ハワイ・オアフ島のマジックアイランドで体験ダイビングツアーに参加してきました!
マジックアイランドとは、アラモアナビーチパークにある人工の半島のこと。美しい夕日が良く見えるスポットとして有名です。周囲の防波堤が大きな波を抑えてくれるため、観光客や地元の人たちの遊泳やシュノーケリングスポットとしても人気を集めています。
ダイビング初心者の私でも、この穏やかな環境で小さな魚たちやウミガメと一緒に泳ぐことができました!
この記事では、マジックアイランドで体験ダイビングツアーに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物をまとめました。
ハワイのマジックアイランドで体験ダイビングの計画を立てている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
マジックアイランドでの体験ダイビングツアーとは?
ダイビング初心者でも安心安全に体験ダイビングを楽しむ事ができるのがARGENT DIVEのマジックアイランドでの体験ダイビングツアー。
私がARGENT DIVEのツアーを選んだ理由は次の3点です。
②経験豊富な日本人インストラクター
③ツアー後にアラモアナショッピングセンターでの買い物も楽しめる
ARGENT DIVEのマジックアイランドでの体験ダイビングツアーを選んだ理由
ARGENT DIVEのマジックアイランドでの体験ダイビングツアーを選ぶ決め手となった理由を、さらに詳しくご紹介します。
【理由1】初心者向けのダイビングツアー
今回参加したARGENT DIVEの体験ダイビングツアーは、砂浜から海の中へと入っていくビーチエントリーです。いきなり深い海に潜るボートエントリーと比べ、徐々に海に慣れていくことができるので初めてのダイビングにおすすめです。
また、ダイビングポイントはアラモアナビーチパーク内にあるマジックアイランド。この場所は防波堤の内側であることから波も穏やかなため、初心者でも一層安心してダイビングを楽しめます。
【理由2】経験豊富な日本人インストラクター
ARGENT DIVEの体験ダイビングツアーでは経験豊富な日本人のインストラクターさんが優しくレクチャーしてくれます。物腰が柔らかで丁寧に指導してくれるため、慣れないダイビングでの不安な気持ちがとても楽になりました。
もちろん日本語でのレクチャーなので、コミュニケーションに困ることはありません。時にはユーモアも交えて教えてくれるので、楽しみながら参加することができました。
【理由3】ツアー後にアラモアナショッピングセンターでの買い物も楽しめる
ARGENT DIVEの体験ダイビングツアーが開催されるビーチはアラモアナビーチパーク内。ツアーが終わった後にすぐ近くのアラモアナショッピングセンターに立ち寄ることもできます。
ハワイ最大のショッピングモール・アラモアナショッピングセンターには、有名ブランドのお店や評判のレストランなどがたくさんあります。ダイビング後はゆっくり食事を楽しんでから買い物をするのも良さそうですね。
▽今回参加したアラモアナセンター目の前『マジックアイランド』で体験ダイビングの情報(2023年8月現在)
参加オプショナルツアー名:初心者でも安心!! (2ダイブ) アラモアナセンター目の前『マジックアイランド』で体験ダイビング♪ [日本語インストラクター]
参加費用:120ドル/人
集合場所:ワイキキ指定ホテルへお迎え
開催時間:7:40〜15:30
所要時間:約8〜10時間 ※開催時間や所要時間は当日の状況や人数によって変わります
料金に含まれるもの:送迎、ダイビング料金(2ダイブ)、器材レンタル料、日本語インストラクター、軽食、スナック菓子、飲み物
料金に含まれないもの:チップ(ツアー代金の10%~20%が目安)
マジックアイランドでの体験ダイビングツアーの体験内容
ここからは、実際に体験した内容をお伝えしていきます。今回は以下のようなタイムスケジュールでした。
08:15 プリンス ワイキキへお迎え
08:30 ダイブショップへ到着(器材準備、免責同意書類記入)
09:30 1ダイブ目開始
09:50 休憩(30分)
10:20 2ダイブ目開始
13:00 ダイブショップで荷物受取
13:30 プリンス ワイキキ到着
※スケジュールは目安です。海の状況、ダイビングの場所、当日参加者数、参加者の進み具合等により変更する場合があります。
\体験レポは記事の続きをチェック!/
ワイキキ指定ホテルで待ち合わせ
ARGENT DIVEの体験ダイビングツアーはワイキキの指定ホテルまで迎えにきてくれます。今回は私たちが宿泊しているプリンス ワイキキまで送迎してもらえました。
ホテルの外に出ると、大きな白い車の近くに立っていた男性が「おはようございます」と挨拶してくれます。他に送迎らしき車がなかったこともあり、ARGENT DIVEのスタッフの方だとすぐに分かりました。
私も挨拶をして、早速車に乗り込みます。車内はバスのように広くて綺麗です。
発車前にこれからの流れを教えてくれました。まずは足ヒレのサイズ合わせや手荷物を預かってもらうために、近くのARGENT DIVEの事務所へ向かいます。
ARGENT DIVEのインストラクターGinjiさん
今回のインストラクターさんはARGENT DIVEのGinjiさん。物腰がやわらかく、とっても優しそうな印象です。
Ginjiさんはハワイ歴8年。ご両親がダイビングの仕事をしていたということもあり、小さな頃からダイビングは身近な存在だったそう。沖縄と長崎でダイビングの修行をし、現在はハワイで活躍されている若手インストラクターです。
集合場所から事務所までは約10分。ワイキキ市街を通っていきます。マジックアイランドってどんなビーチなんだろうと楽しみな気持ちでいっぱいです。
車内で免責同意書を渡されて記入します。「車酔いが心配だったら、止まってる時にゆっくり書いてくれたらいいよ」と優しいGinjiさん。
ARGENT DIVEの事務所に到着しました。車の外に出て、Ginjiさんが持ってきてくれた足ヒレでサイズ合わせをします。
足ヒレと一緒に用意されていた大き目のボックスは貴重品入れです。ここに手荷物を入れて事務所で預かってもらうことができます。
ダイビング中はビーチに荷物を置いておきますが、側で見ていてくれる人はいないので、貴重品や必要のないものはボックス内に入れておきましょう。私はタオルと着替えをビーチへ持っていき、財布とスマホは預けることにしました。
準備ができたら再び車に乗り込み、ビーチへ出発です!
ここからビーチまでは10分かからないくらいの距離。ビーチに近づいてくるとアラモアナショッピングセンターが見えてきます。
マジックアイランドで体験ダイビングの準備・レクチャー
駐車場に到着。Ginjiさんがダイビング器材を荷台に下ろしたら、ここから徒歩でビーチへ向かいます。
海沿いを5分くらい歩いたらビーチに到着です。左手に見える海が穏やかで綺麗!奥に見えるダイヤモンドヘッドがさらに気分を高めてくれます。
ビーチの近くにはトイレとシャワーがありました。
今回こちらのトイレは工事中で使用できませんでしたが、3分ほど歩けばもう1つ別のトイレがあるとのこと。
ビーチに到着したら、最初にその場でウェットスーツを下半身だけ着ます。その後にダイビングの説明を聞きました。
まずはマスクのつけ方です。目と鼻が入るように顔にフィットさせたら、バンドの部分を後頭部に回します。その時にバンドは耳の上にくるようにしましょう。前髪がマスクに入り込まないように注意。
ダイビング中は基本的に口呼吸になるのですが、鼻で息をするのが望ましいタイミングが2つあります。
1つ目は水中で耳に違和感を覚えた時の「耳抜き」。違和感を放置しておくと耳が痛くなってくるので、マスクの上から鼻をつまみ、鼻で息を吐くようにします。この動作が耳抜きです。
2つ目はマスクに水が入ってきた時。マスク内の水を追い出す時はマスクの眉間あたりを軽く押さえます。その状態で顔を上に向けて鼻から息を出すと、水が外へ出て行ってくれるそうです。
鼻呼吸について教わった後は、浮力調整器材の説明です。空気がどのくらい入っているか分かる残圧計や、空気タンクとつながって水中での自分の位置(深さ)を調整してくれる装置が付いています。今回、水深の調節はGinjiさんが操作してくれるそうです!
次に、口に咥えて呼吸をする部分(レギュレーター)の説明を受けます。「口だけで行う呼吸に少し違和感があるかもしれませんが、徐々に肺が慣れてくるので安心してくださいね」とのこと。
レギュレーターは「あー」と口を開き、「いー」で咥え、最後は「う」で装着します。咥えたらまず息を強く吐きます。そうすることによって器材内に入り込んでいた水が排出され、空気だけを吸うことができます。
呼吸をするときはゆっくり落ち着いて行うことがコツだそうです。深呼吸をするように大きく吸って、ゆっくりと、吐く息がなくなるくらいまで吐き切ります。まずは地上でレギュレーターをつけない状態で練習しました。
水中では会話ができなくなるので、ハンドサインも教えてもらいました。「問題ない時」は手をOKサインにします。
「何かしら問題がある時」は手をひらひらさせます。余裕があったら、どこの部分が問題なのか指をさしてからひらひらするとインストラクターさんに伝わりやすいです。
泳ぐときは手は使わず、足ヒレを使って大きく上下に動かすと上手に進みます。
慣れないうちはGinjiさんが手を繋いで泳いでくれるとのこと。安心ですね!手を離して一人で泳ぐ時は、インストラクターさんの目が届くよう、横かすぐ後ろを着いてきてとの案内がありました。
ひと通りの説明が終わったら、ウェットスーツを上半身までしっかり着ます。チャックが前に付いたタイプなので、ひとりで問題なく着用できました。
荷物はそのままむき出しではなく、ボックスの中に入れて、さらにその上から大きなボックスを被せてくれていました。盗難の被害等を予防してくれる工夫がありがたいですね。
ペットボトルの水(ツアー料金に含まれています)をもらったので、ダイビングを始める前に少し口を潤しておきます。
ペットボトルのキャップ部分にアルファベットが書いてありました。参加者が複数いる場合に、誰がどのボトルなのか分かるようにしてくれているんですね!
ウェットスーツで浮きやすくなった身体を沈ませるためにウエイトを装着。おもりが4つも付いていて結構重いです。
最後に浮力調整器具とタンクを背負います。ウエイトをつけるのも、タンクを背負うのもGinjiさんが手伝ってくれたので困ることはありませんでした。
準備ができたら、マスクと足ヒレを持って海に入っていきます。
マジックアイランドで体験ダイビング(1ダイブ目)!
海面が腰くらいのところに来たらマスクを装着。途中で水が入ってこないようにきちんとマスクをつけられているか、Ginjiさんも確認してくれました。
マスクを装着したらレギュレーターを咥えます。自分の右側に付いているのが管なので、右腕を後ろから前へくるっと回せば上手に掴めます。
咥えたらまず、中の水を押し出すために息を強く吐きます。そのあとはゆっくり深呼吸をするように呼吸していくのがコツです。
足を開いて、Ginjiさんの手を掴んで顔を水につけます。Ginjiさんの合図があるまで、1分半くらい水の中で呼吸の練習です。
呼吸に問題がなければ、今度は足を浮かせて潜ってみます。ここでもGinjiさんが手を握ってくれているので安心です。
水中での呼吸や足ヒレの動かし方ができるようになってきたら、いよいよ体験ダイビングへ出発!まずは波が穏やかな防波堤の内側でダイビングを行います。
最初はGinjiさんに手を引いてもらいながら進んでいきます。
海底が白い砂浜のようになっていて綺麗。あまり深くないポイントなので、怖さやストレスを感じずに泳ぐことができます。
水中に慣れてきてスイスイ泳げるようになってきました。
魚がたくさんいるスポットを発見!小さな魚たちが可愛いですね。
Ginjiさんがシラヒゲウニを見つけてきてくれたので、手に乗せてみます。
ひっくり返しても手から落ちない!不思議です。
ゆっくり泳いでいると、遠くのほうで白い砂地の上を白い魚がいっぱい泳いでいるのが見えました。これはアカヒメジ等の群れだそうです。
「体験」ダイビングと聞くとあまり海の生物とは出会えないのかと思っていましたが、そんなことはありません。可愛い魚たちを間近に見ることができてとても楽しいです!
ある程度泳いだらいつの間にかビーチの側まで戻ってきていました。Ginjiさんが手を貸してくれて1回目のダイブは終了。潜っていた時間は15~20分くらいです。
荷物がある場所へ行き、一度空気タンクとウエイトを外して休憩しましょう。
用意してもらったペットボトルで水分補給をします。この時にGinjiさんから「2回目は防波堤の外側に行ってみますか?」との問いかけが。
防波堤の外側は波が強くなり水深が深くなるのですが、今回はステップアップして連れて行ってもらうことにしました。
しっかり30分休憩をして1回目の疲れを取ります。水と同じくツアー料金に含まれているスナック菓子を食べて体力回復です!
マジックアイランドで体験ダイビング(2ダイブ目)!
休憩が終わったら2回目のダイブ!1回目の砂浜とは違って、岩がゴツゴツしているところからエントリーしていきます。
1回目で学んだ呼吸の仕方やハンドサインなど基本的な事柄を思い出しながら海の中へ。今回はちょっと深いところに行くのでドキドキします。
防波堤の外の海は1回目とはまた別世界!青い海が広がっています。水深は深くなりますが、Ginjiさんが近くについてくれているので安心して潜れました。
この辺りは上を見ても下を見ても小さな魚がたくさんいて癒されます。
サンゴの近くは魚が集まりやすいそうなので、その横を泳いでいきました。少し流れがありましたが、ゆっくりゆっくり進んでいきます。
水中散策もだいぶ慣れてきました。遭遇率70~80%といわれるウミガメを探しながら泳いでいきます。
しばらく進むと、サンゴの下で休憩しているウミガメに遭遇することができました!
とっても可愛い!驚かさないように、少しだけ近づいて2ショットの撮影に成功!これはGinjiさんが撮ってくれました!
その他にも、サンゴの周りには小さな魚がたくさん泳いでいます。
岩陰に隠れている青色の小さな魚もいます。クロハコフグのオスだそうです。クロハコフグはオスが青っぽい色、メスはグレーっぽい色をしているんだとか!可愛い形をしていますね。
泳ぎ進めていると、少し先に再びウミガメの姿が。こちらに向かってくるようです!
人間がいても逃げようとせず優雅に泳ぐウミガメ。ウミガメはハワイの特別保護動物なので、3m以内に近づくことは禁止だそうです。ルールを守って距離を保ちながら、少しの間だけ一緒に泳ぐことができました。
気づいたら浅瀬の方まできていて、2回目のダイブも終了です。今回は30分くらい潜りました。ウミガメにも遭遇して一緒に泳げるなんて、最高の思い出になりました!
体験ダイビング終了
海から上がって荷物置き場へ。空気タンクやウエイト、マスク、足ヒレを外したら、シャワーへ向かいます。
荷物の置いていある場所からシャワーまでは歩いてすぐ。海水を洗い流しながらウェットスーツを脱いでいきます。チャックが胸側にあるので自分でも難なく脱げました。
ある程度海水を洗い流したら、タオルドライをした水着の上からTシャツを羽織ります。
今回は工事中で使用できませんでしたが、トイレの中でも着替えられるそうです。
忘れ物がないかチェックして駐車場まで歩いて戻ります。
預かってもらった荷物を取りにARGENT DIVEの事務所へ行く道すがら、Ginjiさんがセブンイレブンに立ち寄ってスパムおにぎりを買ってくれました(ツアー料金に含まれます)!美味しかったです!
事務所に到着。預けた荷物や貴重品はGinjiさんが持ってきてくれるので、車からは降りなくても大丈夫でした。
荷物を受け取った後はホテルまで送ってもらいます。
もしツアー後にアラモアナショッピングセンターに立ち寄ってから帰りたい場合は、事前にインストラクターさんへ申告しておくようにしましょう。
マジックアイランドでの体験ダイビングツアーでは、海の中でウミガメに会えるなどとても充実した楽しい時間を過ごすことができました。インストラクターのGinjiさんの人柄も含め大満足!
マジックアイランドでの体験ダイビングツアーに参加した感想
ここからは、マジックアイランドでの体験ダイビングツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。
大満足のマジックアイランドでの体験ダイビングツアーでしたが、事前に注意点を把握してもらえると、参加してから困ったということにならないと思います。
マジックアイランドでの体験ダイビングツアーの注意点
【注意点1】マジックアイランドは混雑している場合がある
今回の体験ダイビングで潜ったマジックアイランドは、波が少なく穏やかなビーチなので観光客だけでなくローカルの人たちにも人気のスポットです。
基本的にマジックアイランドは空いていますが、時期や時間帯によってはビーチが混雑して、防波堤の内側では周りの人を気にしながら泳ぐ必要がある場合もあるかもしれません。その場合はできるだけ空いている場所をGinjiさんが探してくれます。ダイビング中に周りの人が気になるといったことはありません。
【注意点2】2ダイブとも防波堤内でダイブする場合もある
1回目のダイブは防波堤の内側の穏やかなビーチで潜ります。1回目でダイビングの呼吸や泳ぎ方をマスターすれば、2回目は防波堤の外でのダイビングにステップアップができます。
もし1ダイブ目でダイビングに慣れることができなかったり、水への恐怖心が取れなかった場合は、2回目も防波堤内でのダイブになることもあります。安全面を考慮してインストラクターさんが判断してくれるので、参加者としては安心ですね。
スムーズに2回目にステップアップするためには、1回目のダイブで潜ることへの抵抗を無くして、気持ちを整えておくと良いとのことでした。
マジックアイランドでの体験ダイビングツアーの良かった点
【良かった点1】インストラクターさんのおもてなし
インストラクターさんが難しい専門用語などは使わずにわかりやすく説明してくれたので、ダイビング初心者の私でも理解しやすく、不安なくダイビングに挑戦することができました。
また、海の中でのレクチャーは、潜ることに恐怖心が出ないように丁寧に教えてもらえます。レクチャー中には、海中で見られる魚やウミガメの話などもあり、ハワイの海でダイビングを楽しんでほしい、好きになってほしいという気持ちが伝わってきました。
そのおかげで、2ダイブとも安心して楽しく海に潜ることができました。
【良かった点2】ウミガメやたくさんの魚に会うことができて癒される
今回は2ダイブ目に防波堤の外でダイビングをした時に、間近にウミガメを見ることができました!サンゴの下でゆったりとくつろいでいたり、目の前を優雅に泳いでいたりと、色々な表情のウミガメを見ることができて癒されました。
マジックアイランドでのウミガメ遭遇率は70~80%とのことですが、ウミガメに会えなくても南国ならではのカラフルな熱帯魚やサンゴなど、ハワイでのダイビングだからこそ出会える生き物も見ることができます。
非日常感を味わえる水中の世界にいるだけでも、とっても癒されますよ。
【良かった点3】ローカルの雰囲気が味わえるビーチ
マジックアイランドのビーチには海沿いの遊歩道があるため、ローカルの人たちのジョギングや散歩コースになっています。そのため、観光客だけでなく地元の人達も多いので、まるでハワイの日常に馴染んでいるような感じになりました。
ゆったりとした時間が流れるリゾート気分が味わえるのは、マジックアイランドのビーチならではだと思います。
マジックアイランドでの体験ダイビングツアーで準備するもの
基本の持ち物
・水着
ウェットスーツの下に水着を着る必要があります。ホテルを出る際にあらかじめ服の下に水着を着用しておいて、すぐに準備できるようにしましょう。
・着替え
ダイビング終了後はシャワーを浴びて海水を流すことができるので、着替えることができます。ツアー後に予定がある場合などは着替えておくと良いでしょう。
・タオル
タオルは薄手の大判で、乾きやすい素材のものがおすすめです。ホテルでビーチ用のタオルを借りられることが多いので、宿泊しているホテルに確認してみると良いですね!
・日焼け止め
ハワイでは1年を通して強い日差しが降り注ぎます。ウェットスーツから出ている顔や首の部分は塗っておくと安心です。
借りられるもの
・ダイビング器材一式
ダイビングをするにあたって必要な道具や器材はすべて貸してもらえます。特に準備する必要がないのが嬉しいですよね。
準備しておくと良いもの
・防水カメラ(GoProなど)
ダイビング中に海の中の様子をカメラに納めたいなら、防水カメラは必須です。水中での撮影をガイドさんにお願いしたい場合は別料金となりますが予約時に相談してみましょう。
・スマホ防水ケース
ダイビングに限らず、水辺にスマホを持っていく場合は防水ケースに入れておくのが安心です。ビーチに置いていたとしても、濡れた人が通りかかって水が付いてしまうかもしれません。
まとめ
マジックアイランドでの体験ダイビングツアーに参加して大満足!
経験豊富な日本人インストラクターさんがとても丁寧に説明してくれるので、初めてのダイビングでしたが安心してツアーに参加することができました。
さらに波も穏やかなマジックアイランドでのダイビング。足がつく場所からダイビングをスタートするので抵抗なく海に潜ることができたり、ウミガメや魚たちにも出会うことができたり、とても貴重な体験になりました!
ダイビングスポットは、アラモアナショッピングセンターのすぐ近く。体験ダイビングツアーが終わった後に、買い物を楽しむこともできますよ。
ハワイで初めてダイビングをやってみたいという人は、ARGENT DIVEのマジックアイランドでの体験ダイビングツアーに参加してみてくださいね!
FAQ
Q.英語が得意ではないのですが大丈夫でしょうか?
A.日本語を話すインストラクターが案内するので安心してダイビングを楽しむことができます。
Q.ダイビングのライセンスを持っていなくても参加可能でしょうか?
A.このツアーはライセンスを持っていない初心者の方向けの体験ダイビングなのでライセンスがなくても参加可能です。
Q.体験ダイビングでは水深何mまで潜ることができますか?
A.体験ダイビングは水深12mまででとなります。もっと深く潜りダイビングを楽しみたい場合は、ライセンスを取得する必要があります。
Q.マジックアイランドでは水深何mまで潜りますか?
A.防波堤内は水深5m以内、防波堤外は水深9m以内でダイビングを楽しみます。
Q.午前と午後では海の様子に変化はありますか?
A.午前中の方がウミガメに会える確率が高いですが、午後は水温が上がるので寒がりな方には午後の方が暖かく快適です。
Q.ウミガメの遭遇率はどれくらいですか?
A.コンディションなどによって変わりますが、70~80%の確率で出会うことができます。
Q.メガネをかけたままでも大丈夫ですか?
A.メガネをかけたままの参加はできません。度付きのマスクがあるので、事前にインストラクターさんへ相談しておきましょう。
Q.コンタクトレンズをつけたままでも大丈夫ですか?
A.ソフトタイプのコンタクトレンズの場合そのままゴーグルの着用が可能です。ハードタイプを使用されている方は、コンタクトを外してのゴーグル着用となります。視力が0.1以上ある方は水中では通常より物体が大きく見えますので、度の入っていないゴーグルでも充分見えます。
Q.子どもがいても参加できますか?
A.10歳のお子様から参加可能です。
Q.参加条件はありますか?
A.10歳から59歳までの健康に問題がない方は参加できます。ただし、インストラクターの判断で参加できない場合もあります。
Q.貸出器材の衛生面は大丈夫ですか?
A.使用した器材はクリーニングして清潔に保たれています。
Q.海中の見どころは?
A.ハワイ固有種の魚たちや、運が良ければウミガメに遭遇することもできます。
Q.日本から持参した日焼け止めを使用しても問題ありませんか?
A.使用はできますが、事前に成分をチェックしたり現地で購入するのがおすすめです。
2021年に、サンゴやプランクトンなど海の生態系を守る法律「サンスクリーン法」が施行されたハワイ州。現地では環境に悪影響を与えるといわれる「オキシベンゾン」「オクチノキサート(日本では「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」とも)」が含まれた日焼け止めは販売・流通ともに禁止されています。
ハワイの海を守るため、環境にやさしい成分の日焼け止めを使用しましょう。
口コミ
2023年に参加された方の口コミ
耳が痛くなり途中で断念しようかと考えましたが、女性のインストラクターさんからアドバイスをもらい、どうにか耳抜きもでき、最後まで行うことができました。かわいいウミガメにも会うことができて感動しています。インストラクターは日本人なので、何を言っているのかも理解出来て本当に安心できました。道具の説明や潜ったあとでどのようにするかなどしっかりと説明もしてくれましたし、初心者にも優しくサポートしてくれるので、安心してダイビングが出来ました。 写真も撮ってもらえて、良い思い出となりました。
5つ星評価:★★★★★(満点)
2022年に参加された方の口コミ
友達みんなでアラモアナショッピングセンターの近くで宿泊する予定だったのですが、目の前のビーチでダイビングできると知り、日本にいるうちから予約をしました。ホテルまで迎えに来てくださり、日本語インストラクターの方からレクチャーを受けて皆でダイビングしました!軽食を食べてから、またダイビングしたのですが、お昼くらいのほうが太陽の光も差し込むのか海底まで綺麗でびっくりしました!トロピカルフィッシュも可愛い!!丸一日遊べてこの料金なら満足でした!
5つ星評価:★★★★☆(4点)
※この記事は2023年8月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。