で借りられます。体験ボートダイビングツアーは10歳から楽しめますので、家族みんなで参加できるのも嬉しいですね！

泳ぎが苦手な人も器材をつけていれば息はできますし、水中ではインストラクターさんがしっかりサポートしてくれるので、安心してボートダイビング体験が楽しめますよ。

借りられるもの

・ダイビング器材一式（ウェットスーツ・ゴーグル・フィン・レギュレーター・空気タンク・浮力調整装置）
・GoPro〈水中カメラ〉（30ドルでレンタル可、現金支払いのみ）

ウェットスーツとフィンを借りる関係で、ツアー申込時（事前）に身長、体重、足のサイズを伝えておく必要があります。

ハワイの体験ボートダイビングツアーの内容

ここからは、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーの実際の体験内容を紹介していきます。私が参加したブリーズハワイダイビングアドベンチャーズ以外のツアーも似たプログラムが多いため、参考にしてもらえるかと思います！

 

＼体験レポは記事の続きをチェック！／

宿泊ホテルへ無料ピックアップ

ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーは、ワイキキ、アラモアナ、カハラに宿泊していればホテル前まで車で迎えに来てくれます。

今回私が泊まったホテルはアストンワイキキサンセットホテル。中心地ではないのですが、エリア的にワイキキにあったので、迎えに来てもらえました。

待ち合わせ場所のホテル正面には10人くらい乗れそうな大きなバンが停車中。インストラクターさんがすぐに「○○さんですか？」と声をかけてくれました！周りに日本人がいなかったこともあり今回はスムーズな待ち合わせができましたが、ツアー予約の際に当日の服装などを伝えておくとより安心です。

着替えやタオル、チップの準備など、忘れ物がないか最終確認しながら送迎車に乗り込みます。

ワイキキのホテルから今回の港「ケワロハーバー」までは20分ほど。アラモアナショッピングセンターの少し先にある港です。道路状況にもよりますが、早い時は10分弱で行けることもあるそうです。

これだけ港に近いのは本当に魅力的。長くはないハワイ滞在期間中、ここにも行きたいし、あれもやりたいし、これも買いに行きたいし…。いろいろなことをめいっぱい楽しみたい！と思っていたので、この効率の良さはとてもありがたかったです。

約20分の乗車時間は、インストラクターさんと楽しくお喋りをしていたらあっという間！

今回のインストラクターはHideki（ヒデキ）さんとRitsuko（リツコ）さん

今回インストラクターをしてくれたのは、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの代表であるHidekiさんと、パートナーのRitsukoさん。会った瞬間から二人とも優しい笑顔が印象的！

Hidekiさんはダイビング指導歴35年以上の大ベテラン！ダイビングについてはもちろん、ハワイの海やそこに生息する生き物についてもいろいろなお話を聞かせてくれました。

「わからないことや不安なことがあったらなんでも聞いてね！」と微笑みながら話しかけてくれたRitsukoさん。Ritsukoさんもダイビング指導歴は28年と大ベテランなので安心です。

初めてのダイビングなので、お二人の存在がとても心強いです！

港に到着！まずはダイビングのレクチャーから

港に着いたら、まずは送迎車の中でインストラクターのRitsukoさんから体験ダイビングの説明を受けます。水圧がかかる関係で水中では呼吸をし続ける、耳抜きをこまめにするといった初心者が気を付けるポイントをしっかりレクチャーしてもらえます。

慣れない水中での呼吸は不安になることもあるかもしれないので、落ち着いてリラックスしてチャレンジしてねと優しい声をかけてもらい、初ダイビングに対する不安な気持ちが少しずつ消えていきました！

車内では免責同意書（Waiver form）の記入もしました。体験ダイビングをするにあたり確認とサインが必要です。

いよいよ体験ダイビングをする際に乗るボートへと向かいます！

こちらが今回乗船するブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの自社ボート。6人でも余裕をもって乗船できるサイズです。

ボートの後方部分、左右にある座席シートには防水マットが施されているので、移動中にお尻が痛くなることはありません。屋根が付いているので直射日光やちょっとした雨を避けることもできます！

インストラクターさん自身が管理されているため内部が清潔に保たれているのも好印象。掃除がしっかりされているキレイなボートでした。

ボートの操縦はハワイの海を知り尽くしたHidekiさんが行います。

体験ボートダイビングツアーのタイムスケジュール

午後の時間はショッピングを楽しみたかったので、今回の体験ボートダイビングは午前中のツアーに参加。ダイビングの回数は1回のプランを選択しました！

ボート内にトイレはないため出港前に必ず済ませましょう。港に公衆トイレはありますが、あまり清潔とはいえないためできるだけホテルで済ませておくのがおすすめです。

インストラクターさんは出港前の準備で忙しいので、どうしても港のトイレを利用したい場合には同じグループの人と一緒に行動しましょう。

ボートに乗船したら、まずは長袖長ズボンのフルタイプのウェットスーツを着ます。初めてのウェットスーツは想像以上に着るのが大変！

インストラクターさんに手伝ってもらってようやく着替えが完了。着てしまえばそこまで窮屈という感じもなく、関節も違和感なく動かせます。

後から「ビニール袋を靴下のように履いてから着る」という裏技を教えてもらいました。ビニール袋があることでウェットスーツの足部分に引っ掛かりがなくなり、スルスルと着られるそう！

ウェットスーツに着替えたら、次は水中で息をするための器材（レギュレーターとタンク）を装着。器材の準備やセッティングはすべてインストラクターさんがしてくれるので、難しいことはありませんでした。

ウェットスーツの浮力で体が浮かないように、ダイビングでは腰の部分にわざわざ「おもり（ウエイト）」を付けるんですね！

インストラクターさんは器材の調整や準備をしながら、道具の名前、使い方、緊急時の安全確保の仕方など、改めてダイビングについてのレクチャーをしてくれます。

難しい専門用語ではなく初心者にも分かりやすい言葉で説明してくれるので、とても理解しやすかったです。

マスクもインストラクターさんが付けてくれました。

レギュレーターの咥え方のレクチャー。「あー」と口を開き、「いー」で咥え、最後は「う」で装着します。

レギュレーターを使った呼吸方法を教えてもらいます。呼吸は「口だけ」で大きく息を吸い込んで吐くことが大事。馴れていないと鼻でも息をしちゃうので要注意！レギュレーターを装着しての呼吸に息苦しさは感じませんでした。

レギュレーターの咥え方がうまくできていないと、呼吸時に海水が入ってきてしまうことがあるそうです。そのときは、

①強く息を出して水を追い出す
②レギュレーターの真ん中にあるボタン（パージボタン）を押して水を排出させる（ボタンを押す前に、舌を上顎にくっつけたりレギュレーターの穴に入れたりして、海水の侵入をガード！パージボタンを強く短く押すのがポイント）

落ち着いてこれらの方法を取ります。

呼吸方法と合わせて大事なのが耳抜き。水中は気圧の変化が大きいので、上手に耳抜きができるかどうかもダイビングを楽しむ大事なポイントになるそうです。

指で鼻をつまんだ状態のまま、鼻から息を出すように空気を送り込みましょう。

私のペースに合わせて丁寧に指導してくれるインストラクターのRitsukoさん。焦らせることなく、ゆっくりと手順を繰り返してくれます。人生初のハワイでの体験ボートダイビングに安心して挑戦できそう！

体験ボートダイビングスポットへGO！

レクチャー終了後は、いったん器材の装備を外します。いよいよ出港！

陸がどんどん遠ざかっていきます。

ボートの上から見るワイキキの景色は素敵！きれいな海と空、高層ビル群の組み合わせにハワイに来たという実感が強まります！ダイヤモンドヘッドも見ることができますよ！

30分くらいで体験ダイビングスポットに到着。その日の海の様子を見て、インストラクターのHidekiさんがボートをベストなスポットに停めてくれます。そのためウミガメ遭遇率はなんと90%以上！

いよいよ人生初のハワイでの体験ボートダイビングのスタートです！

体験ボートダイビングのスタート！

準備もレクチャーもバッチリ。ハワイで体験ボートダイビングスタートです！自分のタイミングで海に入ることができます。

器材を背負って海に潜るのは初めての経験。ちょっと緊張しながらも、この先に待っている水中の景色を想像するとわくわくします！

しっかりレクチャーしてもらったおかげで、予想以上に簡単に潜ることができました！やや前傾の立ち姿勢で体の力を抜くことが潜る時のコツ。足は動かさず前傾の姿勢をキープしましょう。

一瞬どっちに進めば良いのか迷いましたが、すぐにインストラクターさんが先導してくれます。そばで一緒に潜ってくれているのは本当に安心！

ハワイの海は透明度が高く、日差しがキラキラしていてとてもキレイです。

最初はロープを伝いながら潜っていきます。徐々に海の青さに深みがでてきました。

お魚の数は想像以上！まるで『ファインディング・ニモ』の世界に入り込んだようです！

泳いでいるお魚に軽く触れることもできました。意外とゴツゴツした触感でした。しばらく泳いでいると…

念願のウミガメに遭遇！

レギュレーターを咥えているので「キャー！ウミガメさん！！」と叫べないのがもどかしい！

ツーショット写真を撮れるほど近くにウミガメが来てくれました！ウミガメと一緒にハワイの海で泳ぐという念願がついに実現しちゃいました！

ウミガメはハワイの「特別保護動物」のため3m以内に近づいてはいけないルール。もっとそばへ行きたい気持ちをぐっと抑えて、優雅な泳ぎを見守ります。

そろそろ海面に上がる時間です！インストラクターさんの指示に合わせてゆっくり浮上していきます。

ハワイでの体験ダイビング中は、体内の窒素量が地上にいるときよりも多くなります（空気タンクの中身は約8割が窒素）。速いスピードで浮上してしまうと、急な圧力の変化で窒素が体の中で気泡となり、さまざまな障害を引き起こすそうです。

楽しい時間はあっという間！約1時間の体験ボートダイビングの終了です。

港へ戻る

ハワイでの体験ダイビングを終えた帰りのボート内。海上を眺めていたらイルカの群れに遭遇！イキイキと泳ぐ姿は野生のイルカならではでしょうか。これは感動のサプライズ！冬にはザトウクジラの潮吹きが見られることもあるそうです。

約1時間のボートダイビング体験。初めてのダイビングということもあり海面に上がってほっとしたのですが、すぐに「また潜りたい！」という気持ちに。

インストラクターさんの丁寧なサポートのおかげで、ウミガメやたくさんのお魚がいる海の中の世界を安心して楽しむことができ、とにかく大満足のブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングでした！

ハワイの体験ボートダイビングツアーに参加した感想

ここからは体験ボートダイビングツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。

大満足のブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングでしたが、参加してから困った！とならないように事前に注意点を把握してもらえると、とても楽しいツアーになると思います。

ハワイの体験ボートダイビングツアーの注意点

ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーに参加してみて、注意した方がいいと感じた点は3つ。事前に押さえておけば安心です！

ウミガメ遭遇率は100%ではありません

ウミガメは自然界の生物なので、こればかりは仕方がありません。そのぶん会えた時の感動はひとしお！

船酔いしやすい人は要注意

小型のボートなのでとても揺れやすいです。乗り物酔いしやすい人は酔い止めが必須！海の状態や体調によって船酔いをしてしまう可能性もあるので、事前に酔い止めを飲む、または携帯していくことをおすすめします。

現地での支払いは現金のみ

ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのウミガメシュノーケルツアーの支払いは、予約時の事前決済か現地での支払いになります。現地で支払う場合は現金払いのみ。クレジットカードや電子マネーでの支払いはできませんので、事前にしっかり準備しておきましょう。

ハワイの体験ボートダイビングツアーの良かった点

次に、体験ボートダイビングツアーに参加して良かったと感じた点をお伝えします

自分のペースで楽しめる

ウェットスーツの着用や器材の使い方、海に潜った後の動きなど、初めてのダイビングは不安なことが多いですよね。その点、少人数制で行うブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーは、きめ細かなサポートを受けられるのが特徴！

器材のセッティングはすべてベテランインストラクターさんが行ってくれるので安心。レクチャーはちゃんとできるようになるまで何度も丁寧に教えてくれますし、潜るタイミングも自分のペースで進めさせてもらえました。初めて海に潜る瞬間は緊張したので、他の人を気にせずに臨めるのは本当に良かったです。

貴重品を管理してくれる

貴重品は、蓋つきのボックスに入れてインストラクターさんが管理してくれます。鍵はついていないようでしたが、しっかり見てくれていたので安心してダイビングを楽しむことができました。

手厚いサポート！

2名の日本人インストラクターさんが完全サポートしてくれるため、わからないことや不安なことがすぐに解消できるのもよかったです。泳ぎが不安な時も、インストラクターのRitsukoさんがずっと手を握って引っ張ってくれたのがとても心強くて印象に残っています。

ウミガメと泳げた！

一番良かった点は念願だったウミガメと一緒に泳げたこと！一生の思い出になること間違いなしです。

ハワイの体験ボートダイビングに準備しておくとおすすめの持ち物

ハワイの体験ボートダイビングツアーに参加するにあたって、私が持って行って良かったもの、持って行ったほうが良かったと感じたものをご紹介します。

基本の持ち物

・水着

ウェットスーツの下に水着を着る必要があります。ホテルを出る際にあらかじめ服の下に水着を着用しておきましょう。時短にもなります！

・着替え

ボートには更衣室やトイレ、シャワーはありません。港にトイレはあるので、ホテルへ戻る前に水着を脱ぎたい場合は港のトイレで着替えることになります。ただし、港のトイレは綺麗とは言えないのと安全面がちょっと不安。あまりおすすめはできません。

ツアーによっては、水着のまま帰りの送迎車に乗ることは禁止されていますが、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのツアーでは水着をタオルドライしたり座席の上にタオルを引けば乗車可能でした。

私は港からホテルが近かったため、タオルドライした水着の上に服を着て帰りました。濡れても良い着替えを持っていきましょう。

・タオル

タオルは薄手の大判で、乾きやすい素材のものがおすすめです。ホテルでビーチ用のタオルを借りられることが多いので、宿泊しているホテルに確認してみると良いですね！

・酔い止め

少人数制のツアーなので沖へ出る際のボートは小さめ。船が揺れやすいため、酔い止めの薬を飲んでおくのがおすすめです。薬の効果がでる時間を計算し、乗船前に服用しましょう。

・日焼け止め（ウォータープルーフ）

ボートの日除けがあってもハワイの日差しはとても強力。できるだけ日焼け止めはあった方が良いです。私は日焼けが気になったので、ウォータープルーフタイプの日焼け止めをしっかり塗りました！

・食べ物や飲み物
ツアー料金に含まれているお水以外にも、好きな食べ物・飲み物を持ち込むことができます。海中アクティビティは思った以上に体力を消費するもの。軽くつまめる甘いものやジュースを準備しておくと安心ですね。

・チップ
ツアーの最後にインストラクターさんへ渡しましょう。ツアー料金の10％～15％程度が目安です。

準備しておくと良い持ち物

・スマホ防水ケース

機種にもよりますが、防水仕様のスマホでも「海水はNG」という場合があります。せっかく撮影した旅の思い出が、スマホが壊れて写真が消えた…、なんてならないように、機種問わず防水ケースに入れることをおすすめします！

・羽織れるもの

天気によっては肌寒く感じる日もあります。体をタオルドライして服を着ても、寒がりな人は少し注意が必要かもしれません。羽織れるものが一枚あったら良いと思いました。

まとめ

インストラクターさんのおかげで、終始安心しながら楽しめたブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアー。100点満点のとっても満足なボートダイビング体験となりました！

ハワイの透きとおるような青い海の中でウミガメと泳いだ体験は一生の思い出。ハワイで初めてのダイビング体験をする際は、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの体験ボートダイビングツアーを心からおすすめしたいです！

FAQ

Q．支払いにクレジットカードは使えますか？

A．ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのウミガメシュノーケルツアーの支払いは、予約時に事前決済する場合は、クレジットカードが使えることも。現地で支払う場合は現金払いのみです。

Q．天気は雨でも実施されますか？

A．強風、悪天候により変更、中止になる場合もあります。

Q．おすすめのシーズンはいつですか？

A．オールシーズン楽しめるのが特徴です。基本は3mmのウェットスーツを着用しますが、水温が低い時期は5mmのウェットスーツを着用するので寒くありませんよ。

Q．午前と午後ではどちらがおすすめですか？

A．日時によって海の状況は変わりやすいので一概には言えませんが、午前中の方が風がないのでおすすめです。

Q．船上で飲み物や軽食の提供はありますか？

A．ドリンク（お水）が用意されています。その他、各自で持ち込むことも可能です。

Q．メガネをかけたままでも大丈夫ですか？

A．メガネは使用できません。度付きのマスクがあるので事前にインストラクターさんへ相談しましょう。

Q．コンタクトレンズをつけたままでも大丈夫ですか？

A．ソフトタイプのコンタクトレンズは使用できます。ハードタイプを使用されている方は、度付きのマスクがおすすめ。

Q．泳げなくても参加できますか？

A．水に入ることに抵抗がなければ参加可能です。

Q．子どもがいても参加できますか？

A．10歳から参加可能ですが、年齢によってインストラクターさんの対応が変わってくるので事前に相談してみましょう。

Q．参加条件はありますか？

A．10歳未満のお子さん、妊婦さん、重たい持病のある方はNGです。持病がある方は、事前に医師に相談してから判断しましょう。さらに50歳以上の方、健康上心配な点がある方は、医師のサインが入ったPADIの病歴診断書の持参が必要です。またスキューバダイビング後18時間以内は飛行機には搭乗できません。

Q．貸出器材の衛生面は大丈夫ですか？

A．使用した器材はクリーニングして清潔に保たれています。

Q．GoProをレンタルした場合、データはどのような形で渡してもらえますか？

A．撮影データは、ダイビングが終わった後の帰港中にスマホへ移してもらえます（GoProは30ドルでレンタル可、現金支払いのみ）。

Q．日本から持参した日焼け止めを使用しても問題ありませんか？

A．使用はできますが、事前に成分をチェックしたり現地で購入するのがおすすめです。
2021年に、サンゴやプランクトンなど海の生態系を守る法律「サンスクリーン法」が施行されたハワイ州。現地では環境に悪影響を与えるといわれる「オキシベンゾン」「オクチノキサート（日本では「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」とも）」が含まれた日焼け止めは販売・流通ともに禁止されています。
ハワイの海を守るため、環境にやさしい成分の日焼け止めを使用しましょう。

*この記事は2023年5月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。