せっかくハワイの海で潜るなら、時間を気にせず心ゆくまで楽しみたい…そんなあなたにぴったりのツアーが、今回ご紹介する完全貸切ボートで楽しめるブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの「プライベートファンダイビング」です!
ダイビングビギナーは水深8~10mのリーフポイント、ベテランダイバーは水深26~30mの沈没船ポイントへ。自分のレベルに合った楽しみ方を日本人インストラクターがしっかりとサポートしてくれて、安心してファンダイビングを満喫することができました!
透きとおった神秘的な青い世界に目の前を泳ぐたくさんの魚たち、海中では目の前の絶景に感動しっぱなし。とても印象深く思い出に残っています。
この記事では、実際にプライベートファンダイビングに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物をまとめました。
ハワイでダイビングを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
ハワイのファンダイビングツアーとは?
インストラクターやバディ(一緒に潜る人のこと)と一緒に潜って安全を確保しながら楽しむファンダイビング。体験ダイビングとの違いはライセンスの有無。ライセンス(Cカード)必須のファンダイビングは、より深くまで潜ることができるため海中での行動範囲が広がります!(体験ダイビングでは「水深5~6m前後のツアー」が多いようです)
溶岩の流出によって作られたダイナミックな海底地形や、たくさんの熱帯魚やウミガメと出会える確率が高いのはハワイならでは!
今回はブリーズハワイダイビングアドベンチャーズが貸切ボートで催行するプライベートファンダイビングに参加してきました。
私がブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの催行するプライベートファンダイビングツアーを選んだ理由は4つあります!
②ハワイの海を知り尽くした日本人インストラクター
③ビギナーからベテランまで楽しめる
④最大3ダイブできる!
ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーを選んだ理由
ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビングツアーを選ぶ決め手となった理由を、さらに詳しくご紹介します。
【理由1】完全貸切ボートのプライベートツアー
参加の一番の決め手は「完全貸切ボート」だったことです。最小催行人数は2名から。自分たちのペースで心おきなくハワイの海を楽しめるのはプライベートならでは!
乗合ボートでのプライベートインストラクターと異なり、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビングはボートを貸切できるため、好きなポイントをリクエストすることができます。
【理由2】ビギナーからベテランまで楽しめる
ボートやスタッフなど、すべてを自社で賄っているブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビング。ダイビングポイントをゲストのレベルに合わせてフレキシブルに対応してくれるのも特徴です!
久しぶりのファンダイビングというゲストも多いのだとか。
【理由3】ハワイの海を知り尽くした日本人インストラクター
英語が得意ではない私には、日本人のインストラクターさんが付いてくれるのは嬉しいポイント!日本語でのコミュニケーションなので大事な説明はきちんと理解できますし、小さな疑問も気軽に質問できます。
英語の微妙なニュアンスがわからない、伝わらない!という心配もゼロ。
しかもインストラクターのお二人はPADIコース・ディレクター。PADIコース・ディレクターとはインストラクターを育成することもできる、選ばれた人だけがなれるとても難しい資格です。そんな二人にサポートしてもらえるなら、安心してファンダイビングを楽しめると思いました。
【理由4】最大3ダイブできる!
ハワイのファンダイビングツアーは基本的には2ダイブ(2回潜る)が相場。その点、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビングツアーは最大3ダイブまで可能です!
1ダイブずつ潜るポイントを変えてもらうのもよし、同じ景色をもう一度見るのもよし。自由度の高さは自社ボートとプライベートならではの強み!自分だけのオリジナルプランでファンダイビングを楽しめちゃいますね!
▽今回参加したプライベートファンダイビングツアーの情報(2023年5月現在)
参加ツアー名:完全貸切ボート!プライベートファンダイビング!!ワイキキ沖合い
参加費用:1,050ドル(3時間プラン)+1名178ドル(2ダイブ)
集合場所:ホテルまで迎えに来てくれます(※ワイキキ、アラモアナ、カハラエリアのみ)
開催時間:7:10〜12:00
所要時間:5時間ほど
(※上記は今回のツアー情報となります。時間等は相談しながらスケジュールを組むことができます)
料金に含まれるもの:送迎、ダイビング器材一式(ウェットスーツ・ゴーグル・フィン・レギュレーター・空気タンク)、ドリンク(お水)
料金に含まれないもの:
・チップ(ツアー料金の10%~15%程度が目安)
・GoPro〈水中カメラ〉(30ドルでレンタル可、現地での現金払いのみ)
・インストラクター撮影の写真・動画データ(20ドル/人、現地での現金払いのみ)
・ダイブコンピューター(15ドルでレンタル可、現地での現金払いのみ)
貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーでレンタルできるもの
ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーでは、ダイビングに必要な器材は基本的に無料でレンタルできます。
借りられるもの
・ダイビング器材一式(ウェットスーツ・ゴーグル・フィン・レギュレーター・空気タンク・浮力調整装置)
・GoPro〈水中カメラ〉(30ドルでレンタル可、現金支払いのみ)
・ダイブコンピューター(15ドルでレンタル可)
ウェットスーツとフィンを借りる関係で、ツアー申込時(事前)に身長、体重、足のサイズを伝えておく必要があります。
貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーの内容
ここからは、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーの実体験をご紹介していきます。
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ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーは、宿泊しているホテルまで送迎車で迎えに来てもらえます。
今回私が泊まったホテルはアストンワイキキサンセットホテル。中心地ではないのですが、エリア的にワイキキにあったので、迎えに来てもらえました。
待ち合わせ場所のホテル正面には10人くらい乗れそうな大きなバンが停車中。インストラクターさんがすぐに「○○さんですか?」と声をかけてくれました!周りに日本人がいなかったこともあり今回はスムーズな待ち合わせができましたが、ツアー予約の際に当日の服装などを伝えておくとより安心です。
ライセンスカード、ログブックなど、忘れ物がないか最終確認しながら送迎車に乗り込みます。
今回はワイキキ沖でのファンダイビング。今回の港「ケワロハーバー」はアラモアナショッピングセンターの少し先にある港で、ワイキキのホテルからは20分ほどです。道路状況にもよりますが、早い時は10分弱で行けることもあるそうです。
これだけ港に近いのは本当に魅力的。長くはないハワイ滞在期間中、ここにも行きたいし、あれもやりたいし、これも買いに行きたいし…。いろいろなことをめいっぱい楽しみたい!と思っていたので、この効率の良さはとてもありがたかったです。
またワイキキ沖は、ファンダイビングでしかたどり着けない水深26~30mに沈没船を見られるポイントがあり、比較的浅めのリーフポイントでもウミガメ遭遇率が高いという、初心者からベテランまで楽しめる人気のダイビングスポット。港に着く前からわくわくします!
約20分の乗車中、ツアーの流れなどの説明を簡単に受けます。インストラクターさんと楽しくお喋りをしていたらあっという間に港へ到着!
車内では免責同意書(Waiver form)の記入もしました。ダイビングをするにあたり確認とサインが必要です。
今回のインストラクターはHideki(ヒデキ)さんとRitsuko(リツコ)さん
今回インストラクターをしてくれたのは、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの代表でキャプテンも兼ねているHidekiさんと、パートナーのRitsukoさん。お二人とも優しい笑顔が印象的!お二人を指名してくる人もいるそうで、人気のインストラクターです。
Hidekiさんはダイビング指導歴35年以上の大ベテラン!ダイビングについてはもちろん、ハワイの海やそこに生息する生き物についてもいろいろなお話を聞かせてくれました。
「わからないことや不安なことがあったらなんでも聞いてね!」と微笑みながら話しかけてくれたRitsukoさん。説明もとてもわかりやすく、優しく接してくれます。Ritsukoさんもダイビング指導歴は28年と大ベテラン!
お二人の存在がとても心強かったです!
港に到着!貸切ボートへ向かいましょう
港に着いたら、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズ所有の自社ボートへ向かいます。
こちらが今回乗船するブリーズハワイダイビングアドベンチャーズの6人乗りのボート。メンバーが多い場合はサブのボートを出してもらえます。安心してみんなで楽しむことができるので嬉しいですね。
ボートの後方部分、左右にある座席シートには防水マットが施されているので、移動中にお尻が痛くなることはありません。屋根が付いているので直射日光やちょっとした雨を避けることもできます!
インストラクターさん自身が管理されているため内部が清潔に保たれているのも好印象。掃除がしっかりされているキレイなボートでした。
ボートの操縦はハワイの海を知り尽くしたHidekiさんが行います。
貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーのタイムスケジュール
午前中の方が海が澄んでいて綺麗だと思い、7時台出発の2ダイブのプランを選択しました!
07:10 ホテルにお迎え(ワイキキ、アラモアナ、カハラエリアのみ)
07:30 ケワロハーバーに到着(ダイビングの説明と準備はこのタイミング)
08:00 出港
08:30 ワイキキ沖に到着、ファンダイビングスタート!(2ダイブ)
10:50 ファンダイビング終了、港に向けて出発
11:30 帰港
12:00 ホテルに到着
ボートへ乗り込みます。
ボート内にトイレはないため乗船前に必ず済ませましょう。港に公衆トイレはありますが、あまり清潔とはいえないためできるだけホテルで済ませておくのがおすすめです。
インストラクターさんは出港前の準備で忙しいので、どうしても港のトイレを利用したい場合には同じグループの人と一緒に行動しましょう。
貴重品は蓋つきのボックスに入れて管理してくれます。
乗船したら長袖長ズボンのフルタイプのウェットスーツを着ます。
少しだけインストラクターさんの手を借りてようやく着替え完了!
空気タンクと繋いで呼吸するための器材「レギュレーター」とタンクの接続がきちんとしているかなども、インストラクターのRitsukoさんが確認してくれました。
ライセンスを持っている人対象のファンダイビングツアーですが、しばらく潜っていなくてブランクがある人やビギナーダイバーは、希望をすれば基本からしっかり教えてもらうことができます!
レギュレーターの咥え方も復習しておきます。「あー」と口を開き、「いー」で咥え、最後は「う」で装着。
呼吸は「口だけ」で大きく息を吸い込んで吐くことが大事。久しぶりのダイビングだと、やり方を忘れて鼻でも息をしちゃう人もいるらしいので再確認!
ファンダイビングスポットへGO!
レクチャー終了後は、いったん器材の装備を外します。いよいよ出港!
陸がどんどん遠ざかっていきます。
海から見るワイキキの景色は素敵!きれいな海と空、高層ビル群の組み合わせにハワイに来たという実感が強まります!ダイヤモンドヘッドを見ることもできますよ!
30分くらいでダイビングポイントに到着。その日の海の様子を見て、Hidekiさんがボートをベストなスポットに停めてくれます。
貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングのスタート!
今回潜るポイントはキャニオンリーフ。キャニオンリーフの魅力は何といってもウミガメ!ウミガメがたくさん見られるスポットとして有名です。水深6~12mでライセンス取り立ての方から上級者まで幅広く楽しめるダイビングスポットです。
海にエントリーしたら、まずはボートの周囲に張ってあるロープを伝って水の中の感覚に慣れていきます。ボートエントリーの場合はいきなり足がつかない状態からスタートするので、このロープがあると安心!
ハワイの海は、日差しがキラキラしていて本当に綺麗です。
浅瀬にはサンゴやそこに住む魚がたくさん。まさに『ファインディング・ニモ』の世界!目を凝らして見渡してみると、小さなエビやカニもいました。日によっては小さなカエルアンコウと会えることもあるのだとか!
もっと深い場所へと進みます。
海底まで潜ると海の色も濃くなります。「自分の体が海の底を触っている」という感覚がとても楽しくて嬉しいです。
水深10m付近をダイブ中、ウミガメに遭遇!
並んで遊泳していたら…
なんとウミガメの方から近づいてきてくれました!嬉しい!…のですが、ウミガメはハワイの「特別保護動物」で3m以内に近づいてはいけないルール。もっとそばへ行きたい気持ちをぐっと抑えて、優雅な泳ぎを見守りましょう。
1ダイブ目終了!
目の前で見たウミガメは意外と大きくてちょっとびっくり。けど、ウミガメと一緒に泳げて最高に楽しめたダイビングでした!
おまけ:沈没船ポイント シータイガー
今回は移動はせずに同じポイントでもう1ダイブしましたが、ワイキキ沖にはファンダイビングだからこその魅力がたくさん。
ここでは沈没船ポイントのシータイガーをご紹介します。
シータイガーは、比較的流れが強い時が少なくて潜りやすく、沈没船を見ることができるダイビングスポットです。使われなくなった船を潜水艦の会社が漁礁用としてハワイの海に沈めたものだそうです。
シータイガーのポイントへ向かう途中、カラフルな魚が出迎えてくれます。運が良ければジンベエザメやマダラトビエイなどに出会うことができるそうです。
魚たちを眺めながら沈没船を目指し、ゆっくりと潜っていきます。
水深30mまで潜っていくと、全長55mの沈没船シータイガーが目に飛び込んできます!沈没船のまわりに魚たちがたくさん集まっていて幻想的な雰囲気。
シータイガーの船内も散策OK。もともと日本の漁船だったので操舵室には日本語が書かれているそうです!
港へ戻る
2ダイブでも楽しい時間はあっという間!気がつけば11時前、そろそろ帰港の時刻です。
もっと潜りたいな…。後ろ髪を引かれる思いで港へ向かっているとインストラクターさんが何かを発見したようです!
今回のポイント以外にも、乗り合いの船だとなかなか行くことのできない「YO-257」という沈没船ポイントや、ビギナーダイバーでも潜りやすいケワロパイプやホーシューリーフ、ホワイトチップリーフシャークが現れるノーチラスリーフなどのポイントがあること、ハワイの海にはウミガメ以外にもダイバーに人気なウミウシやフリソデエビ、エイ、なども見ることができることを教えてくれたHidekiさん。
今潜ってきたばかりなのに、次はどこへ行こうか考えてしまいます!
ボートダイビングでしか行くことのできない海中世界。終始冒険気分を味わいながらワクワクしていました。ダイビングがもっと好きになりました!
貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーに参加した感想
ここからはプライベートファンダイビングツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。
大満足のプライベートファンダイビングツアーでしたが、参加してから困った!とならないよう事前に注意点を把握してもらえると、とても楽しいツアーになると思います。
貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーの注意点
【注意点1】船酔いしやすい人は要注意
小型のボートなのでとても揺れやすいです。乗り物酔いしやすい人は酔い止めが必須!海の状態や体調によって船酔いをしてしまう可能性もあるので、事前に酔い止めを飲む、または携帯していくことをおすすめします。
【注意点2】現地での支払いは現金のみ
ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビングツアーの支払いは、予約時の事前決済か現地での支払いになります。現地で支払う場合は現金払いのみです。クレジットカードや電子マネーでの支払いはできませんので、事前にしっかり準備しておきましょう。
貸切ボートで楽しむプライベートファンダイビングツアーの良かった点
次に、プライベートファンダイビングツアーに参加して良かったと感じた点をお伝えします。
【良かった点1】自分のペースで楽しめる
基本的なスケジュールは提示されているのですが、プライベートなツアーなので好きなポイントかつ自由なペースでダイビングを楽しめます。例えば一人はダイビング、もう一人はシュノーケルなんてことも相談できるようですよ!
準備も本番も、周囲を気にせず自分たちのタイミングで進められるのはとても気が楽でした。器材のセッティングなどはインストラクターさんが全部用意してくれるので、ビギナーでも問題ありません!
【良かった点2】ダイビングポイントを自由にアレンジできる!
貸切ボートダイビングなので、自分のレベルに合わせてポイントを変更させてもらえるのも良かった点です。1本目は26~30mの沈没船ポイントで大冒険、2本目は8~18mのリーフポイントでのんびり水中遊泳なんてアレンジも自由自在!
ベテランインストラクターのHidekiさんがその日の気候や海の状態、参加者のレベルなども考慮してポイントを提案してくれるので、自分だけの特別なプランが楽しめます。
手厚いサポート!
2名のベテラン日本人インストラクターさんが完全サポートしてくれるため、わからないことや不安なことがすぐに解消できるのもよかったです。海の生き物の名前や特性についてもとても物知りで、新しい生き物との出会いや観察を楽しめます。
プライベートファンダイビングツアーに準備しておくとおすすめの持ち物
プライベートファンダイビングツアーに参加するにあたって、私が持って行って良かったもの、持って行ったほうが良かったと感じたものをご紹介します。
基本の持ち物
・ライセンスカード(Cカード)とログブック
ライセンスカード、またはその日のダイビングを記録するためのログブックを持って行きましょう。
・水着
ウェットスーツの下に水着を着る必要があります。ホテルを出る際にあらかじめ服の下に水着を着用しておきましょう。時短にもなります!
・着替え
ボートには更衣室やトイレ、シャワーはありません。港にトイレはあるので、ホテルへ戻る前に水着を脱ぎたい場合は港のトイレで着替えることになります。ただし、港のトイレは綺麗とは言えないのと安全面がちょっと不安。あまりおすすめはできません。
水着のまま帰りの送迎車に乗ることは禁止されているツアーもありますが、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビングツアーでは水着をタオルドライしたり座席の上にタオルを引けば乗車可能でした。
私は港からホテルが近かったため、タオルドライした水着の上に服を着て帰りました。濡れても良い着替えを持っていきましょう。
・タオル
タオルは薄手の大判で、乾きやすい素材のものがおすすめです。ホテルでビーチ用のタオルを借りられることが多いので、宿泊しているホテルに確認してみると良いですね!
・酔い止め
少人数制のプライベートツアーなので沖へ出る際のボートは小さめ。船が揺れやすいため、酔い止めの薬を飲んでおくのがおすすめです。薬の効果がでる時間を計算し、乗船前に服用しましょう。
・日焼け止め(ウォータープルーフ)
ボートの日除けがあってもハワイの日差しはとても強力。フルのウェットスーツを着てしまえば肌が出る部分はほとんどありませんが、ウェットスーツを上だけ脱いで休憩する時や移動中のことを考えると、できるだけ日焼け止めは準備しておいた方が良いと思いました。
・食べ物や飲み物
ツアー料金に含まれているお水以外にも、好きな食べ物・飲み物を持ち込むことができます。海中アクティビティは思った以上に体力を消費するもの。軽くつまめる甘いものやジュースを準備しておくと安心ですね。
・チップ
ツアーの最後にインストラクターさんへ渡しましょう。ツアー料金の10%~15%程度が目安です。
準備しておくと良い持ち物
・アクションカメラ
小型で高耐久のアクションカメラ(GoProなど)を持参すると、ダイビング時の海中の映像を残せるのでおすすめですよ。
・スマホ防水ケース
機種にもよりますが、防水仕様のスマホでも「海水はNG」という場合があります。せっかく撮影した旅の思い出が、スマホが壊れて写真が消えた…、なんてならないように、機種問わず防水ケースに入れることをおすすめします!
・羽織れるもの
天気によっては肌寒く感じる日もあります。体をタオルドライして服を着ても、寒がりな人は少し注意が必要かもしれません。羽織れるものが一枚あったら良いと思いました。
まとめ
ゆったりとマイペースに、心ゆくまでダイビングを楽しめたブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビングツアー。優しいインストラクターさんのおかげで、終始安心しながら楽しむことができました。リピーターが多いというのも納得です。
自分のペースで周囲を気にすることなくダイビングを楽しみたい人には、ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビングツアーがおすすめです!
FAQ
Q.支払いにクレジットカードは使えますか?
A.ブリーズハワイダイビングアドベンチャーズのプライベートファンダイビングツアーの支払いは、予約時の事前決済か現地での支払いになります。現地で支払う場合は現金払いのみです。
Q.天気は雨でも実施されますか?
A.強風、悪天候により変更、中止になる場合もあります。
Q.おすすめのシーズンはいつですか?
A.オールシーズン楽しめるのが特徴です。基本は3mmのウェットスーツを着用しますが、水温が低い時期は5mmのウェットスーツを着用することもあり、寒さ対策はバッチリです。
Q.午前と午後ではどちらがおすすめですか?
A.日時によって海の状況は変わりやすいので一概には言えませんが、午前中の方が風がないのでおすすめです。
Q.ナイトダイブを選ぶことはできますか?
A.リクエストがあれば、状況により可能です。
Q.船上で飲み物や軽食の提供はありますか?
A.ドリンク(お水)が用意されています。その他、各自で持ち込むことも可能です。
Q.メガネをかけたままでも大丈夫ですか?
A.メガネは使用できません。度付きのマスクがあるので事前にインストラクターさんへ相談しましょう。
Q.コンタクトレンズをつけたままでも大丈夫ですか?
A.ソフトタイプのコンタクトレンズは使用できます。ハードタイプを使用されている方は、度付きのマスクがおすすめ。
Q.泳げなくても参加できますか?
A.水に入ることに抵抗がなければ参加可能です。
Q.子どもがいても参加できますか?
A.10歳から参加可能ですが、年齢によってインストラクターさんの対応が変わってくるので事前に相談してみましょう。
Q.参加条件はありますか?
A.10歳未満のお子さん、妊婦さん、重たい持病のある方はNGです。持病がある方は、事前に医師に相談してから判断しましょう。さらに50歳以上の方、健康上心配な点がある方は、医師のサインが入ったPADIの病歴診断書の持参が必要です。またスキューバダイビング後18時間以内は飛行機には搭乗できません。
Q.ダイビングのライセンスを持っていなくても参加可能でしょうか?
A.ライセンス保有者でない場合は「体験ダイビング」に変更して、ライセンスがない人用のプライベートツアーを行ってもらえます。1名は体験ダイビング、1名はファンダイビングというアレンジやシュノーケルと組み合わせるなどもできます。
Q.貸出器材の衛生面は大丈夫ですか?
A.使用した器材はクリーニングして清潔に保たれています。
Q.海中の見どころは?
A.水深8~18メートルのポイントでウミガメ、イルカなどの大物と遭遇できる可能性があります。水深26~30メートルでは沈没船とその周辺を泳ぐマダラトビエイ、シャーク、ヨスジフエダイの群れが見られる可能性大です。
Q.日本から持参した日焼け止めを使用しても問題ありませんか?
A.使用はできますが、事前に成分をチェックしたり現地で購入するのがおすすめです。
2021年に、サンゴやプランクトンなど海の生態系を守る法律「サンスクリーン法」が施行されたハワイ州。現地では環境に悪影響を与えるといわれる「オキシベンゾン」「オクチノキサート(日本では「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」とも)」が含まれた日焼け止めは販売・流通ともに禁止されています。
ハワイの海を守るため、環境にやさしい成分の日焼け止めを使用しましょう。
*この記事は2023年5月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。