イルカと泳ごう!【ハワイ】イルカ中学アドバンスに参加してきた!

HelloActivity編集部
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イルカとたっぷり遊べるツアー「イルカ中学アドバンス」に参加してきました!

ワイキキエリアから少し離れた西オアフの港から沖に出て、野生のイルカを探してクルージングしながら、イルカのいるスポットでシュノーケリングにチャレンジ!

水族館で見るだけだったイルカと一緒に泳ぎ、浅瀬ではウミガメや熱帯魚とのシュノーケリング体験も楽しめて大興奮!記憶に残る感動的な体験でした。

この記事ではイルカ中学アドバンスに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物をまとめました。

これからハワイ旅行でイルカ中学アドバンスへの参加を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!

イルカ中学アドバンスのドルフィンスイムツアーとは?


イルカ中学アドバンスは、西オアフの沖合でイルカウォッチングをしたりイルカと一緒にシュノーケルができるツアーです。

野生のイルカに出会う機会はなかなかないと思うので、近くで見られたら大興奮間違いなし!さらに一緒に泳げるなんて夢のようです!

今回私がイルカ中学アドバンスに申し込んだ理由は4つあります。

①イルカと一緒に泳げる
②オアフ島西海岸沖でシュノーケリングを楽しめる
③船からの「授業参観(見学)」も可能
④イルカ大学と比べ少人数&お手頃価格

イルカ中学アドバンスを選んだ理由

イルカ中学アドバンスを選ぶ決め手となった理由を、さらに詳しくご紹介します。

【理由1】イルカと一緒に泳げる


イルカといえば、水族館でガラス越しに見たりイルカショーを楽しんだりするイメージですよね。飼育された環境下では身近なイルカですが、ハワイの野生のイルカを間近で見られ、さらに一緒に泳ぐことができるツアーは魅力的。想像するだけでワクワクしてきます!

【理由2】オアフ島西海岸沖でシュノーケリングが楽しめる


西オアフに位置するワイアナエ港から沖に出て行うシュノーケリングは、人の出入りが少ないため、透き通った青い海を見ることができます。

シュノーケリングスポットでは、水中でも数メートル先まで見渡せてしまう神秘的な雰囲気を感じ取れました。海の底に吸い込まれてしまいそうな美しさで、虜になってしまうこと間違いなし!

【理由3】船からの「授業参観(見学)」も可能


シュノーケリングが不安な方は、船上からイルカや景色を眺めて楽しむ「授業参観(見学)」という形での参加も可能。予約時に申し込んでおくことで、見学者料金(139ドル/人)で対応してもらえます。
※ツアー当日に「授業参観(見学)」へ変更する場合は割引なし。通常料金(179ドル/人)となります。

ドルフィンウォッチングはしたいけど、海に入りたくない方には嬉しいオプション。様々な世代が一緒に楽しめるツアーです。

【理由4】イルカ大学と比べ少人数&お手頃価格


イルカ中学と同じ会社が「イルカ大学」というツアーも開催しています。イルカ大学と比較すると、イルカ中学は船の規模が小さく少人数での参加。イルカを見つけて入水する時にすぐ動けるというメリットがあります。

イルカ大学ではSUPなどのマリンアクティビティや軽食が付きますが、イルカやウミガメと触れ合える点はイルカ中学も同じ!イルカ大学よりお手頃価格というのも見逃せないポイントです。

▽今回参加したイルカ中学アドバンスのツアー情報(2023年6月現在)

参加オプショナルツアー名:イルカ中学アドバンス[ワイアナエ港7時30分発] (送迎選択/英語ツアー)
参加費用:179ドル/人
集合場所:ワイキキ指定ホテル、DFS Tギャラリア免税店、コオリナ地区/送迎あり
開催時間:5:20~11:30
所要時間:約3時間(出港~帰港)
料金に含まれるもの:スノーケル、マスク、フィン、ライフジャケット、度入りマスク(中度程度/0.1〜0.3の矯正)の用意あり
料金に含まれないもの:ウェットスーツ(大人10ドル・子ども5ドル、当日の現金払いのみ)、チップ(ツアー代金の5~10%が目安)

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イルカ中学アドバンス

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イルカ中学アドバンスの体験内容


ここからは、実際にイルカ中学アドバンスで体験した内容を紹介していきます!今回は以下のようなタイムスケジュールでした。

※ドルフィンスイムやリーフスノーケルは、当日の天候や野生動物の状態等によって変動するようです。

▽タイムスケジュール
05:45 DFS Tギャラリアでピックアップ
07:00 港にチェックイン
07:30 出港
08:30 ドルフィンスイム(約30~40分)
09:30 リーフスノーケル(約30~40分)
10:30 帰港
11:30 ワイキキエリアに到着(送迎希望の方のみ)
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ワイキキ指定スポットへ集合


今回集合場所に指定されたのは DFS Tギャラリア。ワイキキ指定ホテル、DFS Tギャラリア免税店(以下DFS)、コオリナ指定ホテルまで送迎車が迎えに来てくれます。


早朝の薄暗い時間6:00に集合です。


今回私はDFSで待ち合わせ。DFSは2つの通りに面しているのですが、待ち合わせのポイントは「ロイヤルハワイアン」側。ロイヤルハワイアン通り出入り口前となります。


ここはトロリーバスの乗り場になっています。「SPEED LIMIT25」の看板が目印になりそうです。これからイルカと一緒に泳げると思うと、今からワクワクします。


少し待っていると送迎バスらしき車が到着。他に送迎のバスはなかったので、これがイルカ中学アドバンスの送迎車だと思って近づきます。


ドライバーさんが降りてきました。


背中には「私立イルカ中学」の文字。英語で「イルカ中学の方ですか?」と声をかけるとこちらの名前をチェックしてくれました。ドライバーの方は日本語は喋れない方でした。


参加者名簿にサインをしたら、バスに乗り込みます。


ドライバーさんは優しい雰囲気で親切な方でした。


バスは25人乗りで中は広々していました。楽しげな音楽もかかっていて、少しテンションが上がります。


バスの中で待っていると、日本人ガイドのMakiさんが免責同意書をまだ記入していない人たちへ同意書の記入について説明をされていました。

私は事前にメールで送られてきていた免責同意書をオンラインで対応済み。スムーズにツアーが進行するよう、ツアー参加までにできる限り入力しておくようにしましょう。


参加者が揃うと、バスドライバーさんから、英語で簡単な自己紹介とバスの中の説明がありました。シートベルトの着用や窓の開け方、目的地までの所要時間などが説明されました。

また、船の中にバナナ製品を持っていかないでとのアナウンスもありました。どうしてかというと、昔からハワイでは船にバナナを持ち込むと、
・バナナの腐敗が原因で木造帆船が沈没したことがある
・バナナに付いている毒グモに噛まれると危険
・バナナの皮が滑る→魚が滑る→不漁になる
といったように、様々な不吉なことが起こると言い伝えられているからだそうです。


ワイキキエリアから港までは約1時間かかるとのことなので、少しウトウトしながらバスに揺られていきます。


ワイキキの街を離れてくると風景はローカルっぽい雰囲気に。


長旅を経て、港に到着!ここで一度トイレ休憩があります。事前に「水着は服の下に着用して集合」という案内があったので、乗船前に手早くトイレだけを済ませて外で待っているガイドさんの元へ集合します。

港のトイレは広々としていて使いやすい印象でした。

イルカ中学アドバンスのガイドMaki(マキ)さん


こんがり日焼けした肌が印象的な本日のガイドMakiさん。「OK牧場」が口癖で、ツアー中何度も「OK牧場!」と明るい声が聞こえてきました。

バスガイドをしていた経験があるそうで、話し方がすごく丁寧で聞きやすい!分からないことがあったら優しく教えてくれたり、冗談を交えながら話したりと楽しくて親しみやすい方でした。

※今回のように日本人スタッフさんが乗船してくれる場合もありますが、英語スタッフだけの日もあります。


本日の日本人参加者は6名。トータルで19名の参加とのこと。ここで今日のツアーの簡単な流れを説明してくれます。

この日は少し肌寒く感じていたのですが、プロのMakiさん目線だと「あったかいからウェットスーツやラッシュガードは必要ないよ!」とのこと。ラッシュガードを着ると、海の中は快適でも、船に上がるとすごく寒いから気をつけてね。と教えてくれました。

※濡れた状態のラッシュガードが体に密着し、体温を奪ってしまうそうです。

ワイアナエ港へ到着、乗船


いよいよ船に乗り込みます。船着き場までの道を歩いていると、Makiさんが「たまに港にウミガメがいるんだよね〜」と教えてくれたので、みんなで探しながら歩きました。


ウミガメを探しながら歩いているうちに今回乗るボートが見えてきました。少人数定員のDolphin Warrior号です。トイレは付いていなかったので、きちんと港で済ませておきましょう。


ボートに乗り込んだら、座る位置を決めて着席。濡れる可能性があるので、荷物は防水バッグなどに入れておくと安心です。シュノーケリング中は、席の上または席の下にあるスペースへ荷物を入れておきましょう。


全員が乗り込むと、船長から今回のツアーについての説明があります。後ほどMakiさんが日本語で通訳してくれました。


船長のお話は「イルカとの遭遇率は90%〜95%くらいありますが、野生のイルカなので必ず会えるとは限りません。極力イルカに会えるよう努力します」とのこと。

また、ハシナガイルカと一緒に泳ぐのは禁止されているため、ハシナガイルカがいても船から見るだけ。バンドウイルカやマダライルカとは一緒に泳ぐことができます!


クルーの皆さんから、海の中で助けて欲しい時は大きく手を振ること、大丈夫な時は片手だけ挙げて頭をポンポンすることのレクチャーがありました。

大きなジェスチャーでゆっくり発音してくれるので、もし日本人スタッフが乗り込んでいない場合でも分かりやすいと感じました。


フィンのサイズを選ぶために、自分とMakiさんの足のサイズを比較。Makiさんがサイズを一瞬で判断し対象のフィンを手渡してくれました。サイズはピッタリ!

いよいよ出港です!

クルージングスタート


出港後、一番最初に行うのは「エホマイ」というハワイの伝統的なお祈りの儀式。安全な航海でイルカに会えるよう、海に向かって祈りを捧げます。


配られたカード(日本語訳がありました)に書いてある「エホマイ」の言葉を唱えたら、海へお花を流します。


なかなか出会うことのない、ハワイの伝統的なお祈りの体験ができて嬉しかったです!


エホマイが終わったら、ライフジャケット(浮き具)を着用します。穴があいている部分から顔を出して、体の横側に付いたベルトをしっかりとめましょう。Makiさんが手伝ってくれるので、1人で上手く着られなくても安心です。


ライフジャケットを膨らませます。左胸についているストロー状の管に、自分で息を吹き込みプクーっとさせていきましょう。


シュノーケルが配られました。前髪がマスクに入ると水が入りやすい為、髪の毛が入らないよう注意。きちんと装着できているかをMakiさんに確認してもらったら、一旦フィンとシュノーケルを外します。


ボートはイルカの泳ぐポイントを探して航行中。すぐに見つかる時もあれば、1時間、2時間とかかることもあるそうです。野生の生物に出会うのは簡単なことではありませんね。

ドルフィンスイム


イルカ発見!ボートとイルカの群れが並んで泳いでいます。野生のイルカがこんな近くで見られるなんて大興奮!

マスクとフィンを付けて、海に入ってイルカと泳ぐ準備をします。


ここでガイドのMakiさんがなぞなぞを出してくれました。「アリより小さくて、ゾウより大きい動物はな〜んだ」とのこと!少し考えてみましたが…分かりますか?答えは参加してのお楽しみ!


イルカと泳げるスポットに着いたら、好きなタイミングで海へダイブします。


海中からイルカの群れが泳いでいるのが見えました!もっと近づこうと追いかけてみるものの、イルカの泳ぐスピードは速い!少し距離はありますが、同じ海の中にいるというだけで幸せな気分です。


ある程度泳いだら船上から終了の合図があるので、いったんボートへ戻ります。イルカと泳ぐのはすごく楽しい!

この場所ではイルカが見えなくなってしまったので、再びイルカがいそうなポイントを目指してクルージング開始です。


2回目のドルフィンスイムでは私たちのずっと下の方でイルカの群れがスイスイ泳いでいるのが見えました。


イルカたちが気持ちよさそうに泳いでいる姿に癒されます。


今回はイルカと一緒に泳ぐために3回ダイブしました。1回あたりおおよそ10分弱くらいでした(その時々によって異なります)。青く透き通った海はずっと潜っていたいくらいキレイ!


3回目のダイブではイルカとかなり近いところで泳ぐことができました!


ドルフィンスイムはこれで終了!思っていた以上にイルカと出会えて、同じ海で泳ぐ体験ができて大満足です!


ボートに上がったらマスクやフィンを外します。マスクのゴムでフィンをひとまとめにしてコンパクトに保管しておきます。

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リーフシュノーケル


次は浅瀬(浅瀬といっても十分深いです)に移動して、ウミガメや熱帯魚たちを探しにリーフシュノーケル!ウミガメを見つけても、近づきすぎたり触ったりしないように説明がありました。


5~6分ほどで浅瀬の海に到着です。さっきまでイルカを探していた海とはまた違い、ボートの上からでも海底が見えるエメラルドグリーンの海が広がっています。


海に入ると、すぐにウミガメが泳いでいるのを発見!優雅に泳ぐ姿が可愛らしく印象的でした。


ガイドのMakiさんは海底の方まで潜って行っていました。私も下の方まで行ってみたい!けど息が持ちません。ガイドさんはすごいです!


ずっと足ヒレを動かしていると疲れるので、たまに足を止めて浮いているだけの状態。透き通った青い海の中、魚たちやサンゴをゆったりと眺めるだけでとても癒されます。


たくさんのカラフルな魚たち!目の前で群れで泳いでいたのですごくキレイでした!


海中散歩していると、またウミガメが現れました!息継ぎをしに海面に上がってきているようです。人間に怯える様子もなく、私たちがシュノーケルしている横を通って行きました。


近づきすぎないように注意しながら、海面で何度か呼吸をしているウミガメと一緒に泳ぎます。数回海面で息をした後、ウミガメはまた海底へ潜っていきました。


シュノーケルの終了時間になったら、船から声かけがあります。「あと5分ですよ!」と言われたところで私は上がりました。海中でフィンを脱いで手に持って、ボートへ上がります。


ボートへ上がったら、シュノーケル、フィン、浮き具を返却しました。これでツアーは終了です。

帰港


ボートや港にはシャワーがないので、帰港するまでに持参したタオルで水着の水気を拭いておきます。港には広々と使えるトイレが5個程度あるので、そこで着替えを済ませましょう。


チップは下船時にチップボックスに入れましょう(ツアー料金の5%〜10%が目安です)。


ボートを降りて港を歩いていると、ウミガメが顔を出しました!まるで帰りを待っていて「おかえり〜」と言ってくれているみたいです。


帰りのバスでは、数回のシュノーケリングをした程よい疲れで、ぐっすり眠ってしまいました。

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イルカ中学アドバンスに参加した感想


ここからはイルカ中学アドバンスに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。

大満足のイルカ中学アドバンスでしたが、事前に注意点を把握してもらえると、参加してから困ったということにならないと思います。

イルカ中学アドバンスの注意点

【注意点1】泳ぎが得意だとより楽しめる


船に乗ってイルカを見つけたら海にダイブして、イルカが見えやすい位置まで泳ぎます。海面は多少波があるので、ある程度泳げないとイルカが良く見えるところまで泳ぐことが難しい場合もあります。

泳ぎが得意ではない方や、ゆったりと船からイルカを観たい方は、船からのウォッチングだけを楽しむ「授業参観(139ドル)」もあるので検討してみてください。

【注意点2】シャワーがないのでタオルドライ


港にも、船上にもシャワーはありません。タオルで体についた海水を拭き取るだけで着替えるため、少しベタベタした感じが残ります。ただ、帰港中のボートで水着はある程度乾くので、私はそこまで気になりませんでした。

【注意点3】イルカに絶対会えるとは限らない


イルカとの遭遇率は90%以上ですが、イルカは野生の生き物なので必ず出会えるわけではありません。日によっては1時間以上スタッフの方が頑張って探し回ってくれます。もし会えなかったとしても透明度の高い綺麗な海で、カラフルな魚たちやウミガメとの出会いもあるのでとても楽しめると思います。

イルカ中学アドバンスの良かった点

【良かった点1】さまざまな生き物と出会える


イルカだけでなく、ウミガメやカラフルな魚など、日常では味わえない体験はとても思い出に残っています。

野生のイルカやウミガメが目の前を泳いでいる姿に出会えた時の感動は、ぜひ体験して感じてもらいたいです!

【良かった点2】エホマイの体験


普通のハワイ観光では体験することが珍しい、ハワイの伝統的なお祈り「エホマイ」を体験することができます。ハワイでは神聖な地に入るときなどにエホマイを3回唱えるそうです。今回は船での安全な移動と、イルカに会えますように、の祈りを込めてエホマイを唱えました。初めて読む言葉で、発音が少し難しかったですが、ハワイにはこのようなお祈りの文化があることが知れて、とても良い経験となりました。

【良かった点3】ツアー後の時間を有意義に使える


出発が朝早い分お昼前にはワイキキに戻ってこれるので、午後はショッピングや観光を楽しんだり、効率的に時間を使える点は良かったです。私はワイキキでランチを食べた後、ショッピングを楽しみました!

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イルカ中学アドバンスで準備するもの


ここからはイルカ中学アドバンスの服装の注意点、基本の持ち物やあると便利なおすすめ持ち物について紹介していきます。

基本の持ち物

・水着

予約時に案内がありますが、水着はホテルから着て行きましょう。またガイドさんから、ラッシュガードや露出の少ない水着は、海から上がるとかなり寒く感じる可能性があるので注意する必要があると教えてもらいました。

・タオル
帰りはタオルドライした水着の上から服を着ることになります。しっかりと体の水滴を取れるように、大判のタオルがおすすめです。ホテルのビーチ用のタオルが借りられる場合は、そのタオルを持っていくと旅行時の荷物が増えずに済みます。

・着替え

ツアー終了後にそのままショッピングに行ったり、他のアクティビティに参加したり、着替える必要がある場合は準備しておきましょう。防水バッグに入れて行くのがおすすめです。

・日焼け止め

午前中とはいえ日差しが強いため、日焼けが気になる人は日焼け止めを持参しましょう。

・飲み物

飲み物の提供はありません。ツアー中に水分補給をしたくなる場合もありますので飲み物を持参しましょう。

借りられるもの

・シュノーケルに必要な道具一式

シュノーケル、マスク(度入りもあり、中度 0.1~0.3の矯正力)、フィン、ライフジャケットを借りることができます。※度入りマスクはツアー参加時に依頼可

・防寒および保護用ウェットスーツ
大人用10ドル、子ども5ドル(現地・現金払い)

準備しておくと良いもの

・水中カメラ(GoPro)

水中写真を綺麗に撮るには、やはり専用のカメラがあった方がベター。撮りたいと思った瞬間を狙えるよう、事前に使い方をしっかり把握しておきましょう!

・防水スマホケース

完全防水タイプのスマホでも「海水はNG」という場合があります。精密機器であるスマホ本体は、機種を問わず防水ケースに入れることをおすすめします!

・羽織るもの

海からあがった直後など、ボート上は海風が寒いと感じる場合もあります。今回は寒さを感じませんでしたが、念のため簡単に羽織れる上着があれば良いと思いました。

・防水バッグ

ボートに乗っている時は波しぶきなどで、持ち込んだ荷物が濡れる可能性があります。スマホやカメラなどの電子機器はもちろんですが、着替えなども水浸しになってしまうかも。防水バッグを準備しておきましょう。

・酔い止め

今回、私は船酔いしませんでしたが、ボートに乗っている時間も長いため、船酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおくのをおすすめします。

まとめ


今回参加したイルカ中学アドバンスのツアーは最高でした!イルカと一緒に泳げるだけではなく、ウミガメとも泳げたり、エホマイの体験をしたり、とても充実した時間を過ごすことができました。

目の前で泳いでいるイルカやウミガメたちの姿は、日常では体験できない経験で、一生忘れられない思い出になったと思います。

透き通った青い海の中でイルカや海の生き物との出会いを体験したい人は、イルカ中学アドバンスに参加するのがおすすめです!

FAQ

Q.英語が話せなくても大丈夫ですか?

A.日本人ガイドがいる場合もありますが、英語ガイドだけの日もあります。英語がわからなくてもイルカと一緒に泳いだり見たりできるので楽しむことができます。なお、日本語ガイドを希望する場合は、参加希望が近い日にちであれば確認することが可能なので問い合わせてみましょう。

また、日本語スタッフが乗らない場合でも船には日本語で読める安全のしおりが置いてあり、必要な時はいつでも日本語で連絡が取れるスタッフが待機しているため安心してツアーを楽しむことができます。

Q.イルカやカメに触れたり餌付けすることはできますか?

A.イルカやカメに触れたり、餌をあげたりすることは厳禁です。彼らの生態系の邪魔をしないことが大切です。

Q.イルカは何頭くらいの群れに遭遇できますか、必ず会えますか?

A.イルカは野生の生き物なので、どのくらいの数どこで会えるのかは毎回変わってきます。遭遇率は100%ではないので必ず会えるとは限りません。会えない場合でも返金はありません。

Q.シュノーケリングは初心者ですが参加できますか?

A.経験豊富なクルーがわかりやすく教えてくれます。心配な方は「船からの見学」も可能です(見学者料金135ドル)。もしくは安定性のあるカタマラン船で大自然の残る西オアフをクルージングしてシュノーケリングを楽しめる「イルカ大学」の方が初心者向けなのでこちらもおすすめです。

Q.シュノーケルに年齢制限はありますか?

A.年齢制限は特にありませんが、体調や経験を踏まえご自身で判断してください。

Q.ウェットスーツは借りられますか?

A.ご希望でしたら港にて船が出る前にお知らせください。大人用10ドル、子ども用5ドル(現地払い、現金のみ)で借りることができます。

Q.貸出機材の衛生面は大丈夫ですか?

A.使用した器材はクリーニングして清潔に保たれています。

Q.イルカと泳ぐのは禁止と聞いたことがありますが大丈夫なのでしょうか?

A.一緒に泳ぐのが禁止されているのはハシナガイルカという種類のみです。ハシナガイルカを見つけた場合は船上からのウォッチングのみとなります。イルカ中学アドバンスでは規制に従いドルフィンスイムを行っているので問題ありません。

Q.日本から持参した日焼け止めを使用しても問題ありませんか?

A.使用はできますが、事前に成分をチェックしたり現地で購入するのがおすすめです。
2021年に、サンゴやプランクトンなど海の生態系を守る法律「サンスクリーン法」が施行されたハワイ州。現地では環境に悪影響を与えるといわれる「オキシベンゾン」「オクチノキサート(日本では「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」とも)」が含まれた日焼け止めは販売・流通ともに禁止されています。
ハワイの海を守るため、環境にやさしい成分の日焼け止めを使用しましょう。

*この記事は2023年6月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。

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