ワイカイラグーンは、オアフ島西部のエヴァにあるホアカレイリゾートで、ウォータースポーツを体験できるアクティビティ施設です。
2023年3月にオープンしたばかりなので、まだ訪れたことがないという方も多い新スポットですが、TV番組「有吉の夏休み2023」のロケ地になり注目度は急上昇!
今回はそんな最新&話題のスポットに行ける、JOY JOY HAWAIIの「ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアー」に参加してきました。
ワイカイラグーンでウォータースポーツを満喫した後は、ローカルな雰囲気が魅力的なハレイワタウンでの自由散策とウミガメウォッチング。友だち同士はもちろん、お子様連れにもおすすめしたい、幅広い層が楽しめるツアーでした!
この記事では、ワイカイラグーンでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物などをまとめています。
ハワイ旅行で、ウォータースポーツ体験やハレイワ散策をしたいと考えている人はぜひ参考にしてくださいね!
ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーとは?
話題の新スポット、ワイカイラグーンでウォータースポーツ体験とハレイワ観光を楽しめる今回のプラン。たくさんのウォータースポーツを2時間たっぷり体験した後に、ハレイワを自由に散策できるのが特徴です。
行き帰りはJOY JOY HAWAIIの快適な送迎車に乗せてもらえるので移動も楽々!
今回私がJOY JOY HAWAIIのワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーを選んだ理由は以下の3つです。
②2時間のフリータイムでハレイワタウンをじっくり散策
③ノースショアで海がめウォッチングも楽しめる
JOY JOY HAWAIIの運営する「ワイカイでウォータースポーツ体験&自由散策ツアー」を選んだ理由
JOY JOY HAWAIIのワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーを選んだ理由を、さらに詳しくご紹介します。
【理由1】最新施設「ワイカイラグーン」で2時間遊び放題
2023年にオープンしたばかりの最新マリン施設ワイカイラグーン。
今回のツアーでは、カヤック、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)、ペダルボード(1人乗り)、ネネペダルボート(2人乗り)、ハイドロバイク、合計5種類のマリンアクティビティが気軽に楽しめます。混んでいなければ2時間で5種類すべてを体験できますよ!
追加オプションで、世界最大級の人工サーフパークでのサーフレッスン体験も可能*。遊び疲れたらレストランやカフェで休憩、セレクトショップでショッピングなど、いろいろな遊び方ができるのも魅力です!
*取材時(2023年10月)はサーフレッスンが午後2時半以降のスタートだったので、今回のツアー時間内では参加できませんでした。
時期によっては午前中から開催している可能性もあります。ツアーの日にサーフレッスンを受けられるか、事前予約ができるかどうかはツアーの申込時に確認してみましょう。レッスンが開催している場合は、受付をして追加料金を支払えば当日参加もできるそうです。
【理由2】2時間のフリータイムでハレイワタウンをじっくり散策
ワイカイラグーンでウォータースポーツを楽しんだ後は、のんびりとした雰囲気を感じられるハレイワタウン散策の時間。オールドハワイの面影を残した街は、多くの観光客から注目を集める人気スポットです。
サーフィンの聖地ともいわれるノースショアエリアにあるため、サーフィン関連のショップが多数。その他にも、シェイブアイスやハンバーガーのお店、ガーリックシュリンプの有名店、インスタ映えする写真が撮れるウォールアートなどなど。自由時間は2時間あるのでその魅力をたっぷり堪能することができます。アサイーボウルの人気店もあるので行ってみたいと思っていました!
【理由3】ノースショアで海がめウォッチングも楽しめる
ハワイの観光スポットを巡るツアーでウミガメウォッチングも同時に楽しめるプランは珍しいのですが、JOY JOY HAWAIIのワイカイでウォータースポーツ体験&自由散策ツアーなら、ツアーの最後に「ウミガメと遭遇しやすい穴場スポット」まで連れて行ってもらえます。
ちなみに、海が穏やかな夏場は波打ち際までウミガメが来ていることも多いのですが、波が高い冬はあまり海面に顔を出さないそうです。果たして今回(10月のノースショア)はどうでしょうか。もしウミガメと出会えたら、癒され感動すること間違いなしです!
▽今回参加したワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーの情報(2023年10月現在)
参加オプショナルツアー名:【話題の新スポット!】ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策(海がめウォッチング付き)
参加費用:170ドル/人
集合場所:ワイキキ指定ホテルへお迎え
開催時間:8:00〜16:00
所要時間:約8時間
料金に含まれるもの:往復送迎/日本語ガイド/マリンアクティビティ料金(5種類)/税金
料金に含まれないもの:チップ(ツアー代金の15%が目安)/サーフレッスン費用(サーフレッスンは基本的に午後開催となるためツアー中に参加することができません。時期により午前開催の場合もあるとのことなので、参加したい場合はツアー申込時に問い合わせてみましょう)
ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーの体験内容
ここからは実際に体験したワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーの内容を紹介していきます。今回は以下のようなタイムスケジュールでした。
07:50 DFS Tギャラリア免税店にお迎え ※指定の集合場所により時間は異なります。
09:00 ワイカイ到着
11:00 ワイカイ出発
12:30 ハレイワタウン到着
14:30 ウミガメウォッチング
15:00 ハレイワ出発
16:00 ワイキキ到着
\体験レポは記事の続きをチェック!/
DFS Tギャラリア免税店でピックアップ
JOY JOY HAWAIIのワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーは、ワイキキの指定ホテルにて送迎してもらえます。予約時に最寄りの集合場所を教えてもらえるので、そちらへ向かいましょう。
今回私たちが集合したのはDFS Tギャラリア免税店(ロイヤルハワイアン通り側出入口前 のトロリー乗り場)。
ロイヤルハワイアン通り側出入口のすぐ目の前にあるTOUR BUS STOPと書かれた看板が目印です。
待っているとすぐに送迎車らしき大きめの黒い車が到着。
日本人の運転手さんが降りてきて「◯◯さんですか?」と私の名前を呼んでくれました。
挨拶をして車内に乗り込むと、ペットボトルのお水を手渡してくれました。ハワイは暑いのでこれは嬉しいサービス!
今回のツアーでは他の参加者はいませんでしたが、同乗者がいても気にならないほど、車内はとても広々としていました。日本人のガイドさんなので言葉がわからないという心配もありません。
JOY JOY HAWAIIのガイドMinoさん
今回のガイドさんはJOY JOY HAWAIIのMinoさん。サーフィンで日焼けした健康的な肌が魅力的な、ハワイ在住歴10年のベテランガイドさんです。
マリンスポーツインストラクター、イルカウォッチングの通訳ガイドなど海での仕事にたずさわり、累計10万人以上の方のツアーをお手伝いしているMinoさん。休日はサーフィン、素潜りなど1年のほとんどを海で過ごしているそうです。
岩手からハワイへ移住されたそうで、たまに出る東北弁がとてもアットホームに感じます!
車内安全のための3つの注意点を聞きながら出発です。
②貴重品は自己管理
③車の中は飲食禁止(水だけOK)
車内がとても綺麗だなと感じたのは、飲食に関するルールがきちんと守られているからかもしれませんね。長時間お世話になる車が清潔なのは嬉しいポイント!
車内に流れる優しいハワイアンミュージックが車窓の景色とベストマッチ。Minoさんのお話を聞きながら、目的地へと進んでいきます。
ワイキキの都会的な雰囲気から一変して、のどかな景色へと変わっていきました。
ワイカイ
ワイキキのDFS Tギャラリア免税店から1時間ほどで最新アクティビティ施設のワイカイに到着!
入り口にある看板には施設内の地図が掲載されていました。どこに何があるのか一目でわかるように、設備の名前と番号を一緒に記載しています。
ワイカイは、オアフ島西海岸にあるウォータースポーツを楽しめる最新アクティビティ施設。
2023年3月にオープンした話題の新スポットです。
ハワイ初となる人工サーフィンプールや東京ドーム約5個分の広さのラグーンがあり、多数のウォータースポーツが楽しめます。このツアーで体験できるのは、ワイカイラグーン内のカヤック、SUP、ペダルボート(1人乗り)、ネネペダルボート(2人乗り)、ハイドロバイクの5つ。
同じくラグーン内にある、アウトリガーカヌー、サーフスキー、ダフィーボート、アクアバナで遊ぶことはできません。
お楽しみはウォータースポーツだけではなく、ミシュランシェフが手掛けるレストラン、現地で人気のオーシャンスタイルアイテムを厳選したセレクトショップなども併設。
ちなみにマリンアクティビティの体験は一種目だいたい20~30分かかります(待ち時間は含めず)。ワイカイの滞在時間は2時間なので、アクティビティと一緒に買い物や食事を計画している場合は、着替えの時間も考慮するなど時間配分に気をつけましょう。
着替えを行う場所からショップやレストランは徒歩数分。買い物や食事を楽しみたい人は1~3種類程度のアクティビティで切り上げると、ゆったりと楽しめると思います。
ツアー後半に訪れるハレイワタウンでも魅力的な買い物&食事スポットがたくさんあります。ワイカイでは海上のアクティビティを目一杯楽しむのがおすすめです!
ワイカイラグーンでマリンアクティビティに参加するために、まずは利用登録の受付を済ませておきましょう。セッションズ(SESSIONS)というセレクトショップ内にある「ザ・ラインナップ・ローンチ(THE LINEUP LAUNCH)」に向かいます。
セッションズに入ってすぐ左側、タブレットが並んでいるところがローンチです。こちらで今日の利用登録を行います。
※ワイカイウェーブでサーフレッスンを行いたい方もここで受付です。本ツアーではその日の午前にサーフレッスンが開催される場合はレッスンを受けられます。サーフレッスンを受けられるかどうかを知りたいときや事前予約の可否も含めて、ツアーの申込時に問い合わせてみましょう。
タブレットの指示に従い住所や氏名など自身の情報を入力し、免責合意項目を確認します。
Minoさんは受付まで一緒に来てくれます。画面に表示されるのは英語の文章なので、わからないことは教えてもらいましょう。
登録を終えるとレシートのような紙が出てきました。
出てきた用紙をカウンターにいるスタッフの方に渡し、リストバンドを受け取ります。
リストバンドはアクティビティ施設に入る際に必要になるので、無くさないように注意しましょう。
これで準備完了!建物から出てすぐの階段を降りるとトイレがあるので、マリンアクティビティ体験の前に立ち寄っておきましょう。
スタッフの方に案内してもらい、マリンアクティビティを体験できるワイカイラグーンに移動しました。
約2時間の体験を目一杯楽しむため、あらかじめ洋服の下に水着を着用しておきましょう。
ワイカイラグーンの入場口にはゲートがあります。
先ほど受け取ったリストバンドを入口のセンサーにかざすとゲートオープン!
少し歩いた先に小屋があるので、こちらで改めて受付をします。
中にいたスタッフの方が日本語で話しかけてくれました。皆さんとても気さくで思わず笑みがこぼれます。
自分の名前をローマ字で記入後、リストバンドを黒い機械にタッチして受付完了。
小屋のすぐ横に荷物や靴を置いておけるスペースがあったので利用しました。ただし、鍵や扉はついてないので貴重品の扱いには注意が必要。
ツアーの料金にはマリンアクティビティ利用料(5種類)も含まれているので、現金は「お土産を買うお金」「この後に行くハレイワでの食事代」「チップ(ツアー料金の15%程度)」など、必要最低限にしておくのがおすすめです。
この場で洋服を脱いで水着になりますので、ツアーの集合前にホテルから服の下へ着用しておきましょう。
水着姿になったらスタッフさんにライフジャケットを着せてもらいます。
今回のツアーではワイカイラグーン内の5つのマリンアクティビティ、カヤック、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)、ペダルボート(1人乗り)、ネネペダルボート(2人乗り)、ハイドロバイクを楽しむことができます(その他のアウトリガーカヌー、サーフスキー、ダフィーボート、アクアバナは体験できません)。
いよいよスタートです!
SUP(スタンド・アップ・パドルボード)
最初に私が体験したのは、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)。
SUPはハワイ発祥のマリンスポーツで、使用するボードはサーフボードよりも大きく浮力も大きいため、初心者でも簡単に乗ることができます。
スタッフさんがSUPボードを乗りやすい位置に持ってきてくれました。
バランスを崩さないように、そーっとボードに乗ります。
まずはパドルの使用感を確かめつつ、座って漕いでみました。
慣れてきたので立てるかなと思い、ボードの上で中腰になってみます。
波がなく穏やかな海なので、簡単に立つことができました!
海の上を立ちながら進んでいくのは、今までにない不思議な感覚でした。
ハイドロバイク
次に体験したのはハイドロバイク。
スタッフの方に見守られ、いざ出発!
とても安定感があり、景色を楽しみながらすいすい進むことができました。
実際に体験してみて思ったことは「このバイク真っ直ぐにしか進まない!」でした。
ハンドルを左右に動かせるのですが、ちょっとずつしか曲がりません。
スタッフの方も曲がるのには時間がかかるよとおっしゃっていました。大きく曲がることがコツだそう。
ペダルボード
次に1人乗りのペダルボードを体験しました。
ペダルボードは先ほど体験した2つのアクティビティよりもスピード感がありました!
左右のペダルを交互に踏みながら進んでいきます。
爽やかな風が気持ちいい!
風を切りながら海の上を満喫するのは格別です。
ハンドルがついているので安定感があり、行きたい方向へ簡単に進むことができます。
カヤック
最後に体験したのはカヤックです。カヤックは1人乗り用と2人乗り用のどちらか選べるので、お子さんと一緒に楽しむこともできますよ。
カヤックは足を伸ばした状態で座って行うアクティビティ。
ダブルブレードパドルと呼ばれる、両方に水かきがついたパドルを左右交互に漕ぎながら進んでいきます。
座りながら漕いでいくため水面が近い!太陽に照らされている海がとても綺麗でした。
方向転換したい時には、左右どちらかのパドルだけを漕いで曲がります。
カヤック体験では、ゆったりと海を楽しむことができました。
その他のアクティビティ
このツアーでは、私が体験したもの以外にネネペダルボートと言われる二人乗りのボートにも乗ることができます。「ネネ」はハワイの州鳥で、泳ぐことができる水鳥だそうです。形状も鳥をモチーフにした可愛いボート。親子など複数人で参加する方はぜひ乗ってみてください。
また別料金となりますが、敷地内にあるハワイ初の人工サーフィン施設「ワイカイウェーブ」でサーフレッスン(約1時間)も楽しめます。サーフレッスンの料金は30フィート(約9m)の波で90ドル~(料金は波の高さによって異なります)。
今回のツアー時間内では時間が合わず参加できませんでした。受付をして追加料金を支払えば参加もできるそうなので、ツアーの申込時に可否を確認してみましょう。
ツアーで訪れた場合は滞在時間が2時間なので、5種類のウォーターアクティビティとサーフレッスンを両方とも楽しむのは少々難しいかもしれません。どちらか1つを選ぶようにしましょう。
私たち以外のお客さんが少ない日だったので、4つのアクティビティをそれぞれ20分くらいずつ、待ち時間なく楽しめました!
※各アクティビティの利用制限時間は設けられていませんでした(2023年10月時点)
そろそろ帰りの身支度をしないといけない時間が近づいてきました。あっという間です!
ワイカイラグーンをあとにして、水が出るシャワーを浴びます。今回は全身が濡れたわけではなかったので足だけ洗いました。
髪が濡れてしまった場合は、きちんと乾かす時間が取れないためタオルドライとなります。荷物の中に吸水性の高いタオルを入れておくのがおすすめ。宿泊ホテルでビーチ用のタオルを貸りられる場合は利用させてもらいましょう。
清潔感のあるトイレで水着から着替え、ワイカイの駐車場に行くとMinoさんが待っていました。
次はハレイワタウンに向かいます。
窓の外にはパイナップル畑。のどかな風景に癒されます。ハレイワへは車で約1時間で到着。
ハレイワタウン
ハレイワタウンはおしゃれでレトロな街並みが魅力的な、オアフ島でも人気の観光地。賑やかなワイキキの空気とは違い、落ち着いたオールドハワイの雰囲気を感じ取れます。
たっぷり2時間の自由時間。今回私が巡ったのは有名なスポットや人気のお店を中心に合計7箇所です。現地に行かれる際は参考にしてみてくださいね。
ハレイワウィングス(天使の羽) / ハレイワウィングス横の雑貨屋さん / サーフ・アンド・シー / バンザイボウルズ / スヌーピーサーフショップ / マツモトシェイブアイス /セブンブラザーズ
ハレイワウィングス
まず最初に向かったのは映えスポットで有名なハレイワウィングス(天使の羽)!スイートアズというアイス屋さんの壁に描かれた、可愛い参加型のアート作品です。SNS映えする写真が撮れますよ!
ハレイワウィングスの横に雑貨屋さんがあったので少し見てみました。ハワイっぽいアイテムがたくさん並んでいます。
小さなカメのネックレスは8ドル!安くて可愛いです。
サーフ・アンド・シー
次に訪れたのは黄色い外観が目立つサーフ・アンド・シー。ハレイワウィングスからは歩いて1分の距離です。こちらはハワイで最初にできたサーフショップとして、ローカルにも観光客にも人気の高いお店。
サーフショップなだけあって、ショートからロングまでサーフボードがたくさんあります。さすがサーフィンの聖地ノースショア。サーフィンへの熱が伝わって私もやってみたくなりました。
BILLABONGの白シャツは34.15ドルです。BILLABONGは人気のサーフブランド。1着持っていると着回しできそうなデザインが好印象です。
人気ブランド88ティーズとのコラボTシャツ(29ドル)を発見!
店の外には30~70%OFFになっているTシャツが並んでいました。
このTシャツはサーフ・アンド・シーのマークが入っていて可愛いですよね。しかも13ドルとリーズナブル!
バンザイボウルズ
小腹が空いたので、ローカルにも人気なアサイーボウルのお店バンザイボウルズに行ってみます。サーフ・アンド・シーの向かい側、カメハメハハイウェイを挟んで徒歩1分です。
店員さんのおすすめはPUPUKEAというフルーツがたくさんのったアサイーボウル。
PUPUKEAのLARGEサイズ(16.75ドル)を注文しました。
こちらがPUPUKEA。見た目がとっても可愛い!海が見える外の席でいただきます。
フルーツやグラノーラ、ココナッツなどたくさん入っていて美味しいです!
ハワイの海を目の前にしながら味わうアサイーボウル。ロコ気分に浸れる最高の時間でした。
橋を渡ってハレイワタウンの中心の方に歩いて行きます。
レトロな建物が並ぶ街並み。ローカルな雰囲気が漂っていて、お散歩しているだけで楽しくなりますね。
スヌーピーサーフショップ
道なりに進むとスヌーピーサーフショップに到着です。バンザイボウルズからは徒歩6分ほどの距離。
使いやすそうなサイズのマグカップは18ドル。
手のひらサイズのスヌーピーのぬいぐるみ(38ドル)。薄いブルーの色が可愛い!
店内の色々なところにスヌーピーが描かれています。
スヌーピーがサーフボードに乗っているキーホルダー(20ドル)もお土産に良いですね!
マツモトシェイブアイス
次はスヌーピーサーフショップのすぐ近くにある、マツモトシェイブアイスに入ります。ハワイ版かき氷=シェイブアイスのお店で行列の絶えない人気スポットです。
早速目についたハットを被ってみました。これは22ドル。
マツモトシェイブアイスのTシャツは40ドルです。
こちらはシェイブアイスの注文カウンター。幸運なことに今日はほとんど並んでいません!
待っている間は、目の前でシェイブアイスを作っている作業風景を見せてくれます。
こちらがマツモト・シェイブアイスの定番レインボー(3.75ドル)です。
日本のかき氷と比べてシロップの量が多めですが、見た目ほど甘過ぎず、食べやすくておいしい!口の中ですぐに溶けてしまうのでサラサラと食べられます。
マツモトシェイブアイスが入っているショッピングモール(ハレイワ・ストア・ロッツ)の駐車場近くに広めのトイレがありました。
すごく綺麗と言うわけではありませんが、使う分には問題ない感じ。家族連れなども利用していました。
セブンブラザーズ
またお腹が空いてきたので、ノースショアにしかないハンバーガーショップのセブンブラザーズに行きます。マツモトシェイブアイスからは歩いて5分ほど。
ちなみにハレイワの名物料理はガーリックシュリンプ。歩いて行ける距離に「ジョバンニ」や「ビッグ・ウェーブ・シュリンプ」などの有名店があるので少し悩みましたが、今回はガイドのMinoさんがおすすめしてくれたこちらのお店に伺いました!
人気店なだけあって、お店に入るとすでに列ができていました。
周りを見渡すとローカルっぽい人たちがたくさん!地元で愛されているのが分かります。
私たちが注文したのはハンバーガーのパニオロ(カウボーイ)と、ココナッツマカダミアナッツシュリンプ。これにドリンクが付いて全部で40.50ドルでした。
どちらもとても美味しそう!
まずはココナッツマカダミアナッツシュリンプを食べてみました。衣がサクサクでココナッツの風味が効いています!すごく好きな味です。
大きなバーガーはそのままかぶりつくのは難しそう。ナイフとフォークを使ってうまく食べてみます。中に入ったパイナップルが良いアクセントになって、とても美味しい!人気店なのも納得です。
食べてゆっくりしていたら集合時間になっていました。2時間もあっという間です!
ウミガメウォッチング
最後にウミガメウォッチングに向かいます。ビーチはハレイワタウンから車ですぐ。ハレイワの街を通っていきます。
駐車場から歩いて3分ほどでウミガメウォッチングのスポットに到着。広い駐車場に車を停めて降りていきます。
ビーチに向かう途中に広いトイレがありました。日中に使用するのには問題なさそうですが、あまり綺麗ではありません。レストランやハレイワタウンでトイレを済ませておきましょう。
駐車場から数分歩くと海辺に出られます。私たちの他にもビーチを楽しんでいるグループが数組いました。
ウミガメがいます!ノースショアのこの場所でウミガメが見られる確率は90%以上とのこと。また、今回はイルカやマンタも見ることができました!
ビーチ内には足を洗えるシャワーも完備されています。
ビーチ沿いを少し進んだら、ウミガメウォッチングも終了です。ウミガメが見られない日もあるそうですが、この場所をゆっくり歩くだけで気持ちよく過ごせます!
楽しかったツアーもそろそろ終了。車に戻りワイキキへ帰ります。
ツアー終了
ウミガメウォッチングのスポットからワイキキまでは車で1時間ほどの距離。
帰りもDFSで降ろしてもらいます。ここでMinoさんにお礼の気持ちでチップ(目安はツアー代金の15%)をお渡ししました。
話題のワイカイラグーンでマリンスポーツ、定番のハレイワタウン散策とウミガメウォッチングを1日で楽しめた今回のツアー。とても充実した時間を過ごすことができました!
ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーに参加した感想
ここからは、ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。
大満足のワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーでしたが、事前に注意点を把握してもらえると、参加してから困ったということにならないと思います。
ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーの注意点
【注意点1】ワイカイラグーンでの滞在時間は限られているので何をするか事前に決めておく
ハワイ新スポットのワイカイラグーンで過ごせる時間は2時間と限られているため、どのように過ごすか考えておく必要があります。
このツアーで楽しめるマリンスポーツは5つ。混んでいなければ2時間で5種類すべてを体験することも可能ですが、マリンスポーツの他にもお土産やグッズのショップがあったりとできることはたくさんあるので、事前にリサーチして計画を立てておきましょう。
レストランでゆっくりすることもできますが、ツアー後半に訪れるハレイワタウンには魅力的な食事スポットがたくさんあります。ワイカイではアクティビティを思いっきり楽しむのがおすすめです!
別料金のサーフレッスンは午後2時半以降のスタート(2023年10月時点)ですが、時期によっては午前中から開催している可能性もあります。受付をして追加料金を支払えば当日参加もできるそうなので、ツアーの申込時に確認してみましょう。
【注意点2】ハレイワタウンも広いので事前にどこに行くか決めておく方がスムーズ
オールドハワイの雰囲気を感じられるハレイワタウンでは2時間の自由行動。ハレイワタウンは見どころが多いので、事前に行きたいお店や買いたい物などを調べておくとスムーズに周ることができます。
ノースショア観光スポットとして有名なウォールアートの場所やローカルから人気のお店までたくさんのスポットがあるので事前のプランニングは必須です。2時間はたっぷりなようで、意外とすぐに過ぎてしまうので気を付けましょう。
【注意点3】人気のサーフレッスンは追加料金が必要
テレビなどで取り上げられていて人気のワイカイのサーフレッスン(約1時間)に参加するには追加料金が必要です。料金は30フィート(約9m)の波で90ドル~(料金は波の高さによって異なります)。ツアー料金に含まれているのは「ワイカイラグーン」エリアでのアクティビティ5種類のみなので要注意。
取材時(2023年10月)はサーフレッスンが午後2時半以降のスタートだったので、今回のツアー時間内では参加できませんでした。
ただし、時期によっては午前中から開催している可能性もあります。受付をして追加料金を支払えば当日参加もできるそうなので、ツアーの申込時に確認してみましょう。
またツアーの滞在時間(2時間)の間でサーフレッスンをする場合は、ワイカイラグーンのアクティビティをする時間が無くなることも頭に入れておきましょう。
【注意点4】移動距離が長いので車酔いしやすい人は注意
送迎場所のワイキキエリアからワイカイ、ワイカイからハレイワの街があるノースショアまでは1時間以上かかります。車酔いしやすい人はツアーに参加する前に酔い止めを飲んでおくと安心です。
ガイドさんは車の中でも観光情報を教えてくれるので、体調を整えて移動中も楽しむ準備をしておきましょう。
【注意点5】自然のことなのでウミガメは見られないこともある
ハレイワタウン散策後に、ウミガメと比較的出会いやすいスポットへ連れて行ってもらえます。ガイドさんお墨付きのスポットでビーチ沿いを散歩しながらウミガメを探しますが、ウミガメは野生の生き物なので必ずしも現れるとは限りません。
ウミガメが見られなくても、ハワイの海は綺麗なので自然を楽しみましょう!
ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーの良かった点
【良かった点1】ハワイ最新の観光スポットのワイカイラグーンではさまざまなアトラクションが楽しめる
ハワイの最新スポット、ワイカイラグーンでは5種類のマリンスポーツを体験することができます。SUPやカヤックなどの定番スポーツに加え、ペダルボードやネネペダルボート、ハイドロバイクなどの体験する機会の少ない珍しいスポーツの中から、好きなものを体験できます。2時間の間で5種類すべて楽しむのもあり、お気に入りのスポーツを長めに体験するのもありですね!
【良かった点2】ハレイワでは昔ながらのハワイの雰囲気を感じられる
ハレイワタウンは昔ながらのハワイの雰囲気が残るエリア。昔からあるお店が多かったり、建物はほとんどが木製であったり、少し古びた木の建物や看板などは昔の雰囲気を感じさせてくれます。
ワイキキエリアとは違って地元の人たちや、ノースショアでサーフィンをする人たちが集まるエリアでもあるのでローカルなハワイを感じることができ、ロコになったような感覚を味わうことができるかも!
【良かった点3】日本人ガイドさんならではのアドバイス
ガイドさんは日本人なので、日本人目線での観光の楽しみ方をアドバイスしてもらえます。
例えば、ランチにおすすめのノースショアにしかないハンバーガーショップを教えてもらえたり、日本には沖縄にしかないスヌーピーのサーフショップが人気ということを教えてもらえたりしました。ガイドさんはハワイに住んでいて、何年もガイドの経験があるからこその情報を教えてくれるのは良いサービスですよね!
ワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーで準備するもの
基本の持ち物(服装に関する注意)
・水着
当日はまずワイカイラグーンでマリンスポーツを楽しむので、服の下に水着を着用して参加しましょう。
・タオル
ワイカイラグーンでマリンスポーツを楽しんだ後は、シャワーを浴びて着替えるのでタオルは必須です。ホテルのビーチ用のタオルが借りられる場合は、そのタオルを持っていくと旅行時の荷物が増えずに済みます。
・着替え
ワイカイラグーンで楽しんだ後は、ハレイワタウンの散策やウミガメウォッチングがあるので、着替えを持参しましょう。着替えはワイカイラグーンの清潔感のあるトイレで行います。
借りられるもの
・ワイカイラグーンでのアクティビティの道具
ワイカイラグーンで行うマリンアクティビティの道具はすべて貸してもらえます。
・ライフジャケット
マリンアクティビティをする時に着用するライフジャケットは貸してもらえます。ライフジャケットの着用は必須となります。
準備しておくと良い持ち物
・防水カメラ(GoProなど)
Goproなどのアクションカメラはマリンスポーツを楽しんでいるところを撮影したり、ハレイワ散策やウミガメウオッチングでも思い出の場面を撮影するのに最適です。
・スマホ防水ケース
完全防水タイプのスマホでも「海水はNG」という場合があります。精密機器であるスマートフォン本体は、機種を問わず防水ケースに入れることをおすすめします!
・日焼け止め
屋外でのアクティビティとなるため、日焼け止めを塗っておいた方が安心です。
・酔い止め
車に乗って1時間以上の移動があるツアーです。車酔いしやすい人はツアーに参加する前に酔い止めを飲んでおくと安心です。
まとめ
JOY JOY HAWAIIのワイカイでウォータースポーツ体験&ハレイワ自由散策ツアーは大満足!
ハワイの最新スポットのワイカイラグーンで定番だけでなく珍しい数種類のマリンスポーツを楽しめたことや、オールドハワイの風情が残ったハレイワタウンの散策、さらにウミガメウォッチングまで、この場所ならではの非日常的な体験ができて、本当に参加して良かったと思えるツアーでした。
ハワイの最新スポットや、古き良きハレイワタウンに行きたい人にはとてもおすすめなツアーだと思います。
ガイドさんも親切で気さくな方なので、知りたいことは遠慮せず質問して、思いっきりツアーを楽しんでみてください!
FAQ
Q:英語が話せなくても大丈夫ですか?
A:ツアーガイドさんは日本人なので問題ありません。ワイカイラグーンやハレイワタウンの各ショップでは日本語が通じないスタッフさんがいることが多いので、日常会話程度は理解できると良いですね。
Q:ワイカイラグーンでは何のアクティビティが楽しめますか?
A:今回のツアーでは、ワイカイラグーンエリアでカヤック、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)、ペダルボード(1人乗り)、ネネペダルボート(2人乗り)、ハイドロバイクの5つのアクティビティを楽しむことができます。
Q:ワイカイラグーンでは追加料金がかかりますか?
A:ワイカイラグーンでの5つのマリンアクティビティはツアーに含まれているので追加料金なしで楽しめます。サーフレッスンやレストランなどでは料金を支払う必要があります。
Q:泳げなくても大丈夫ですか?
A:ワイカイラグーンのマリンアクティビティは泳ぐ必要のないアクティビティなので、泳げなくても大丈夫です。
Q:マリンアクティビティの参加年齢制限はありますか?
A:3歳以上で参加可能です。8歳以下は保護者の同乗、12歳以下は保護者の同伴が必要です。小さなお子様が遊べるのは2人乗りのネネペダルボートのみとなります。
Q:貴重品はどうしたら良いですか?
A:手荷物や貴重品は各自で管理します。ワイカイラグーンには鍵付きロッカーはありません。私はスマホ防水ケースに現金を入れて管理しました。
Q:ウミガメウォッチングでは、必ずウミガメに会えますか?
A:ウミガメは野生の生物の為、会えない場合もあります。
※この記事は2023年10月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。