ハワイのウォールアートで有名なスポットやダウンタウンをセグウェイで散策することができるツアーに参加してきました!
日本では、法律により決められた場所でしか走れませんがハワイでは公道でのセグウェイ走行が許されているため、日常的に車や人が通る道をセグウェイで移動する非日常的な体験ができます。
今回の体験ツアーは、セグウェイに乗ってSNSで人気のウォールアートのスポットに行けて、ダウンタウンエリアで歴史的建造物も見学できるとのこと。とても楽しみにしていました!
この記事では、ハワイでセグウェイ体験!ウォールアート&ダウンタウンツアーに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物をまとめました。
これからハワイ旅行でセグウェイ体験ツアーに参加してみたいなと思っている方はぜひ参考にしてくださいね!
ハワイでセグウェイ体験!ウォールアート&ダウンタウンツアーとは?
セグウェイとは電動で走ることができる立ち乗りの二輪車。アクセルなどはなく、体重移動によって操作します。日本では私有地または一部の公道走行実験エリアでしか使用できませんが、ハワイでは公道での走行が可能。海外旅行ならではのアクティビティです!
今回私がSidewalk Surfing Toursのセグウェイ体験ツアーを選んだ理由は以下の3つです。
②ローカルのおすすめレストランや観光スポットを教えてもらえる
③日本語ガイドなので言葉の壁がなく安心して楽しめる
Sidewalk Surfing Toursのセグウェイ体験ツアーを選んだ理由
Sidewalk Surfing Toursのセグウェイ体験ツアーを選ぶ決め手となった理由を、さらに詳しくご紹介します。
【理由1】カカアコ地区のウォールアートを楽しめる
カカアコエリアには、SNSなどで映えスポットとして人気のウォールアートがあります。壁一面に描かれたカラフルなアートを眺めながらセグウェイを楽しむことができるのがこのツアーの見どころ。
SNSでよく見かける通称「モンスター」の絵に出会ったら、少し立ち止まってウォールアートをバックに写真を撮るのがおすすめです!
【理由2】ローカルのおすすめレストランや観光スポットを教えてもらえる
ガイドさんはハワイ在住の日本語堪能なアメリカの方。ハワイのことはもちろん、アメリカの歴史を交えながら解説してくれるので、いろいろなことが学べます。
また、ハワイのローカルおすすめのお店からあまり知られていない観光スポットを隅々まで教えてもらえるのが楽しいですよ。
【理由3】日本語ガイドなので言葉の壁がなく安心して楽しめる
Sidewalk Surfing Toursのセグウェイツアーは日本語のガイドさんを選べるので、英語が聞き取れなくても心配ありません。分からないことは気軽に質問できて、親切に教えてくれます。ガイドさんの日本語はとても聞き取り易く、説明も楽しい!見た目は欧米の方なので海外旅行気分もしっかり味わえますよ。
またSidewalk Surfing Toursの日本語ガイドさんは今回お世話になったTimoさん1名なので、ガイドさんの当たりはずれもありません。ツアー当日は参加者の中に日本語が通じない方がいたため、英語と日本語の両方で案内してくれました。
▽今回参加したセグウェイ体験ツアーの情報(2023年10月現在)
参加オプショナルツアー名:セグウェイ体験ウオールアート
参加費用:156ドル
集合場所:アラモアナビーチパーク L&Lバーベキュー前(現地集合)
開催時間:11:00〜13:00 ※曜日によって開催時間は異なります
所要時間:約100分
料金に含まれるもの:セグウェイ使用料、ヘルメットのレンタル
料金に含まれないもの:チップ(ツアー代金の10~15%)
ハワイでセグウェイ体験ツアーの内容
ここからは実際に体験したセグウェイ体験ツアーの内容を紹介していきます。今回は以下のようなタイムスケジュールでした。行きたい場所があるときはガイドさんにリクエストしてみましょう。可能な限り対応してくれますよ。
11:00 アラモアナビーチパーク L&Lバーベキュー前集合
11:05 セグウェイのレクチャー
11:15 セグウェイツアースタート
11:25 ウォールアート巡り
11:45 休憩
11:55 ハワイ最古の教会
12:00 カメハメハ大王像
12:10 イオラニ宮殿
12:15 州議会議事堂
12:20 チャイナタウン
12:25 アロハタワー(休憩)
12:40 アラモアナビーチ沿い
13:00 解散
\体験レポは記事の続きをチェック!/
アラモアナビーチパーク L&Lバーベキュー前に集合
今回私が宿泊していたのはワイキキエリアのホテル。ツアー集合場所の「アラモアナビーチパーク L&Lバーベキュー前」までは徒歩で行きました。ワイキキエリアから集合場所までは、歩いて30~40分の距離です。
外の暑さなどで歩くのが難しい場合はバスで行くこともできます。ワイキキトロリー(ピンクライン)で行く場合は、ワイキキエリアにある一番近くの停留所から乗り、停留所No.10の「アラモアナセンター」で下車するとスムーズ。ワイキキエリアの主な停留所は「停留所No.1:ワイキキ・ショッピング・プラザ」や「停留所No.3:ザ・ツインフィン・ホテル」などがあります。
ただしワイキキトロリーは観光スポットを巡回するバスなので、乗車する停留所によっては徒歩で行く場合の時間とそれほど変わらなくなります。
(「ワイキキ・ショッピング・プラザ」からは40分強、「ザ・ツインフィン・ホテル」からは約35分かかります)
レンタサイクルのbikiを使う方法もおすすめ。最寄りのbikiステーションに自転車の在庫があれば、という条件付きですが、ワイキキ・ショッピング・プラザからは約15分で到着します。
※集合場所へ最も近いbikiステーションは「239 KAK/ALAMO – Magic Island Concession」となります。
bikiの公式HPには各bikiステーションにおける現在の在庫自転車数・bikiステーションの空き(駐輪可能な台数)情報が表示されているので、利用前に確認しておきましょう。
ツアーの催行会社さんが事前に写真を送ってきてくれていたこともあり、集合場所のアラモアナビーチパーク L&Lバーベキュー前はすぐに分かりました。
近くに行くと、車からセグウェイを運び出している人が見えました。この人がガイドさんかなと思い声をかけてみます。
Sidewalk Surfing ToursのガイドTimo(ティモ)さん
本日ガイドしてくれるTimo(ティモ)さんです。見た目は外国の方ですが、日本語がペラペラなので少しびっくりしました。
Timoさんは日本で働いていたこともあり、ラーメンにこだわりがあるほど日本が大好き。今でも定期的に日本に行っているんだとか。Timoさんのハワイ在住歴は7年。7年で培ったハワイ情報をたくさん教えてくれます。
ツアーの同意書に記入します。セグウェイやヘルメットなどの貸し出ししてもらった物に対して、責任をもって使用することなどが記載されていました。
集合場所にはトイレが2つあるので、このタイミングで済ませておきましょう。清潔感はそれほどではありませんが、ツアーの途中でトイレに立ち寄れる機会は限られているので行っておくに越したことはありませんね。
セグウェイ体験ツアーの準備&レクチャー
ツアー出発の前にセグウェイの乗り方・運転のレクチャーを受けます。まずはヘルメットを装着。
今回のツアー参加者は、私たちと、スウェーデンからのご夫婦の2組でした。
最初はセグウェイの乗り方から。Timoさんがお手本を見せてくれました。乗り方は、ハンドルを持って片足ずつ本体に置いていきます。両足ともセグウェイの上に乗せたら、少し膝を曲げてリラックスしましょう。
セグウェイにはペダルやギアがないので、走行させる時は体重(上半身)移動で操作します。
上半身を少し前に倒すと前に進みます。進んでいるときに後ろに体重をかけるとストップ。
ハンドルを行きたい方向に少し斜めに倒せば回転(方向転換)させられます。タイヤがあるぶん自分の体よりも幅が広くなるので、壁や電柱、特に人にぶつからないように注意することが大事。
実際に乗ってみてのレクチャー開始。初めてなのでドキドキです。
Timoさんが操作している時は簡単そうに見えたのに、自分で動かそうとすると、体重移動でバランスを取ることが難しいと感じました。
Timoさんに教えてもらいながら、数回行ったり来たりして練習します。セグウェイの最高時速は20km。どのくらい前方に体重をかければよいのか、感覚を探りながらの練習です。
ハンドルを斜めに倒してクルっと回転は難なくこなせました!
「操作はこれだけ!簡単でしょ!よく出来てるよ!」とTimoさんが声を掛けてくれて嬉しくなりました。
一緒に参加したスウェーデンのご夫婦はセグウェイ経験者とのこと。セグウェイは5〜10分ほど練習すれば、ほとんどの人がすぐに乗れるようになるそうです。
持ってきたかばんはセグウェイのハンドル下部分に付いたポーチに入れることができます。
小さめのバッグであれば、問題なく収納できます。ポーチに入らないバッグはTimoさんの車で預かってもらいましょう。ただ、盗難などの保証はないので貴重品はセグウェイのポーチに入れておきます。
サイドポケットは飲み物やスマホを入れておくと、ツアー中に取り出しやすくて便利ですよ!
セグウェイ体験ツアースタート
5〜10分ほど練習したらいよいよツアーのスタートです。まずはアラモアナパーク内を進んでいきます。
進むときは1列になって前の人に付いていくようにしましょう。
Timoさんがアラモアナエリアについて説明してくれました。今私たちがいるアラモアナパークにはアラモアナビーチというビーチがあり、目の前にはアラモアナショッピングセンターが建っています。アラモアナショッピングセンターは63年の歴史があり、世界最大規模のオープンエア・ショッピングセンターと言われているんだとか。
走行中、常に後ろにいる私たちのことを気にかけてくれるTimoさん。
公園を抜けて公道に出てきました。ここからは歩道と車道を走ります。
公園を出た先で、Timoさんが毎週土曜日に行われるカカアコファーマーズマーケットの場所を教えてくれました。美味しいクレープやポケの有名店、Dean&Delucaなんかも出店しているそう。行ってみたいですね。
歩いている時よりもスピードを出せるセグウェイ。風を感じることができて気持ち良いです。
ウォールアート
Timoさんの後を進んでいくと、ウォールアートがあらゆる壁に描かれている建物が見えてきました!
左側には青色ベースの絵がずらーっと描かれています。
右側を見るとカラフルな絵が一面に描かれています!
このエリアは倉庫街で、人けが少ないためセグウェイを走行させやすかったです。
何かのキャラクターのような可愛らしい絵がありました。
人間のような絵が描かれていたり妖怪みたいな作品だったりと、様々なウォールアートを眺めながら進むのが楽しい!
SNSで見たことがある、鬼のような絵も見つけました。建物が横長に並んでいる壁の途中に描かれていたので見落とし注意ですね!
人の顔のアップと、黒の背景に描かれた女性とトラの絵。何か深い意味がありそう。
進んでいると目の前に有名な「モンスター」のウォールアートを発見!Timoさんに「ここで写真撮りたいです!」とお願いすると快くOKしてくれました。
セグウェイから降りて自撮りもたくさんできました。カラフルなモンスターの絵が可愛い!
ウォールアートといっても壁の1,2面くらいを使った作品がメインかと思っていましたが、想像以上に大きな絵がたくさんあってびっくりしました。Timoさんにお願いすれば写真を撮ってもらうこともできますよ。
カラフルに描かれているウォールアートも綺麗で可愛かったです。
ウォールアート街を後にし、さらに進んでいきます。
セブンイレブンがありました!ここで少し休憩します。
私は飲み物を忘れたので、お水を買うことにしました。
ハワイの屋外は暑いので水分補給は必須です。ちなみに今回立ち寄ったセブンイレブンにも当てはまるのですが、ハワイでは、日本のような「トイレを貸してくれるコンビニ」はほとんどありません。
ツアー中に行きたくなったらTimoさんに相談しましょう。
Timoさんとおしゃべりしながら、約10分の休憩タイム。
一息ついたらまた出発です。
ハワイ最古の建物
こちらはハワイアン・ミッション・ハウシズ・ヒストリック・サイト・アンド・アーチブスというところ。ハワイ最古の建物が建っている歴史的な場所なんだとか。敷地内を散策することもできるようです。
すぐ先に進むと、ハワイ最古の教会もありました。外壁は珊瑚でできているそう。今回は外側から眺めるだけでしたが、ミサやウェディングが無いときには見学できるとのこと。機会があったら中にも入ってみたいですね!
横断歩道も、周りを見ながら気を付けて渡ります。
カメハメハ大王像
明るい黄金色のマントをまとったカメハメハ大王像に到着です。旅行中に目にする機会の多いワイキキビーチのデューク・カハナモク像と同じく、カメハメハ大王像も有名ですよね。
カメハメハ大王像の後ろにある建物は最高裁判所。
ここでもカメハメハ大王像と自撮り!カメハメハ大王像はハワイに3カ所、アメリカ本土に1カ所建っているそうです。
イオラニ宮殿
カメハメハ大王像の向かい側にはイオラニ宮殿が建っています。イオラニ宮殿はカラカウア王によって建てられ、1962 年に国定歴史建造物に登録されました。
Timoさんの説明では、イオラニ宮殿の中には様々な展示物がありハワイの歴史を学べるとのこと。見た目も綺麗な建物ですね。
州議会議事堂
イオラニ宮殿のすぐ近くには州議会議事堂があります。
1960年代に建てられた歴史的な建物で、現在もハワイ州の政治の中心となっています。
ここからチャイナタウンへと向かいます。途中で人通りの多い道を通りますが、ぶつからないよう気をつけて先に進みましょう。
チャイナタウン
チャイナタウンと呼ばれるエリアに来ました。アメリカ各地にあるチャイナタウンの中でも、古い歴史を持っているハワイのチャイナタウン。
その中でTimoさんが教えてくれたのは、一軒の雰囲気のあるお店。スミスズ・ユニオン・バーは1930年代にオープンした、ホノルルで最も古いバーです。
人がたくさんいるチャイナタウン。注意を払いながらゆっくり進みます。
野菜などが売られているお店もありました。ローカルな感じが良いですよね。
ここでもTimoさんは常に後ろにいる私たちのことを気にかけてくれていました。
ホノルルポリスステーションの表記がある建物は、昔、警察署として使われていた場所。当時は1階が受付、2階が刑務所、3階に地方裁判所があったそうです。
アロハタワー
約55mの高さがあるアロハタワーに到着。ここでセグウェイから降りて少し休憩します。
休憩中にTimoさんがアロハタワーの歴史を説明してくれました。アロハタワーは、オアフ島の南海岸に位置するホノルル港のランドマーク。飛行機が運航する前までは港に出入りする船の管制塔として使われていたそうです。
観光客の姿がほとんどなく、穏やかな空気の流れる落ち着いたスポット。タワーの前にはフラガールの銅像が建っていました。
アロハタワーも一緒に写るように自撮り。ヤシの木の後ろに見えるアロハタワーと青空が綺麗です!
約10分の休憩後、また出発です。ツアーの終わり時間がだんだんと近づいてきました。
アラモアナビーチパークへ戻っている途中に、ハワイ・ジョン A. バーンズ・スクール・オブ・メディスン大学が見えました。
最後はアラモアナビーチ沿いを走ります。ワイキキビーチよりも人が少なく、ゆっくり海水浴をしながら過ごすのに最適です。
アラモアナビーチの海は透明感ある水色でとても綺麗でした。
涼しい潮風を受けることができて気持ち良かったです。ビーチ沿いをセグウェイで走る爽やかな感覚は忘れられません!
セグウェイ体験ツアー終了
見所たっぷりでとても楽しむことができたセグウェイツアー。時間が経つのがあっという間!気がついたら集合場所だったアラモアナビーチパークのL&Lバーベキュー前に戻ってきていました。
セグウェイから降りてヘルメットを返却します。セグウェイをTimoさんに返し、チップ(ツアー代金の10~15%)をお渡ししてツアー終了です。
セグウェイの操作中はずっと立ちっぱなしだった今回のツアー。少し足に疲労感を覚えましたが気になるほどではありません。ツアー後に時間がある人は、近くにあるビーチで遊んだり、アラモアナショッピングセンターで買い物を楽しむこともできますよ!
ハワイでセグウェイ体験ツアーに参加した感想
ここからは、セグウェイ体験ツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。
大満足のハワイでセグウェイ体験ツアーでしたが、事前に注意点を把握してもらえると、参加してから困ったということにならないと思います。
セグウェイ体験ツアーの注意点
【注意点1】通行人が多いダウンタウンの走行中はガイドさんにしっかり付いていく
セグウェイ体験ツアーは途中で人通りの多いダウンタウンを走行します。そのため、ビーチ沿いやダイヤモンドヘッド周辺とは異なり、多くの通行人とすれ違います。すれ違う時は焦らずゆっくり走行しましょう。
少し立ち止まってもガイドさんは待っていてくれるので、安全第一の走行を心がけるのが大事です。前を走るガイドさんの後ろに付いていくようにすると、通行人とうまくすれ違うことができますよ。
また歩行者にセグウェイの存在を知らせるために、セグウェイのハンドル真ん中部分に青い丸い形をしたクラクションがあります。歩行者に避けて欲しい場合や危ない場合はクラクションを鳴らすと良いでしょう。
ガイドさんにお話を聞くと、過去5年間に1度も接触事故はないとのことでした。
【注意点2】セグウェイの操作中は立ち姿勢を維持する必要があるので、人によっては少し疲れるかも
セグウェイに乗って移動するだけなのでとても疲れるというわけではありませんが、乗っている間はずっと立ったままの姿勢となります。ガイドさんが様子を見ながらツアー途中に「休憩しましょう」と声を掛けてくれるので、適度に休憩して身体をほぐしましょう。
ガイドさんにお願いすれば、セグウェイから降りてひと休みするのもOK。近くのベンチなどに座ることもできます。基本的には快適に楽しめるツアーですが、足腰に不安がある方は注意が必要かもしれません。
【注意点3】ツアー中はトイレ休憩が取りづらいので、事前に行っておくと安心
セグウェイツアーがスタートすると、セグウェイに乗りながらいろいろな場所に移動します。途中でトイレに行きたくなっても、すぐに行けるとは限りません。集合場所にはトイレがあるので、事前に行っておくと安心です。
万が一ツアー中にトイレに行きたくなったら遠慮せず早めにガイドさんに伝えましょう。
【注意点4】ずっと屋外で過ごすツアーなので暑さや日焼け・日差し対策は必須
ツアー中は基本ずっと屋外で過ごします。日光を直接浴びることになるので、日焼けや日差し対策はしっかりしておきましょう。暑くて肌の露出が多めの服を着ている場合は、日焼け止めをしっかり塗っておくことをおすすめします。
セグウェイ体験ツアーの良かった点
【良かった点1】SNSで見たことのあるウォールアートと撮影できて感動
カカアコのウォールアートはSNSで見たことがあるものばかり!特に「モンスター」はカラフルで可愛いモンスターの絵が壁一面に描かれており、見つけたら絶対に写真を撮りたいと思っていたので、願いが叶ってとても嬉しかったです。
他にも様々な種類のウォールアートがあり、最後まで飽きずに楽しむことができました。
また、ウォールアートは絵が描き足されたり、消されたりするので次に来た時にはまた違った眺めになっているかもしれないのも面白さの一つですね。
【良かった点2】帰りにアラモアナセンターやマジックアイランドで遊ぶこともできる集合場所
今回のセグウェイツアーの集合場所はアラモアナビーチパーク内。アラモアナビーチパークのすぐ近くにアラモアナセンターがあり、ツアー後に買い物を楽しむこともできます。
また、近くにはマジックアイランドと呼ばれる落ち着いた雰囲気のビーチがあるため、ビーチ沿いでゆっくりしたり、海に入って遊ぶこともできますよ。
【良かった点3】歴史的建造物が多く説明を聞いてもっとハワイのことを知れた
ツアー中には、ハワイの歴史的建造物をいくつか巡ります。有名なカメハメハ大王像をはじめハワイ最古の教会や州議会議事堂などローカルなスポットまで、それぞれの特徴や歴史をガイドさんが教えてくれます。ハワイの知識が増えて嬉しくなりました。
【良かった点4】ビーチ沿いをセグウェイで走るのは貴重な経験
ツアーの最後にはアラモアナビーチ沿いを走行します。ビーチ沿いはあまり人がおらず、のびのびと走行することができます。キレイな景色を楽しみ海風を感じながら気持ちよくセグウェイで走行するのは、日本ではなかなかできない貴重な経験でした。
ハワイのセグウェイ体験ツアーで準備するもの
基本の持ち物
・履き慣れた靴
セグウェイに乗るときはバランス感覚が大切です。バランスを崩してしまわないように、履き慣れた靴やヒールのないサンダルで参加するのがおすすめです。
・羽織るもの
日差しが強い場合の暑さ対策や、セグウェイで走行中に風に当たった時の肌寒さ対策として、羽織るものがあると安心です。
基本的にセグウェイに乗っていると風を感じることができるのでとても暑いと感じることはないと思いますが、肌寒さは人によって感じるかもしれません。
今回私は暑すぎず、寒さも感じずとても快適でした。
・サングラス
走行中に日差しを受けるので、サングラスがあると快適にセグウェイツアーを楽しめます。
・帽子
日差しが強い時は、ヘルメットの下にかぶると日差しを避けられて快適です。
・飲み物
セグウェイツアーは屋外でのアクティビティになるので、水分補給できる水やお茶を準備しておきましょう。セグウェイにはポーチがついているので、バッグが無くても持ち運びに問題はありません。
・日焼け止め
日中外のツアーなので、直射日光を浴びます。日焼け止めは事前に塗っておきましょう。心配な人は休憩中に塗り直すと良いと思います。
借りられるもの
・ヘルメット
セグウェイを安全に楽しむため、ヘルメットを借りることができます。ヘルメットのサイズは調整可能。もしサイズが合わなかった場合は、自分にぴったりのサイズをガイドさんが準備してくれます。
準備しておくと良いもの
・アクションカメラ、スマホカメラ
アクションカメラやスマホを準備して参加することもできます。セグウェイに付いたポーチに収納しておけば、撮影したい時にサッと取り出せて便利です。やっぱりセグウェイからの風景も収めておきたいですよね。
・ヘッドストラップやネックマウントなどの撮影機材
セグウェイから見た風景を撮影したいけど、操作しながら撮るのは難しいという人には、アクションカメラを頭につけることができるヘッドストラップや首からかけることができるネックマウントがあると、両手があいてセグウェイの操作に集中できるのでおすすめです。ただし操作時に引っ掛けないように注意しましょう。
まとめ
セグウェイに乗ってウォールアートやダウンタウンの歴史的建物、キレイなビーチの風景などを楽しむことができるツアーは大満足!!
ガイドさんはツアー参加者のことを常に気にかけながら先導してくれるので、安心してセグウェイ体験ができました。お目当てのウォールアートでは、写真を撮りたい旨を伝えると快くOKしてくれて、セグウェイから降りて思い出に残る写真をたくさん撮ることができました。
日本ではなかなか体験することがないセグウェイ。ウォールアートやダウンタウン、メジャーな観光スポットからマイナーでローカルな歴史的スポットまで、ハワイの魅力的な観光スポットをたくさん一度に巡りたいという方には、Sidewalk Surfing Toursのツアーがおすすめですよ。
FAQ
Q.英語が話せなくても大丈夫ですか?
A.ガイドさんはアメリカ人ですが、日本語で会話ができるので問題ありません。
Q.セグウェイに乗るのは初めてで不安です。
A.ガイドさんが日本語で優しく丁寧に教えてくれます。5〜15分程度練習すればほとんどの人が乗れるようになります。練習してから道路に出ます。公道に出ると、車や人がいて、最初は不安ですが乗っているうちに慣れてくるので問題ありません。
Q.ハワイは初めてなので、道がわかりません。
A.セグウェイ体験ツアーはガイドさんを先頭に一列に並んで走行します。しっかりついていけばまず迷うことはありません。
Q.ハワイではセグウェイはどこを走りますか?
A.ハワイではセグウェイは自転車レーンと歩道を走ることができます。
Q.セグウェイに乗っていて疲れますか?
A.基本的に大きな動きをすることはないので、とても疲れるわけではありませんが乗っている間は立ちっぱなしとなります。休憩でセグウェイを降りる機会があれば、座ったりしておくと楽になるかもしれません。
Q.セグウェイに乗る際、手荷物はどうすればよいですか?
A.小さな荷物や財布はセグウェイについているポーチの中に入れておくことが出来ます。セグウェイの操作をする時は両手を使うので荷物がある場合はバックパックかショルダータイプのバッグにしましょう。ポーチに入らない荷物はガイドさんが預かってくれます。
Q.参加するにあたって制限はありますか?
A.年齢は12歳からお年寄りまで参加できます。18歳未満の方はアクティビティに参加する18歳以上の保護者の同伴が必要です。体重制限もあるので予約前に確認しましょう。また、アルコールを飲酒した後にセグウェイに乗車することはできません。
Q.雨天の場合はツアーは中止になりますか?
A.雨天でも開催されますが、大雨の場合は中止になる場合があります。
Q.サングラスをかけながらの走行はできますか?
A.可能です。直射日光を浴びないためにもサングラスを掛けておくと安心です。
口コミ
2023年に参加された方の口コミ
新婚旅行の際なにかアクティビティを入れようと思い、申し込みました。
セグウェイとーーっても楽しかったです!!
予約する前にチャットで質問をしましたが、すぐに返事が来て安心することができました。
また私のわがままでウォールアートとビーチ沿いを重点的に走りたいと申し出たら、不要なコースは省き、オリジナルのコースにして下さったところが本当に大満足でした!!!
ティムさんとの楽しい会話や、写真も撮ってもらえて充実した時間を過ごせました!
またハワイに行ったらセグウェイしたいです!
5つ星評価:★★★★★(満点)
インストラクターは日本語が話せる気さくなティモさんという方で、最初に少し乗る練習をして出発しました。
カカアコ、ダウンタウン、アロハタワー、港、ビーチ等をセグウェイで颯爽と散策できました。ティムさんが説明しながら案内をしてくれるので楽しかったです。
5つ星評価:★★★★★(満点)
友達とハワイの夕日をセグウェイしながら見よう!ということなり、まずは外で日本語ガイドさんと待ち合わせしてレクチャーを受けたんですが、思いの外単純な操作!スピードも速すぎることがないので乗りこなすことができましたし。街中のウォールアート地区に連れて行っくれたので普段のハワイ旅行だと観光できないようなスポットに行けて嬉しかったです。写真をとって早速インスタ載せちゃいました。ガイドさんも陽気で楽しかったです!女子にもおすすめ!
5つ星評価:★★★★★(満点)
セグウェイに乗って、ハワイの風を全身に受けながらするアクティビティはとても気持ちよかったです。乗っているときに注意すべきところもちゃんと指導してくれたので、安心して体験することが出来ました。インストラクターの方はとても優しくて親切な人なので安心してガイドに従うことができました。案内はとてもわかりやすく丁寧で、ハワイの細部まで知ることができて良かったです。ハワイに来たらまたこういったセグウェイに乗って観光したくなりました。
5つ星評価:★★★★☆(4点)
*この記事は2023年10月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。