ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーに参加してきました!
ハワイオアフ島で最も人気のある海洋保護公園「ハナウマ湾」でシュノーケリングをして、東海岸の観光スポットをドライブしながら巡り、その後にカイルアタウン散策までできるボリューム満点のツアーは、1日中無駄なく遊びたい人にぴったり。
貸し切りツアーなので、他の参加者を気にすることもなく自分たちのペースで過ごせるのも魅力的ですよね。
ガイドさんおすすめのお店に行ったり、見どころスポットを紹介してもらえたりもしたのでとても楽しかったです!
この記事では、ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物などをまとめました。
ハワイ旅行で、ハナウマ湾でのシュノーケリング体験やカイルア観光をしてみたいと考えている人はぜひ参考にしてくださいね!
ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーとは?
ハナウマ湾でのシュノーケリングに加えて、東海岸の4時間貸し切りチャーターで観光もできる今回のツアー。
私がHAWAIIAN DREAM CLUBのツアーを選んだ理由は次の3点です。
②ガイドさんはハワイを知り尽くしたベテラン
③東海岸ドライブ&カイルアでランチとショッピングも楽しめる
HAWAIIAN DREAM CLUBのハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーを選んだ理由
HAWAIIAN DREAM CLUBのハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーを選を選ぶ決め手となった理由を、さらに詳しくご紹介します。
【理由1】予約困難なハナウマ湾でシュノーケリング
ハナウマ湾は自然保護区に指定された、美しいビーチ環境が整った場所です。入場制限を行っているハナウマ湾に入るためには予約が必須なのですが、ハワイの観光地の中でも特に人気が高いため、予約を取るのが難しいスポットです。
その点、HAWAIIAN DREAM CLUBはハナウマ湾の入園許可証を持っているため、このツアーでは列に並ぶことなく優先的に入場することができます!
【理由2】ガイドさんはハワイを知り尽くしたベテラン
今回お世話になったHAWAIIAN DREAM CLUBのDaishiさんは、ハワイ歴29年、ガイドやインストラクター歴15年以上という大ベテラン。元レストランのシェフだったことからも、おすすめの美味しいお店も教えてくれました!
「お客様に合わせたガイドをしたい」という想いからHAWAIIAN DREAM CLUBを立ち上げたこともあり、私たちのリクエストに快く応えてくれます。経験豊富な方なので、車椅子ユーザーでもシュノーケリングが楽しめるようにと全力でサポート!小さなお子様の初シュノーケリングにもしっかり対応してくれるとのことなので安心ですね。
【理由3】東海岸ドライブ&カイルアでランチとショッピングも楽しめる
ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーでは、シュノーケリングの後に東海岸の見所スポットを巡りながらのドライブ、さらにカイルアタウンの散策もできます。東海岸ではいくつかの絶景スポットに立ち寄り、ハワイの美しい海を眺めることができてとても癒されました。
その後のカイルアタウンでは、美味しいお店やショッピングが待っています。ちなみに今回はカイルアのお店ではなく、ガイドさんのおすすめ店でランチを楽しみました!
▽今回参加したハナウマ湾シュノーケリング体験ツアーと貸切チャーター4時間!情報(2023年10月現在)
参加オプショナルツアー名:ハナウマ湾シュノーケリング体験ツアーと貸切チャーター4時間!カイルアや東海岸観光へ [日本人ガイドで安心/送迎付/何歳でもOK♪]
参加費用:655ドル/組
集合場所:ワイキキエリアのホテルまで迎えに来てくれます
開催時間:7:00〜15:00
所要時間:約8時間
料金に含まれるもの:往復送迎/日本語ガイド/シュノーケル用具/ビーチマット/ハナウマ湾の予約/ハナウマベイ内のトロリー代
料金に含まれないもの:ハナウマ湾入園料/チップ(15%程度)/午後の観光でのランチ代
ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーの体験内容
ここからは実際に体験したハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーの内容を紹介していきます。
今回は以下のようなスケジュールでした。
07:00 パシフィックモナーホテルへお迎え
07:30 ハナウマ湾到着
08:00 ビーチに到着
08:30 シュノーケル講習
10:00 シュノーケル終了
11:00 ハナウマ湾出発
11:10 ランチ
11:40 東海岸ドライブ
13:30 カイルアタウン散策
14:30 カイルアタウン出発
15:00 パシフィックモナーホテル到着
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HAWAIIAN DREAM CLUBのハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーは、ワイキキエリアのホテルまで送迎してくれます。今回は私が宿泊したパシフィックモナーホテルのUluniuストリート側まで迎えに来てくれるとのことでした。
7時にお迎えだったので、集合場所で待っていると車が到着。
車から男性が降りてきて「◯◯さんですか?」と声をかけてくれました。挨拶して車に乗り込みます。
インストラクターのDaishiさん
今回のインストラクターのDaishiさんはハワイ在住歴約29年。元々はレストランのシェフでしたが、休みの日はほとんどサーフィンやダイビングなどをして過ごすほど海が大好きでハワイへ移住されたそう。ハワイでガイドやインストラクターの仕事を15年以上経験し、Hawaiian Dream Clubを設立。経験豊富なインストラクターさんです!
車の中は広くて清潔感もありとても快適でした。
ハナウマ湾は通常予約制で、混雑している時は並ばないといけない場所。今回は入園許可証があるので並ばずに入れることなど、車内では簡単なツアーの説明がありました。
また、ハナウマ湾入園後に視聴する自然保護動画の内容(魚を追いかけない、カメを触らないなどの注意点)を事前に教えてもらえます。動画の音声は全て英語とのことなので、Daishiさんの日本語の説明をきちんと聞いておきましょう。
車で約30分、ワイキキの街並みや海が見える道を通ってハナウマ湾に向かいます。予約激戦区のハナウマ湾に行けるのでワクワクします!
ハナウマ湾に到着
ハナウマ湾に到着です!駐車場に車を停めて、受付に向かいます。
Daishiさんが車の中で言っていた通り、通常の受付とは別のルートで進んでいきます。
窓口でハナウマ湾の入場料を支払います。1人25ドルなのでカードか現金を用意しておきましょう。
支払いを済ませたら、自然保護の動画を見るための列に並んで少し待ちます。Daishiさんは「ハナウマ湾のビーチにある、藁の建物の横で待ってるね」とのことでした。
順番が来たので中に入りましょう。入ってすぐの場所は海洋教育センター(Marine Education Center)で、ハナウマ湾に生息する珊瑚や生物たちの紹介が展示されていました。
スタッフさんがいるところへ行くと、トイレやシャワーなどの設備について英語で説明してくれます。英語がわからなくても、後からDaishiさんが教えてくれるので安心です。
聞き終えると「この後に自然保護の動画を見てハナウマ湾での注意事項を確認して」と案内されました。
すぐ近くにあるショートムービーを見る場所へ移動します。
約10分の動画を鑑賞します。音声は全て英語、字幕も英語表記ですが、アニメーションが分かりやすく、送迎車内でDaishiがおおまかな内容を教えてくれていたのできちんと理解できました。
ハナウマ湾の歴史や「ごみは持ち帰って」「ウミガメには触らないで」「水溶性のサンオイルを使わない」などの注意事項を頭に入れておきます。
自然保護の動画を見終わったら、坂を下ってビーチに向かいましょう。
ビーチまでは歩いて5分ほどの距離。せっかくなのでツアー料金に費用が含まれているのでトロリーに乗って移動しました。
トロリーからハナウマ湾の海が見えました!青くて綺麗です!
ビーチに到着です。まだ朝早い時間にもかかわらずビーチには人がたくさん!ただ、入場規制があるのでワイキキのビーチのように混雑することはありません。
Daishiさんが言っていた藁の建物の奥側に向かいます。
Daishiさんがいました!
シュノーケリングの準備
足ヒレとシュノーケルの道具はDaishiさんが用意してくれていました。
希望の人には上半身のみウェットスーツ(5ドル)を貸してもらえます。
貴重品は木に鍵付きで繋げてあるボックスに入れておくことができます。
事前に洋服の下に着ていた水着になり、足ヒレとシュノーケルセットを持ってビーチへ向かいます。
途中にハナウマ湾で見ることができる魚たちのポスターがありました。今回は出会うことができませんでしたが、ハワイ州の魚、フムフムヌクヌクアプアアが人気で、この魚を見るために訪れる人たちもいるそうです。
ビーチをバックに写真が綺麗に撮れる場所で、記念撮影をしてくれました。Daishiさんに撮影をお願いすれば、気軽に対応してもらえますよ。
レクチャー
シュノーケリングのレクチャーは海の中で行います。この日は水が少し冷たく感じました。
腰あたりまで海に入ったら、まずはマスクを着けます。前髪がマスクに挟まっていると、隙間から水が入ってくる恐れがあるので、マスクに髪の毛が挟まらないように装着しましょう。
Daishiさんが手伝ってくれるので安心ですね。「鼻で呼吸すると曇りやすくなるので注意してね」とのことでした。
シュノーケルのマウスピース部分を咥えて、口呼吸の練習をします。
次は水面に顔をつけてから呼吸の練習です。
シュノーケルの中に水が入ってきたときは、勢いよく息を吐いて外へ吹き出します。
マスクの中に水が入ってきた場合は、慌てずに、マスクの上部を押さえながら顔を上に向けます。この状態で鼻から息を吐くと、海水がマスクの下から出ていきます。
次は足ヒレの練習。海中で足ヒレを装着します。
足ヒレを使ってのバタ足は、ヒレがある分、こまめにバタバタするより大きくゆっくり動かした方がよく進むとのことです。
浅瀬をゆっくり回って練習します。Daishiさんが「もうちょっと足を大きく動かして!」などのアドバイスをしてくれるので、どうしたら上手に前に進めるようになるのかすぐに分かりました。
練習はこれで終わりです!Daishiさんがこれから行くコースを教えてくれました。
今回はキーホールというエリアでのシュノーケリングです。カメがよく見られる場所と、魚がたくさんいるスポットにも案内してくれるとのこと!
ハナウマ湾へエントリー
練習と準備ができたらシュノーケリングスタート!途中で疲れたら、Daishiさんに捕まってOKとのことなので心強いですね!
ハナウマ湾の水中は、自然保護区に指定されていることもあってか透明度が高い!
早速、珊瑚の近くで魚を数匹見つけました。
珊瑚がないところは、白い砂地が広がっていてとても綺麗。
深いところまで潜っていくDaishiさん。すごいですね!Daishiさんは水中撮影(無料)もこまめに行ってくれています。
黒くて小さい魚も可愛いです。生き物が見えないところでも、透明度の高い海の中は見ているだけでも癒されます。
海底には青や黒の少し大きめの魚がいました!
Daishiさんは常に後ろにいる私のことを気にかけてくれます。
優雅に泳いでいると、海面の近くに細長くて鼻先も伸びている不思議な魚がいました!
小さい魚もたくさんいます。
黒とオレンジ模様のかわいい魚が追いかけっこしていました。
シマシマ模様の魚の群れ!
Daishiさんがウミガメを見つけたとのことで、私を引っ張っていってくれました。
ウミガメがいました!一緒に泳げて嬉しいです!
※ハワイに生息するウミガメは特別保護動物なので、周囲3m以内には近づかないようにしましょう。
黒い魚の大群がいました!
青くて大きな魚が私の横を優雅に泳いでいきます。
美しい熱帯魚も間近で見られますよ。
いろんな種類の魚がたくさん泳いでいる様子は、見ているだけで楽しくなります!
夢中で泳いでいるうちに、気がついたらビーチの方へ戻ってきていました。約50分ほどのシュノーケリング終了です。
ハナウマ湾のビーチにはシャワー(温水不可)があるので海水を洗い流すことができます。
更衣室とトイレもあるので、こちらで着替えることができました。あまり綺麗ではありませんが着替えるには十分です。
ハナウマ湾に個人で来た場合は、シュノーケルセット(20ドル)、ウェットスーツ(10ドル)、ロッカー(10ドル/12ドル)などがレンタルできるようです。
洋服に着替えて帰りのトロリーに乗ります。
トロリーで上がってきたところにハナウマ湾を見渡せるスポットがあったので、写真を撮りました。とても綺麗です!
Daishiさんが今日泳いだところを教えてくれました。
受付の近くにあるギフトショップに立ち寄ってみました。
ハナウマ湾のTシャツ(32.99ドル)などが売っています。
環境に優しい日焼け止め(19.99ドル)も売っているので、日焼け止めを忘れた人はここで買うのも良いですね。
サメやカメなどのぬいぐるみ(24.99ドル)は可愛いお土産になりそう!
軽食が購入できる売店のようなショップもあります。
ベーコンチーズバーガー(13.50ドル)や各種飲み物(6ドル)の他に、なんとハワイの名物スイーツ「シェイブアイス」まで売っていました(8ドル)。
ハナウマ湾を後にして車で移動します。Daishiさんに撮ってもらった水中写真は、駐車場に戻った時にAirDropかLINEで送ってもらいました。
ランチ
近くにDaishiさんおすすめのランチスポットがあるとのことなので連れて行ってもらいました。ハナウマ湾から車で6分ほど移動してモエナカフェに到着。
CRAB OR SMOKED SALMON BENEDICT(22ドル)を注文。トーストの上にサーモンが乗っている一皿です。シュノーケリングでお腹が空いていたこともあってとても美味しい!すぐに完食しました。
ランチの後は、観光スポットを巡りながらの東海岸ドライブです。
潮吹きブローホール/エタニティ―ビーチ
車で7分くらい走り、海守地蔵尊(うみまもりじぞう )が建てられている場所に到着。車を停めたのは地蔵尊がある場所の道路沿いです。海守地蔵尊は釣りをする人たちの安全祈願や水難事故の防止を願って建てられたのだとか。
足元が悪い崖を歩いて潮吹きブローホールが見えるところに行きます。凸凹の道に気をつけながらゆっくり進みましょう。
私はビーチサンダルで来ましたが、履きなれた靴だとより安全に歩けると感じました。
潮吹きブローホールが見えるスポットに到着。
潮吹きブローホールの目の前に据えられた展望台ではなく、その横にあるビーチを挟んだ崖の先、しっかり全景を見渡すことができるスポットに出て海を眺めます。
すぐ下のビーチはエタニティ―ビーチ。小さいけれど、とても綺麗な砂浜と青い海です。何人かビーチで遊んでいるようですね。
エタニティービーチの奥にあるのが潮吹きブローホールです。少し遠目ですが、噴水のように水が吹き上がりました!
このスポットでは、青い海をバックに映える写真が撮れますよ。
サンディービーチ
車で2分ほど移動するとサンディービーチに到着。
サンディービーチは大きな波が連続してくることから、ボディボードをする人たちに人気のスポット。ただ、浅い場所で波が起こるため、地面に頭をぶつける危険性があり遊泳には不向きなビーチです。
ボディボーダー以外の人は少なく、ゆったりした雰囲気がローカル気分を味わえます。とても綺麗な場所だったので私も写真を撮りました。
サンディービーチにはトイレがあります。外壁が可愛くて、他に建物はないのですぐに分かりますね!ただ清潔とは言い難いので、ハナウマ湾出発時かランチを食べたタイミングで済ませておくのがおすすめです。
マカプウ展望台
サンディービーチから車で5分ほど移動するとマカプウ展望台に到着。
マカプウ展望台では、水色と青色が美しい海を眺めることができます。展望台をチェックポイントにしたトレッキングコースもあるとのこと。
海に浮かんだ2つの島が印象的ですね。
車で3分ほど移動したところに、2つの島がよく見えるポイントがありました。奥の大きな島がマーナナ島、手前はカオヒカイプという島です。
カイルアタウン
ツアーの最後にカイルアタウンを訪れます。マカプウ展望台からは20分ほどで到着。
カイルアタウンではゆっくり過ごしたかったので、Daishiさんおすすめのコーヒーショップに行くことにしました。
チャドルーズ・コーヒーロースターズというお店です。
厳選した豆を自家焙煎しているコーヒーショップ。
私はHonu latte(6.25ドル)を購入しました。キャラメルとマカダミアナッツの風味が広がる甘くて美味しいラテです。
テラス席でゆっくりしながらいただきます。こちらのお店はコーヒーだけでなく、クッキーやマカロンなども取り扱っているようです。店内はあまり広くないですが、落ち着いた雰囲気なのが良いですね!
カイルアにはお洒落な雑貨屋さんがたくさんあるので事前に調べておくのがおすすめですよ。
リクエストすればマカダミアナッツソースのパンケーキで大人気の「ブーツ&キモズ」にも連れていってくれます。行きたい場合はDaishiさんにリクエストしてみましょう!
コーヒーショップでゆっくりしたらツアーは終了。ホテルへ戻ります。
ホテルへ戻る
カイルアタウンからホテルまでは約30分で到着。今回1日お世話になったDaishiさんにお礼を伝え、チップ(ツアー料金の15%程度)をお渡ししてツアー終了です。
ウミガメや数種類の魚と一緒に泳いだハナウマ湾でのシュノーケリング。晴天の中で美しい海をいろんな角度から眺めることができた東海岸のドライブ。最後にゆっくり過ごしたカイルアタウン。とても充実した楽しいツアーでした!
ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーに参加した感想
ここからは、ハナウマ湾貸し切りチャーター&カイルアタウン観光ツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。
大満足のハナウマ湾貸し切りチャーター&カイルアタウン観光ツアーでしたが、事前に注意点を把握してもらえると、参加してから困ったということにならないと思います。
ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーの注意点
【注意点1】ハナウマ湾の自然保護についての説明・注意動画は英語のみ
ハナウマ湾に入るためには、ハナウマ湾内の説明と注意の動画を見る必要があります。また動画を見る前にあるスタッフの方から禁止事項などの説明は全て英語で行われるので、英語がある程度理解できると安心です。
ただし、わからないことがあってもガイドさんに質問をすれば教えてもらえるので、不明点は確認しておけば大丈夫です。また動画も英語ですが、聞き取れなくてもアニメーションなどで内容が理解しやすい作りになっています。
【注意点2】日焼け止めなど環境に合わせたものを使用する必要がある
ハナウマ湾は自然保護区に指定されています。日本から持っていく日焼け止めには、自然破壊の恐れがある成分が含まれているものが多いです。ハナウマ湾の海中で使用が禁止された成分が入っていないものを使いましょう。日焼け止めはハナウマ湾の売店にも売っているので、現地で購入したものを使用するのもおすすめです。
【注意点3】時期によっては水温が冷たく感じられる場合がある
ハナウマ湾でのシュノーケリングは時期によっては海水が冷たく感じられることがあります。最初は冷たく感じても泳いでいると慣れてくることが多いですが、心配な人はラッシュガードを持参しておくなどすると安心です。
ウェットスーツを着て参加したい場合は上半身用のウェットスーツを貸してもらえます。レンタル料は5ドルなので、必要な場合は事前に連絡をして当日の朝現金で支払いましょう。当日でも在庫があれば可能です。
【注意点4】東海岸で行きたい場所を事前にリサーチしておく
東海岸でのドライブはガイドさんが見所スポットを案内してくれますが、行きたい場所がある場合は相談してみましょう。また、カイルアタウンでは自由行動なので、時間内で目的の場所へ、行きたいお店と場所、営業時間などは事前に調べておくと良いでしょう。
ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーの良かった点
【良かった点1】プライベートツアーなので観光プランを自由に組める
ハナウマ湾貸し切りチャーター&カイルアタウン観光ツアーは少人数のプライベートツアーなので、自分たちのペースでツアーに参加することができます。他の参加者のことを気にする必要がありません。
シュノーケリング後の東海岸やカイルアタウンでの観光では、ツアー時間内に訪れることができる場所であればリクエストに応えてもらえますよ。
【良かった点2】ハナウマ湾は入場制限があるため混雑しておらず、様々な生き物を見ることができる
人気ビーチのハナウマ湾は入場制限があり予約制になっています。そのため、ビーチが人で溢れかえるということがありません。ゆったりマリンアクティビティを楽しむことができるのはもちろん、入場人数を抑えて自然を保護するように取り組んでいるため透明度の高い美しい海の中で、珊瑚やウミガメをはじめさまざまな生き物たちを見ることができます。
【良かった点3】リクエストすれば海の中の写真も撮影してくれる
ハナウマ湾貸し切りチャーター&カイルアタウン観光ツアーは、リクエストすればハナウマ湾での水中写真を無料で撮ってくれます。今回もハナウマ湾や景色の良いスポットで写真を撮ってくれたり、水中でもさまざまな角度から撮ってくれていたので、後から見るのが楽しみになります!撮影してもらったデータはLINEもしくはメールで、遅くても当日中には送ってもらえます。シュノーケリングが初めてで水中撮影の余裕がない人は撮ってもらうのが安心ですね!
【良かった点4】東海岸の観光スポットとカイルアタウンを満喫できる
このツアーの魅力は、ハナウマ湾のシュノーケリングだけではなく、東海岸の観光スポットを巡り、さらにカイルアタウンの散策時間もある点。東海岸ではハワイならではの青い海、青い空が織りなす絶景を満喫できて大満足!カイルアタウンではガイドさんおすすめのショップだけでなく、自分が行きたいところに自由に行くことができるのでとても充実した時間を過ごすことができますよ。
ハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアーで準備するもの
基本の持ち物(服装に関する注意)
・水着
シュノーケリングは基本的に水着で行います。服の下に水着を着ていくことで、着替えの時間が短縮されるので着ていくようにしましょう。
・ハナウマ湾入場料
ハナウマ湾に入る時は1人25ドル必要です(12歳以下は無料)。現金もしくはクレジットカードを準備しておきましょう。
・タオル
シュノーケリング後はシャワーを浴びて服に着替えます。濡れた身体を拭くために、大き目のバスタオル、もしくは吸水性のあるタオルを持参するのがおすすめです。ホテルのビーチ用のタオルが借りられる場合は、そのタオルを持っていくと旅行時の荷物が増えずに済みますよ。
・着替え
服に着替えて東海岸のドライブやカイルアタウン散策を行うので、着替えを準備しておきましょう。海水で濡れないように防水バッグに入れていくのがおすすめです。また、東海岸の観光スポットは足場が悪いため、安全を考えた場合、荷物が増えてしまいますが歩きやすい靴も持参すると良いでしょう。
借りられるもの
・シュノーケリング器具一式
シュノーケリングをする時に必要なシュノーケリングセット、足ヒレは全て無料で借りることができます。
準備しておくと良い持ち物
・防水カメラ(GoProなど)
シュノーケリングをしている時に海の中の様子をカメラにおさめたいなら、防水カメラは欠かせないですよね。もちろん、東海岸ドライブでの絶景スポットやカイルアタウンでの思い出も残せるのでおすすめです。
・スマホ防水ケース
完全防水タイプのスマホでも「海水はNG」という場合があります。精密機器であるスマートフォン本体は、機種を問わず防水ケースに入れることをおすすめします!
・日焼け止め
シュノーケリングは基本的に水着で行います。肌の露出が多い場合は、日焼け止めを塗っておいた方が安心です。日焼け止めは珊瑚の生息に危険を脅かさないものを選びましょう。
・サングラスや帽子などの直射日光を防ぐアイテム
シュノーケリングの後には、東海岸の観光スポット巡りとカイルアタウン散策があります。日差しが強い時は、サングラスや帽子があると直射日光を避けることができておすすめです。
まとめ
透明度の高いハナウマ湾でのシュノーケリング、東海岸の絶景巡り、カイルアタウン散策ができた今回のハナウマ湾シュノーケリング体験&貸切チャーター4時間ツアー。
事前に予約しないと入ることのできないハナウマ湾での海中散策と東海岸から見る海の美しさ、カイルアタウン観光と充実した1日を過ごすことができました。
ハナウマ湾でのシュノーケリングとハワイの観光スポット巡りを1日で楽しみたいなら、HAWAIIAN DREAM CLUB LLCのツアーがおすすめですよ!
FAQ
Q:天気が雨でも実施されますか?
A:雨天決行です。ただしあまりにも荒天の場合はキャンセルすることもあります。
Q:ツアーにチップは含まれていますか?
A:チップは含まれていません。ツアーを楽しんだら、担当ガイドさんに15%程度を目安に渡しましょう。
Q:シュノーケリングはコンタクトレンズをしていても大丈夫ですか?
A:ソフトタイプのコンタクトレンズの使用をおすすめします。コンタクトレンズが外れてしまうケースはあまりないですが、万が一に備えて、コンタクトレンズの予備は必ず用意しておくようにしましょう。
Q:メガネをかけたままマスクはできますか?
A:メガネをしてマスクをすることはできません。度付きマスクのレンタル(5ドル、当日現金払い)があるので、事前に視力を伝えて申し込んでおきましょう。
Q:ハナウマ湾に入るのに並ぶ必要がありますか?
A:並ぶ必要はありません。ホノルル市から正規の許可証を発行してもらっているツアー会社のため、混んでいる時でも並ぶことはありません。
Q:ハナウマ湾で貴重品はどのようにしたらいいですか?
A:財布やカメラが入る程度のセーフティーボックスを用意してくれています。盗難等の事故は自己責任となります。午後からのカイルアタウン散策で行いたいことも加味した上で、現金等の所持は必要最低限に留めましょう。
Q:泳げなくても大丈夫ですか?
A:問題ありません。少人数でしっかりレクチャーしてくれるので泳げない方でも楽しめるツアーです。ライフジャケットのレンタルもあります。
Q.日本から持参した日焼け止めを使用しても問題ありませんか?
A.事前にきちんと成分のチェックをするか、現地での購入がおすすめです。
2021年に、サンゴやプランクトンなど海の生態系を守る法律「サンスクリーン法」が施行されたハワイ州。現地では環境に悪影響を与えるといわれる「オキシベンゾン」「オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)」が含まれた日焼け止めは販売・流通ともに禁止されています。
自然保護に関わる厳しい規則が設けられているハナウマ湾では、ノンケミカルでスーパーウォータープルーフの日焼け止めがおすすめです。
ハワイの海を守るため、環境にやさしい成分の日焼け止めを使いましょう。
※水溶性のサンオイルを使うことは禁止されていますのでご注意ください。
※この記事は2023年10月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。