ハワイのオアフ島の中でもおしゃれな街として人気のカイルアタウンまで、往復送迎をしてくれる「カイルアタウン往復シャトルツアー」に参加してきました!
カイルアタウンは美しいビーチとおしゃれな雰囲気が特徴の街。アートやグルメも盛んで、魅力たっぷりな観光スポットがたくさんあります。ワイキキからは車で約30~40分ですが、自分で運転しなくても、バスに乗っているだけで行って戻ってこれるのが今回のツアー。カイルアタウンでは約5時間も自由行動が出来るので、気になる観光&グルメスポットを思う存分楽しめます!
この記事ではカイルアタウン往復シャトルツアーに参加してカイルアタウン観光をした感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物をまとめています。
カイルアタウン観光をしたいと考えている人はぜひ参考にしてくださいね!
カイルア観光を満喫できるカイルアタウン往復シャトルツアーとは?
ワイキキエリアから少し距離があるカイルアタウンまで往復送迎をしてくれるのがBlue Wave Tourの「カイルアタウン往復シャトルツアー」。
今回私がBlue Wave Tourのツアーを選んだ理由は次の3つです。
②カイルアでは約5時間自由行動のプライベートツアーなので他の参加者を気にしなくてOK
③車の免許が無くても自転車で楽々移動
カイルアタウン往復シャトルツアーを選んだ理由
カイルアタウン往復シャトルツアーを選んだ理由を、さらに詳しくご紹介します。
【理由1】人気の街まで往復送迎のみしてくれて自分の好きなプランで観光ができる
ワイキキの指定集合場所からカイルアタウンまで往復で送迎してくれるBlue Wave Tourのカイルアタウン往復シャトルツアー。ワイキキエリアからレンタカーやバスで向かう場合、慣れない道路を運転したり、バスの乗り方が分からなかったりして、行くまでに疲れてしまうんじゃないかと不安になりますよね。カイルアタウン往復シャトルツアーならそんな心配は無用です。
また「送迎のみ」のツアーなので、カイルア現地では自分が観光したいところを好きなように周ることができるのもポイント!
【理由2】カイルアでは約5時間自由行動のプライベート観光ツアーなので他の参加者を気にしなくてOK
バスに乗ってカイルアタウンに着いたら、そこからは完全に自由行動のプライベートツアー!約5時間の滞在中は、自転車を借りてビーチまで行ったり、カイルアタウン内のカフェでゆっくりしたり、ショッピングやアートを楽しんだりと自分の好きなように過ごすことができます。ガイドさんが一緒の観光ツアーだと、行きたいところに行けなかったり、他の参加者を気にしたりすることもありますが、そんな心配はありません。
【理由3】車の免許が無くても自転車で楽々移動
カイルアエリアに行ったら立ち寄りたいのが人気のビーチ「カイルアビーチ」と「ラニカイビーチ」。ただし、カイルアタウンからは少し距離があります。街の中にはいくつかレンタサイクルのショップがあるので、自転車を借りてスイスイ移動するのがおすすめ!車の免許がなくても自転車に乗って移動して、カイルアタウンのおしゃれな雰囲気や美しいビーチを手軽に感じることができます。
もちろん自転車を降りてお散歩がてらの散策もOK。賑やかなワイキキの感じとは異なる、穏やかな空気のカイルアタウンをゆっくり堪能するのも良いですね。
今回は普通の自転車をレンタルしましたが電動自転車の予約もできます。広い範囲を周りたい時は電動自転車だと楽チンですよ!
▽今回参加したカイルアタウン往復シャトルツアーの情報(2023年9月現在)
参加オプショナルツアー名:カイルアタウン往復シャトルツアー
参加費用:56ドル/人
集合場所:シェラトンワイキキ アロハランディング
開催時間:8:00~15:00
所要時間:約5時間
料金に含まれるもの:往復送迎、税金
料金に含まれないもの:昼食、チップ(ツアー料金の10〜15%)
カイルア観光を満喫できるカイルアタウン往復シャトルツアーの体験内容
ここからは、実際に体験した内容をお伝えしていきます。今回は以下のようなタイムスケジュールでした。
08:00 シェラトンワイキキ アロハランディングに集合
09:00 カイルアタウン到着
13:50 カイルアタウン出発
15:00 シェラトンワイキキへ
\体験レポは記事の続きをチェック!/
シェラトンホテル アロハランディングに集合
Blue Wave Tourのカイルアタウン往復シャトルツアーの集合場所は、シェラトンホテルのアロハランディングです。今回泊まったハイアットセントリック・ワイキキビーチホテルからは徒歩で5分ほどでした。
シェラトンホテルにはツアーの集合場所によく使われる「アロハランディング」と「ドンホーレーン」があるので、間違えないように注意しましょう。写真のように「ALOHA LANDING」と大きく書いてありますよ!
集合時間の少し前に到着しました。
アロハランディングのベンチで待っているとBWTと表示されているバスが到着。
日本語が話せるスタッフさんが下りてきて、「カイルアの方ですか?」と日本語で声をかけてくれました。特にバウチャーをみせることなく、名前を伝えて名簿を確認してもらうだけでした。
スタッフさんからピンクのシールを渡されるので、見えやすいところに貼っておきましょう。胸元やカバンに貼っておくと良いでしょう。
バスの中は広くて清潔感があります。快適そう!
車内には20人くらいのお客さんが乗っていました。
座って待っていると、カイルアタウンの簡単な地図が回ってきました。集合場所と時間、注意事項が書いてありますのでよく読んでおきましょう。こちらの地図はもらえないので、スマホなどで写真に撮っておくと安心です。
集合時間に遅れる人から連絡が入ったようで、出発が遅れるとアナウンスがありました。出発予定時間から15分くらい過ぎて出発です。カイルアタウンまでは約40分の道のり。
たんくさんのお客さんが一緒なので遅れないように気を付けましょう。
ワイキキエリアを過ぎると、緑の景色が増えてきます。窓が大きいので外の風景がよく見えました。
カイルアタウン到着、カイルア観光スタート!
カイルアタウンに到着です。下車したのはカイルアショッピングタウンセンターという場所。帰りのシャトルが出るのは13時50分で、同じ場所に集合との案内が英語でありました。
今回私はラニカイビーチに行ってみたかったので、事前に「カイルア・バイシクル」というお店のレンタル自転車を予約しておきました。集合場所からレンタル自転車のショップまでは歩いて8分ほど。
カイルア・バイシクルは予約の時も日本語でやり取りができて、受付も日本人のスタッフが応対してくれました。お願いしていたのは4時間で18ドルのプラン。同意書を記入し、自転車の説明をしてもらいます。今回は普通の自転車をレンタルしましたが電動自転車もあるようです。
レンタルしたのは紫色が可愛い自転車。荷物カゴが大きくて便利です。店内には無料のコインロッカーがありましたが、自転車のカゴが大きいので荷物を持っての移動も問題なさそうです。
道路標識を守る、芝生の上を自転車で走らない、自転車を止める時は鍵をかけるなどの注意事項を説明してもらいました。注意事項は自転車にも取り付けられているので、忘れても見返すことができますよ。
自転車にはスマホホルダーも付いています。スマホを持っていれば、GoogleMapで現在地や目的地を確認することができますよ。ハワイで利用できるWi-FiやSIM、キャリアのパケットプランを事前に確認しておくとスムーズに観光できておすすめです。私の場合、事前に調べておいた行きたいお店やスポットをGoogleMapに登録しておきました。
今回はビーチやお洒落なお店を巡るのが目的。もちろん美味しそうなご飯が食べられるレストランも事前にチェックしておきました!
カイルアタウン観光スポット① カイルアビーチ
自転車を借りたら出発!まずは比較的近くのカイルアビーチに行ってみます。
カイルアの街並みを自転車で進んでいきます。天気にも恵まれて風が気持ちいい。
カイルアビーチに到着です!カイルア・バイシクルからは10分もかからないくらいで着いたと思います。
混んでいるワイキキのビーチとは違い、人が少なく静かな印象。潮風が気持ちよく眺めの良いビーチでした。
カイルアビーチにはシャワーとトイレがあります。ラニカイビーチにはシャワーやトイレ設備が無いため、事前にカイルアタウンで済ませておくか、こちらを利用しましょう。
カイルアビーチの景色を楽しんだら、今回の1番の目的地ラニカイビーチへ向かいます。
途中、道路が綺麗に整備されていなくてガタガタした場所がありました。道は坂になっているので少しキツいです。今回は普通の自転車を選びましたが、ラニカイビーチへ向かう人は電動自転車をレンタルしたほうが良いと感じました。
疲れたらこまめに水分補給をし、止まって休憩しながら進みましょう。
カイルアタウン観光スポット② ラニカイビーチ
ラニカイビーチに到着しました。ラニカイビーチはハワイの言葉で「天国の海」を意味するそう。全米No1ビーチ *に選ばれたこともあるほど透明感が高く美しい海。ハワイに来たからには、一度は行ってみたいと思っていました!
自転車は近くの標識などのしっかりした柱に鍵をくくりつけて止めましょう。
ビーチまで出る小道が11本あるそうなのですが、今回はSNSで映えスポットとしてよく見かけるNo.5の小道「Kai’olena」を通っていきました。
5番目の小道は他の10本と比べて道幅が広く、歩きやすいように整備されているので人がよく通る道になっています。
この小道の先にビーチがあると思うとワクワクしますよね。
ビーチに出ると、砂浜と青い海が広がっています。ワイキキのビーチと違い混み合っていないのが特徴。
後ろに見える2つの島は、双子の島と呼ばれています。
白い砂浜と青い海、双子の島をバックに写真を撮ればSNS映えすること間違いなし!
少し散策してみます。ビーチで遊んでいる人たちがいて穏やかで良い雰囲気。
透明度も高く綺麗。次回は海水浴を目的に来てみたくなりました。
帰りの道は緑が茂った道を通ってみました。
小道No.4「Mokumanu」です。
小道の入り口にはこのような白いプレートが立っていて、ひとつを除いて、それぞれの道に名前が付けられていました。
No.2:プレート見つからず
No.3「Ka’elepulu」
No.4「Mokumanu」
No.5「Kai’olena」
No.6「Haokea」
No.7「Kualima」
No.8「Na Mokulua」
No.9「A’ala」
No.10「Pokole」
No.11「Punani」
小道ごとに、その先に見える景色が異なります。時間に余裕のあるときは、一つひとつチェックしていくのも楽しそう!
自転車に乗って、カイルアタウンの方へ戻ります。
ラニカイビーチまでの移動はアップダウンのある道を通っていくため楽ではありませんでしたが、美しい海の景色を眺めることができて、SNS映えする写真もたくさん撮れたのでハワイ旅行の良い思い出になりました!
カイルアタウン観光スポット③ シナモンズ
お腹が空いてきたので、シナモンズというお店に行ってみることにしました。ラニカイビーチからは約10分ちょっと。到着したら近くに自転車を止めて、お店に入ります。
シナモンズは1985年に誕生した老舗。ハワイのパンケーキ店の中でもローカルにも人気があるお店です。
お昼前のちょっと早い時間だったからか、待つことなく席に案内してもらいました。小鳥の鳴き声が聞こえる良い雰囲気の外のテーブルです。
喉が渇いていたのでまずはアイスティー(3.75ドル)を注文。冷たくておいしい!
シナモンズで一押しのメニュー、エッグ・ベネディクトとパンケーキを頼みます。いくつか種類がありましたが、エッグ・ベネディクト ポーク ハーフ(16.50ドル)とレッドベルベットパンケーキ ショート(12ドル)にしてみました。
10分ほどで料理が到着!どちらもとっても美味しそう。まずはエッグ・ベネディクトから。
卵を切ると、中からとろとろの黄身が溢れてきました。
中にはポークも入っていて黄身と絡み合ってとっても美味しい!
続いてレッドベルベットパンケーキも食べてみます。
切ってみると中まで真っ赤!
食感はスポンジケーキのような感じで、ホワイトチョコのソースがかかっていて甘くておいしかったです。今回はどちらもハーフサイズにしましたが、フルサイズにすると結構ボリューミーになりそうです。
カイルアタウン観光スポット④ マノア・チョコレート・ハワイ
自転車はそのままで、シナモンズから歩いてすぐのお店マノア・チョコレート・ハワイに行きました。
お店に入ると多くのお客さんで賑わっています。
ハワイ産のカカオを使ったチョコレートのショップです。2017年の「サロン・デュ・ショコラ」最優秀賞を獲得しており、オリジナル商品の種類が豊富。チョコレートのテイスティングもおこなっていました。
ハワイ産のチョコレートがたくさん並んでいます(各12ドル)
70%カカオハワイダークチョコレートはサロン・デュ・ショコラ最優秀賞を受賞したものです(12ドル)。
シーソルトのチョコレートマカダミアナッツも売っています(18ドル)。美味しそうですね。
お店の中はチョコレートが作られている様子が見えるようになっていました。
カイルアタウン観光スポット⑤ ブルー・ラニ・ハワイ カイルア
次に訪れたのはブルー・ラニ・ハワイ カイルアというお店です。カイルアタウンのセレクトショップで、1点もののオリジナルジュエリーやハワイらしい洋服などがリーズナブルにゲットできるとネットで見たので、行ってみたいと思っていました。
自転車に乗って約2分で到着します。お店の前に自転車を止め、しっかり施錠したら店内へ。
お店の中はおしゃれな雰囲気で、アイテム一つひとつが可愛いものばかり!店員さんとも日本語でやり取りできるため安心です。
薄い青色が綺麗なピアスは36ドル。爽やかな印象になれそうです。
オレンジ色が可愛いワンピースは69ドル。これを着て海に行ってみたいですね!
カラフルなキャンドルもたくさんあって可愛いです。
それぞれ香りが違うので好きな香りを見つけるのが楽しい(各10ドル)。店員さんもとても親切で雰囲気の良いお店でした。
カイルアタウン観光スポット⑥ レイナイア
ブルー・ラニ・ハワイ カイルアから歩いてすぐのレイナイアに行きます。こちらのお店も、ネットで見て素敵なアクセサリーなどがあったので行ってみたいと思っていました。
中に入るとすぐに洋服を着た可愛い犬が出迎えてくれました!人懐っこくて癒されます。
海洋プラスチックを再利用して作られたピアスだそうです。
元はビーチに流れ着いた「廃材」の海洋プラスチックですが、そんな風には全然見えなくてとても可愛いです(38ドル)。
好きな文字などをカスタムで作ってもらえるネックレスは52ドル〜。
ハワイ産の黒サンゴを使用したアクセサリー(80ドル)は大人っぽくて素敵です。SDGsに特化した環境に優しいショップでした。
ブルー・ラニ・ハワイ カイルアの前に止めた自転車に乗って、カイルア・バイシクルに戻ります。自転車で1分くらいなのですぐ着きました。
お店の前に自転車を止めると、スタッフさんが出てきてくれたので、1分ほどで返却は完了です。カイルアでの移動なので土地勘のない方は返却の時間に余裕を持っておくと安心です。
カイルアタウン観光スポット⑦ アイランド・バンガロー・ハワイ
次に向かったのはアイランド・バンガロー・ハワイ。カイルア・バイシクルからは歩いて6分ほどで行くことができます。
ボヘミアンなインテリアアイテムやビーチシックなファッションアイテムを中心に揃えたセレクトショップで、ローカルデザイナーの手作りアイテムなどが評判のお店です。
可愛く耳元で揺れそうな小柄なピアスが40ドル。
こちらも小柄でどんなファッションにも合わせやすそうなネックレスたち(65ドル〜)です。
このピアス(84ドル)は淡いピンクと水色の組み合わせが可愛いですよね!
動物の柄が入った洋服は120ドル。他にもたくさんのアイテムが揃っていて楽しい空間でした。
カイルアタウン観光スポット⑧ ローレン・ロス・アート
ローレン・ロス・アートとはハワイで人気のアーティスト、ローレン・ロスさんが手がけた作品のお店です。トロピカルなデザインが人気で、ハワイ限定のアイテムも購入できるそう。
店内にはポストカード(4ドル)がたくさん並んでいました。ハワイらしいパイナップルやお花の絵が可愛いです。
こちらはおしゃれなコースターです。各7ドル。
ローレン・ロスさんが描いた絵もたくさん飾ってありました。
カイルアタウン観光スポット⑨ ホールフーズ・マーケット
ローレン・ロス・アートからホールフーズ・マーケットまでは歩いて2分ほど。高級オーガニックスーパーです。食材以外にも、ホールフーズ・マーケットのオリジナルグッズなどもあるのでお土産を買いに来る人も多くいます。
この丸くて赤い物、何だと思いますか?なんとトマトなんです!顔と同じくらいの大きさのこのトマトは約5ドル。
ホールフーズ・マーケットのグッズがありました。トートバッグとして持っている人をよく見かけます(29.99ドル)。
エコバッグとして使うなら、こちらの4ドルのバッグがリーズナブルで良さそうですね。
コーヒー豆は28.49ドルです。
ホールフーズの文字が入ったカラフルな石鹸です。
色が可愛いですよね。量り売りで、1ポンド(約453グラム)34.99ドル。
さらにカラフルな見た目でインパクトのある石鹸を発見。可愛くて珍しいのでお土産におすすめです。こちらは1ポンド29.99ドル。
おしゃれな石鹸置き(15.79ドル〜)も売っていました。石鹸とセットで買うのもいいですね。
ハワイのクラフトビールのビッグウェーブゴールデンエール(13.99ドル/6本)です。青色のパッケージが目を引きます。
定番のマカダミアナッツも売っていました(14.29ドル)。
トリュフチップスは8.99ドルです。
またまたホールフーズのグッズを発見。マグカップはいろいろなデザインがあり各14.99ドルです。こちらもお土産に良さそう。
こちらのポーチは29ドル。ちょっとした化粧ポーチとして使うのにぴったりのサイズですね。
アロハのデザインが個性的なティーは16.79ドルです。
日焼けのあとや、乾燥肌に使えるサーファーズ・サルブというバームは16.99ドル。
ホールフーズ・マーケットにはきれいなトイレがあるので、集合場所へ戻る前に余裕を持って行っておくのがおすすめです。
カイルアタウン観光終了、ワイキキへ戻る
あっという間に集合時間になりました。歩いて5分ほどのカイルアショッピングタウンセンターに戻るとバスが到着していたので、スタッフさんに声をかけて名簿をチェックしてもらいます。
帰り道は少しうとうとしながらバスに揺られました。
ワイキキへ戻ってきました。ドライバーさんにチップ(ツアー料金の10〜15%)を渡してツアー終了です。
自由時間がたっぷり5時間あった今回のツアー。カイルアタウンの魅力を満喫することができました!
カイルア観光を満喫できるカイルアタウンシャトルツアーに参加した感想
ここからは、カイルアタウン往復シャトルツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。
カイルアタウン往復シャトルツアーは大満足でしたが、事前に注意点を把握してもらえると、参加してから困ったということにならないと思います。
カイルアタウンシャトルツアーの注意点
【注意点1】カイルアの広いエリアの散策を時間内で行う必要があるので計画性が必要
カイルアタウンシャトルツアーは到着時間と集合時間が決まっているので、その時間内で行きたいところに行ったりやりたいことをやったりしなければなりません。
ビーチに行きたくて行ったけど、想像していたより遠かったり、長く滞在してしまってショッピングや食事が思うようにできなかった、なんてこともありえるので、事前に計画を立てて参加するのがおすすめです。
もっとカイルア散策の時間があった方が良いかもと思う方は、自由時間が6.5時間ある電動自転車でカイルア散策ができるこちらのツアーもおすすめです。
【注意点2】ラニカイビーチまで行く場合は、道のアップダウンがあり大変
全米ランキング1位に選ばれたこともあるラニカイビーチへは、ぜひ行っておきたいという人が多いのではないでしょうか。カイルアタウンからラニカイビーチまでは、歩いて行くと50分くらいかかります。自転車を借りて行くのがおすすめですが、自転車でも15分ほどかかります。
ラニカイビーチの手前にあるカイルアビーチまでは道も穏やかなので行きやすいですが、ラニカイビーチは道のアップダウンもあり少し大変です。日差しも強いので、休憩を適度にはさんで景色を楽しみながら途中でバテてしまわないようペースに気をつけて行きましょう。
私は普通の自転車をレンタルしましたが、ラニカイビーチを目指す人は電動自転車をレンタルしたほうがおすすめです。
【注意点3】海水浴をするなら事前の準備が必要
カイルアシャトルツアーで海水浴をしたいと思っている人は、事前に必要なアイテムを準備しておきましょう。水着、タオル、着替えなどが必要になります。特に水着は事前に着ていったほうがスムーズです。
カイルアにはカイルアビーチとラニカイビーチがありますが、海で遊ぶなら、シャワーやトイレが完備されているカイルアビーチがおすすめ。カイルアタウンからの距離もカイルアビーチまで自転車で10分以内と近いのでアクセスもしやすいです。
ビーチ周辺にはあまりショップはないと自転車を借りる時に教えてもらったので、カイルアビーチに向かう際は、事前にカイルアタウンで水を買って行きました。食事などはカイルアタウンでテイクアウトして持っていくか、カイルアタウンに戻ってきて食べるのが良さそうです。
カイルアタウンシャトルツアーの良かった点
【良かった点1】15時にワイキキに戻ってこられるので、その後の予定を入れられる
カイルアタウンシャトルツアーは15時にはワイキキに戻ってこられるツアーなので、夕方からの時間を有効活用することができます。
体力が残っている場合は、アラモアナセンターに行ったり、ワイキキ周辺で軽くショッピングをしたりするのもおすすめです。もちろん、ホテルやビーチでゆっくりしたり、早めのディナーを楽しんだりするのも良いですね。
【良かった点2】カイルアタウン観光を漫喫できた
カイルアタウンでの自由時間が約5時間と長いため、思う存分カイルア観光を満喫することができました。
今回はレンタサイクルを利用することで、街の中心から少し離れたラニカイビーチまで行けたし、カイルアタウンでグルメやショッピングも十分に楽しめました。
カイルアタウンの魅力を端から端まで堪能することができて大満足です!
【良かった点3】透明度の高い美しい海・ラニカイビーチで穏やかな波の音を聞きながらゆったり過ごせた
ラニカイビーチは観光客で賑わっている雰囲気のワイキキビーチに比べると、比較的静かなビーチです。周辺は住宅街となっているため、地元の人たちの利用も目立ちます。また、海は透明度が高く、砂浜は白く、眺めは絶景です。
SNS映えする写真を撮るのも良し、波の音を聴きながらゆったりとビーチの穏やかな雰囲気を全身で感じてリフレッシュするのもおすすめです。
【良かった点4】ワイキキから少し離れたカイルアタウンへスムーズにアクセスできる
カイルアタウンはワイキキエリアからバスなどの公共交通機関を利用して行くと、1時間以上かかったり、乗り換えが必要だったり、30分に1本くらいしかバスがなかったりと少し不便に感じることがあります。
レンタカーを借りて自分でドライブするにしても、日本とは交通事情が異なるハワイで知らない道を運転するとなると大変です。その点、カイルアタウン往復シャトルツアーなら、バスに乗っているだけで乗り換えすることもなくカイルアタウンに連れて行ってもらえて、帰りは買い物をした荷物があってもワイキキのホテルまで送ってくれるのでストレスもなくとても安心です。
カイルア観光を満喫できるカイルアタウンシャトルツアーで準備するもの
基本の持ち物
・動きやすい服装
自転車に乗る場合は動きやすい服装で参加しましょう。ロングスカートなどは自転車に巻き込む危険があるので、パンツスタイルがおすすめです。また街の散策には履き慣れた歩きやすいスニーカーやサンダルだと足が疲れにくいと思います。
・飲み物
カイルアタウン往復シャトルツアーは、移動時間も含めると約7時間。喉が渇いたらすぐに水分補給できるように、飲み物を持って行くのがおすすめです。スーパーのあるカイルアタウンでも購入できます。
準備しておくと良い持ち物
・帽子
サイクリング中や散策中でも日差しが強い時はかぶっていれば快適です。
・サングラス
ハワイは日差しが強いので、屋外の散策も多いカイルアタウンではサングラスをしていくと目の保護になりおすすめです。
・日焼け止め
屋外での散策となるので、日焼け止めは事前に塗っておきましょう。
・水着やタオル
カイルアビーチやラニカイビーチで泳ぐ予定のある方は、忘れずに水着やタオルを持っていきましょう。
・エコバッグ
お土産をたくさん買ってバッグの中に入りきらない!という時のために、エコバッグを持参すると安心です。もしくはショップで可愛いエコバッグを購入するのもおすすめです。
まとめ
朝にワイキキを出発して、午後まで目一杯カイルアタウンの魅力を堪能できるBlue Wave Tourのカイルアタウン往復シャトルツアー。
カイルアタウンまで送ってもらい、そこからは自分が立てたプランで約5時間たっぷり楽しむことができるツアーは往復送迎シャトルならでは!
透明な海がとても綺麗なラニカイビーチやカイルアビーチの風景を眺めたり、カイルアタウンのオールドハワイ感を満喫しながらショッピングやスイーツを楽しんだりと、大満足のとても思い出深い1日となりました!
カイルアタウンまで手軽に行ってみたいと考えている人には、Blue Wave Tourのカイルアタウン往復シャトルツアーがおすすめです!
FAQ
Q:カイルアタウンでの観光はガイドさんの案内がつきますか?
A:ワイキキとカイルアタウン間の送迎のみのため、カイルアタウンでのガイドさんの案内は付きません。各自、自由に散策することができます。
Q:何人からツアーに参加することができますか?
A:1人から参加可能です。
Q:カイルアタウンからビーチまではどのくらいかかりますか?
A:カイルアタウンから行けるビーチは、カイルアビーチとラニカイビーチの2箇所となります。カイルアビーチまでは徒歩25分、ラニカイビーチまでは徒歩40分ほどかかります。それぞれカイルアタウンからバスを使っても行くことができますが、バスは30分〜1時間に1本しか運行していません。レンタサイクルを活用することをおすすめします。
Q:カイルアタウンでレンタサイクルはできますか?
A:カイルアにはレンタルサイクルのお店があるので自転車を借りることができます。以下の3店舗がおすすめです。
・Kailua Bicycle(カイルア・バイシクル)
・The Bike Shop Kailua(ザ・バイクショップ・カイルア)
・PEDEGO KAILUA(ペデゴ・カイルア)
口コミ
2023年に参加された方の口コミ
カイルアタウンというオアフ島北東部に位置するオシャレタウンで、アクティビティというよりはショッピングスポットで、行きたい店があったのでツアーで参加しました。ホールフーズマーケットもありますし、日本ではあまり見かけないオーガニック食品が並んでいてお金がいくらあっても足りない時間となります(笑)海も近いですし、写真を撮るスポットも沢山あったので、写真を沢山撮れました☆女の子ウケするツアーだと思います!
5つ星評価:★★★★★(満点)
ツアーに参加することでカイルアでの買い物や海水浴が十分楽しめました。
現地で人気のオーガニック食品を買ったりパンケーキの人気店で人気のマカデミアンナッツのパンケーキも食べましたが、こちらはパンケーキの上にかかっているマカデミアンナッツの入ったソースがとても特徴的で美味しかったです。
テイクアウトもでき値段もリーズナブルでしたので、こちらのツアーに参加した人(特に甘いのが好きな女性の人)は是非このパンケーキを楽しんでみてはいかがでしょうか?
5つ星評価:★★★★☆(4点)
※この記事は2023年9月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。