ハワイといえば青い海と空、そして大自然が織りなす最高の景色!そんな雄大な自然の中で、イルカウォッチングとシュノーケリング体験ができるクルージングツアーに参加してきました!
船が向かう先は、オアフ島の中でも透明度の高さで知られる西海岸。船上からイルカとセルフィーを撮ったり、シュノーケリングスポットでウミガメと出会ったり!美しいハワイの海を満喫できるおすすめツアーです。
この記事ではイルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物をまとめました。
これからハワイ旅行でイルカ・クジラウォッチングやシュノーケリングを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
イルカ・クジラウォッチングとシュノーケリングが楽しめるクルージングツアーとは?
クルーザーに乗って、ハワイの海と空、そしてイルカをはじめとした海の生き物たちを堪能できるJOY JOY HAWAIIのイルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアー。
運営会社によって内容に多少の違いはありますが「船で沖へ出て、海の生き物とふれあう」というのは同じ。
そんな中、私がJOY JOY HAWAIIの運営するツアーを選んだ理由は、以下の3つ!
②ハワイアンビュッフェ付き
③日本語ガイドで安心
JOY JOY HAWAIIのツアーを選んだ理由
JOY JOY HAWAIIのイルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーを選ぶ決め手となった理由を、さらに詳しくご紹介します。
【理由1】イルカ・クジラウォッチングとシュノーケリングを一度に楽しめる
多くの会社が「シュノーケリングツアー」や「イルカ・クジラウォッチングツアー」を運営していますが、ほとんどはどちらか片方しか楽しむことができません。
「イルカやクジラは、シュノーケリングに向かう道中で運が良ければ見られるかも」というツアーが多い中、JOY JOY HAWAIIのこのツアーでは、野生のイルカやクジラと高確率で出会えるポイントまで連れていってくれるとのこと!イルカ・クジラウォッチングとシュノーケリングの両方を満喫できる可能性大のツアーなのです。
【理由2】ハワイアンビュッフェ付き
朝早くから出発しイルカ・クジラウォッチングとシュノーケリングを楽しむツアーなので、お昼にはお腹がペコペコになってしまいます。そんなタイミングで、街に戻る前にハワイアンビュッフェが食べられる!しかも優雅にクルーザーの上で!
ということでランチに「ハワイアンビュッフェ付き」というのも、JOY JOY HAWAIIのツアーを選んだ大きな理由になりました。
【理由3】プライベート感のある少人数制ツアー
JOY JOY HAWAIIのツアーは、お迎えから最後のお見送りまで日本人ガイドさんが終始サポートしてくれます。言葉による不安がないのはとても大きな安心ポイントだと思います!
▽今回参加したイルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーの情報(2023年6月現在)
参加オプショナルツアー名:★午後★イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリング/ランチビュッフェ+レナーズ・マラサダ付き
参加費用:195ドル/人
集合場所:
・ワイキキ指定ホテル
(アラモアナホテル・プリンスワイキキ・ヒルトンハワイアンビレッジ・ハイアットリージェンシーワイキキ・ワイキキビーチマリオット)
・コオリナ地区各ホテル
・DFS Tギャラリア免税店(ロイヤルハワイアン通り出入り口前)※車寄せのない出入り口
開催時間:10:10~17:10
所要時間:約7時間
料金に含まれるもの:送迎、シュノーケリングセット、ランチビュッフェ(アルコール含むドリンク代込み)、マラサダ(コオリナ地区から参加の場合は含まれません)、税金
料金に含まれないもの:チップ(ツアー料金の15%程度が目安)
イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーの体験内容
ここからは実際のイルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーの体験を紹介していきます。
午前・午後が選べたので、今回は午後ツアーに参加!以下のようなタイムスケジュールで体験しました。
10:20 DFS Tギャラリア免税店前でピックアップ
10:45 レナーズにてマラサダ購入
11:20 港に到着
12:00 出航
12:15 イルカウォッチング
13:15 シュノーケリング
14:30 ランチ
16:00 帰港
16:40 ホテル着
\体験レポは記事の続きをチェック!/
DFS Tギャラリア免税店で無料ピックアップ
JOY JOY HAWAIIのイルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーでは、ワイキキ指定ホテルやコオリナ地区の各ホテル、DFS Tギャラリア免税店(以下DFS)まで送迎車が迎えに来てくれます。
今回私はDFSで待ち合わせ。DFSは、ワイキキビーチと空港に2箇所あるのですが、待ち合わせはワイキキビーチ店のほうです(「ワイキキビーチ」と明記されていないこともあるのでご注意ください)。
2つの通りに面しているのですが、待ち合わせのポイントは「ロイヤルハワイアン」側。ロイヤルハワイアン通り出入り口前となります。不安な方は、事前に地図を確認しておくと良いと思いました。
ガイドさんから事前に「黒い車でハザードつけて待っています」と教えていただいたので、すぐに発見できました!この場所はトロリーバスが集まるポイントでもあるので、混み合っている時はもしかしたらわかりにくいかも。余裕を持った行動がおすすめです。
ガイドのMinoさんと無事合流。今回は他の参加者のピックアップはなかったので、このまま港に向かって出発です!
JOY JOY HAWAIIのガイドMino(ミノ)さん
この日のガイドは、JOY JOY HAWAIIの日本語担当のMinoさん。こんがりと日焼けした、まさにハワイが似合う風貌のおじさまです。ツアーのコンセプトを「南国らしいゆったりとメローな雰囲気で楽しめるツアー」と説明してくださったように、Minoさん自身もゆったりとリラックスした雰囲気の方。
岩手からハワイへ移住されたそうで、少し残っている東北なまりがとてもアットホームに感じます。こちらもリラックスでき、なんでも気兼ねなく聞くことができました。
港へ向かう送迎車内にて。なんとワイキキビーチに虹が出現!「虹の島」と呼ばれているハワイへ来たからには一度は見たいと思っていましたが、こんなに早くに遭遇できるとは!
ゆったりしたBGMの車内に、突然「♪この〜木なんの木 気になる木〜」の歌声が流れてきました。と思ったら、そのテレビCMで有名な「この木なんの木」が前方に!
公園の真ん中にどーんと生えています!Minoさんのお話では「モンキーポッド」という種類の木とのこと。窓から外を眺めているだけではわかりにくい場所にあったので、教えてもらえて良かったです。
前方にはパールハーバーやハワイならではの雄大な山脈が望めます。Minoさんはハワイの歴史にも詳しいので、とても勉強になります。
DFSと港のちょうど中間あたり、車で20分強ほどの位置にあるワイケレに到着。ここで一度送迎車を降りて、人気店レナーズのハワイ定番スイーツ「マラサダ」を調達します。
可愛らしいトラックで販売中のマラサダ。レナーズ本店では20分くらい並ばないと食べられない人気商品ですが、穴場のワイケレ店ではほとんど待ち時間無しでゲットできました!
揚げたてのマラサダは、船に乗ってからゆっくり食べる用。車内での飲食は禁止です。JOY JOY HAWAIIの送迎車の中がとてもキレイなのも納得なルール!(※コオリナ地区から参加する方は、道順の関係で残念ながらマラサダはなしとなります)。
ちなみにマラサダはツアー代金に含まれているので、購入時に支払う必要はありませんでした。
目的地のオアフ島西海岸の港まではここから車で20分ほど(待ち合わせ場所のDFSからはマラサダ購入の時間も含め約50分)。途中で少し渋滞に巻き込まれましたが、Minoさんのお話と案内が上手なので、時間の長さはまったく感じません。
オアフ島西海岸の港に到着
港に到着。今回は船のトイレを使用したので私は港のトイレは使っていませんが、ツアーの参加人数によってはトイレが無い船になることもあるそうなので港のトイレを利用しておくのがおすすめ。ガイドさんから、トイレは掃除もちゃんとされているので清潔に保たれているよ、とのことでした。
乗船前に名簿にサインしてチェックイン。裏面がツアーの免責同意書になっていました。
船内は土足禁止。乗船前に靴を脱いで、裸足になってから乗ります。参加者の脱いだ靴はスタッフがまとめて預かってくれます。
今回のボートは「カタマラン(双胴船)」という、二つの船体を甲板で繋いだタイプのもの。
船体と船体の間には頑丈なネットが張ってあり、なんとその上に乗ることができます。
イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーは、JOY JOY HAWAII以外のツアー参加者も同じボート。私たちのほかには、英語を話していた方が8名ほどいました。
船にトイレは2つ。トイレの使い方も教えてもらえました。ロープでドアを開けておくなど、そのボート独特の使い方があるので、説明はちゃんと聞いておきましょう!
「紙は便器に流さずシルバーの箱に捨てる」、「使用後は水を流す」とのことでした。
船尾部分に温水シャワーがあることも説明がありました。海水が流せるのは嬉しいですよね。
イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーへ出航!
いよいよ出航です。アウラニやフォーシーズンズなどのリゾートホテルを横目に船を走らせていく爽快感が最高!
出航してすぐに、キャプテンとクルーの紹介。クルーは4名いましたが全員英語対応。クルーに何か聞きたいことがある場合は、ガイドのMinoさんが間に入ってくれるので安心です。
クルーの紹介の後は船の説明が始まります。トイレの使い方のほかに、「ごみがでたら分別はせず、ごみ箱に捨てるように」、「貴重品は自己管理」など説明がありました。
荷物置き場は指定がなかったため、座席に置いておきました。他の乗客の方も同様でした。
ここで先ほど購入したマラサダタイム!レナーズのマラサダは、プレーンとシナモンの2種類。私はプレーンを選びました。
マラサダは「餡子なしのあんドーナツといった感じ」というとわかりやすいかもしれません。程よい甘さなので、甘いものが苦手な人でもOK。甘いもの好きな方はペロリといけちゃいますよ!
「船酔いする人へ」とMinoさんが渡してくれたのは、酔い止め薬ではなく生姜のサプリメント…!地元の方は、酔い止めとしてこの生姜サプリを飲むそうです。
ただ大きな船だったので、私はそこまで揺れが気にならなくてサプリメントを飲まなくても船酔いはしませんでした!
船体間に張られたネット。海面が見えるちょっとスリリングなハンモックといった感じで楽しい!
野生のイルカウォッチング!
港を出発してから、10分〜15分ほどでイルカウォッチングのポイントに到着。気づいたらイルカの群れが船と並行して泳いでいました!
イルカは船内の全員で探します!誰かが見つけるとキャプテンがマイクでアナウンスをしてくれます。船内が一体となり大盛り上がり!
それほど高速ではない船のスピードに合わせるように、イルカもゆっくり泳いでいます。野生のイルカの群れに感動!
船を停泊させて、船上からイルカウォッチングをします。この日は10頭ほどのイルカがいました。
ボートにも人にも慣れている印象のイルカたち。一緒に自撮りもできちゃいます!
なんと目の前でイルカがジャンプ!華麗な回転ジャンプを見せてくれました!
1時間ほどでイルカウォッチングは終了。それから10分くらいかけて、今度はウミガメがいるシュノーケリングスポットへ移動します。
オアフ島西側は手つかずの自然が魅力、とMinoさんが仰っていた通り、荒々しい印象すらある緑の山々がそびえ立っていました。ハワイの西側の山は「神が宿る」と言われており、開拓の文化がないそうです。
シュノーケリングスポットでウミガメと遭遇!
シュノーケルスポットに到着してから、シュノーケリングのレクチャーを受けます。まずは、水着の上からフローティングベストを着用。
水着は港に着いてから着替えることもできますが、渋滞に巻き込まれた場合などは時間的な余裕が無くなることも。ホテルを出る段階で服の下に着込んでおくのがおすすめです。
ベストは自分で膨らませるのですが、膨らませ方もちゃんと教えてもらえます。空気を入れる棒の先端をスライドさせ息を吹き込み膨らませるだけなので、お子さんでも簡単にできそうです。
シュノーケルマスクを装着。シュノーケルマスクで前髪を挟んでしまうと、その少しの隙間から水が入ってきてしまうので注意してください。
シュノーケルの正しい咥え方は、口の形を「ア」で開いてマウスピースを入れる。口を「イ」にして軽く噛む感じで咥え、「ウ」で閉じます。
最後にフィン(足ヒレ)を装着します。挿入口を大きく広げ足を入れます。装着後に痛みがある場合は、サイズが大きいフィンと交換してくれます。
これでシュノーケリング準備は完了。船上から海に入ります。私は泳ぎが得意だったこともありサポートはお願いしませんでしたが、体験者のレベルに合わせてガイドのMinoさんがシュノーケリングのサポートをしてくれます。
透明度がすごい!シュノーケリングは4度目でしたが、ここまで透明感のある海は初めてでした。
シュノーケリングを始めてからすぐにウミガメを発見!もっとそばへ行きたい!…のですが、ウミガメはハワイの「特別保護動物」に指定されているため3m以内に近づくのは禁止。ほどよく距離を保って泳ぎます。
ガイドのMinoさんが餌を撒くと、魚がたくさん集まってきました。
目の前に「まさに南国の海!」という風景が広がります!
Minoさんは、シュノーケルなしで海底まで潜ってこの余裕。
息を吹き、空気の輪っかを作って遊ぶMinoさん。肺活量がすごい!
息で作った輪っかの中を他のガイドさんがくぐる芸当も披露!
ふと気がつくとウミガメが目の前に。かわいいですね。
続いてイルカも発見!一緒に泳ぐことができました!
夢中で遊んでいたらあっという間に1時間のシュノーケリングが終了。近くで泳いでるガイドのMinoさんから「あと10分で上がってください」という合図があるので、それに合わせて船に戻ります。
海の上でランチビュッフェ
船に戻ったら、お待ちかねのハワイアンビュッフェ。着替えはせずに、軽く体を拭いて水着のままランチタイムに突入です。1時間泳いだのでお腹ペコペコ!
メニューは、チキンなどのお肉類に、サラダ、マッシュドポテトやライス、フルーツなどなど。
クルーが「これはいる?いらない?」と聞きながら、どんどんお皿に乗せてくれます。お代わりも欲しいだけくれます。
飲み物は、クーラーボックスの中に入っているソフトドリンク(水、ソーダ、ジュース)やコーヒーを自由に取ってくることができます。
アルコールを飲む場合は、身分証が必要です。
パイナップルがハワイ感を醸し出すランチプレートの完成。泳いだ後のご飯はすごく美味しい!アメリカらしく噛み応えのあるお肉がお気に入り。デザートにチョコレートブラウニーのようなお菓子もついてきて大満足でした!
ガイドのMinoさんがカラフルで素敵なドリンクを持ってきてくれました。ハワイの海にぴったり!
ランチタイムは1時間ほどあるのですが、意外とすぐに食べ終わってしまったので、残りの時間は船体間のハンモック部分や船内でのんびりしていました。
船内は広々しているのでゆったり過ごすことができます。
帰港
泳いだ後の心地よい疲れを感じながら帰港します。
ボート内のお湯シャワーを浴び着替えをしていたら港まではあっという間。参加者が少なかった印象はありませんが、今回はあまり待たずにシャワーや着替えをすることができました。
全力でハワイの海を楽しんだからか、帰りの送迎車内ではウトウトと眠ってしまいました。
行きと同じくDFSの近くで降ろしてもらったら、ガイドのMinoさんともここでお別れ。ありがとうの気持ちでチップを渡します。チップの相場は参加料金の15%〜ですが、「気持ちを表すものなので、自分で渡したいと感じた額を渡してくれたらそれで十分ありがたいです」とMinoさんも仰ってました。
イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーに参加した感想
ここからは、イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。
大満足のイルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーでしたが、事前に注意点を把握してもらえると、参加してから困ったということにならないと思います。
イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーの注意点
ツアーの参加時期に注意
「イルカ・クジラウォッチングツアー」ではありますが、オールシーズン出会えるイルカと違いクジラが見られるシーズンは12月から4月上旬まで。今回は5月の参加だったのでクジラウォッチングはお預けでした。必ずまた参加したいと思います!
着替えやトイレは事前に済ませておきましょう
JOY JOY HAWAII以外のツアー参加者も同じボートに乗るので、スケジュールをずらすことができません。そのため港に着いてから乗船までの時間が少しバタバタしていました。余裕を持って行動できるよう、トイレはできるだけホテルで済ませ、水着はホテルを出る段階で服の下に着用することをおすすめします。
ランチビュッフェは混雑するかも
ランチビュッフェはクルーの方と楽しくコミュニケーションを取りながらメニューを選ぶので、乗船人数によっては受け取るまでに時間がかかりそうだと思いました(今回はスムーズにオーダーできました)。
混み合っているときは、無料のドリンクを片手に海上の景色を眺めたり、船体間のハンモック部分でリラックスしながら待ちましょう。
海中で写真を撮るのはちょっと難しい
シュノーケリングをしながら撮影するのはとっても大変。慣れてない撮影に気を取られてしまうとシュノーケリングに集中できませんよね。そういう時は、撮影はお任せしちゃうのもおすすめです。
スタッフの方が撮影してくれた写真は、船内のモニターにスライドショーのように流れます。それを見て購入したい場合はスタッフに声をかければ購入できます。データについてはUSBメモリーで渡してもらえます。1グループ40ドル(USBメモリ1本)、支払は現金でもクレジットカードでもOK。
データを購入したい場合は、せっかくなのでカメラマンに声をかけてたくさん写真を撮ってもらいましょう。
イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーの良かった点
イルカと一緒に泳げて感動!
「イルカウォッチング=イルカは見るだけ」と思い込んでいたので、運良く一緒に泳げた今回のツアーは本当に感動!海中の透明度が驚くほど高かったので、イルカの愛らしい姿もしっかり見ることができました。
日本語ガイドさんがとにかく親切!
船内の案内や注意事項を日本語で説明してもらえるのはとても安心。シュノーケリング中も一緒に泳いでくれるので、最初から最後まで不安なく楽しめました。自分の目で海中のウミガメやイルカを確認できたのは、ガイドさんが場所を教えてくれたからです!
居心地の良いボートでくつろげる
今回私が乗ったボートは、甲板にハンモックがあったり、船内も広々とくつろげるデザイン!居心地が良く快適に過ごすことができました。お湯のシャワーもありトイレも広いので、船を降りる前にボート内で完全に着替えることができました。
レナーズのマラサダを食べられた
ハワイ代表のスイーツといっても過言ではないマラサダ。そのなかでも一番人気、「ハワイに来たら絶対に食べたい!」と考えていたレナーズのマラサダをツアー中に味わえたことも良かった点のひとつです。サイズも朝食にぴったり!
イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーで準備するもの
JOY JOY HAWAIIのイルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングツアーでは、シュノーケリングに必要な基本的な器材を無料で借りることができます。事前に準備しておきたいものと一緒にご紹介していきますね。
基本の持ち物
・水着
港に更衣室はありますが、着替えの時間が十分に取れない場合も考えられます。ホテルを出る段階で水着は服の下に着用しておくのがおすすめ。
・タオル
ハワイの温暖な気候でも、海から上がると体は冷えるもの。体温を下げないために、すぐにタオルで水分を拭き取る必要があります。コンパクトに収納できる薄手の大判タオルがおすすめです。ホテルのビーチ用のタオルが借りられる場合は、そのタオルを持っていくと旅行時の荷物が増えずに済みます。
・着替え
シュノーケリング後の濡れた水着のまま送迎車に乗ることはできません。着替えは必ず持っていきましょう。
・日焼け止め
船の上は日差しが強いため、日焼けが気になる人は日焼け止め必須。シュノーケリングで海に入るため、ウォータープルーフタイプのものがおすすめです。
・酔い止め
ボートの中で船酔い防止の生姜サプリをもらえますが、乗り物酔いしやすい人は事前に酔い止め薬を飲んでおくのがおすすめ。万全の体調でイルカウォッチングとシュノーケリングを楽しみましょう!
借りられるもの
・シュノーケリング器具一式
シュノーケリングに必要な、フローティングベスト、フィン、シュノーケルマスクを借りることができます。フィンはシュノーケルマスク装着時に足のサイズを聞かれ、ぴったりのサイズをガイドのMinoさんが準備してくれます。
・浮き輪
ドーナツ型ではなく、顔を水につけやすいバー状の浮き輪を借りられるので、泳げない人や泳ぎが苦手な人も安心して楽しめます。
準備しておくと良いもの
・水中カメラ(GoPro)
水中写真を綺麗に撮るには、やはり専用のカメラがあった方がベター。撮りたいと思った瞬間を狙えるよう、事前に使い方をしっかり把握しておきましょう!
・防水スマホケース
完全防水タイプのスマホでも「海水はNG」という場合があります。精密機器であるスマホ本体は、機種を問わず防水ケースに入れることをおすすめします!
まとめ
西海岸の雄大な山々と、透明感抜群の海に青い空、そしてイキイキと泳ぐ野生のイルカにウミガメ…と、ハワイの大自然を肌で感じられた今回のツアー。他のことを一切考えず、日常を忘れられる感動的な時間を過ごすことができました。
イルカ・クジラウォッチング&シュノーケリングを楽しむなら、JOY JOY HAWAIIのツアーがおすすめです!
FAQ
Q.ツアーの見どころは?
A.西オアフの手つかずの壮大な景色と野生の生き物を間近で見ることができます。
Q.英語が苦手でも楽しめますか?
A.日本人のガイドさんがそばについてくれていて、説明などもしてくれるので問題ありません。
Q.おすすめのシーズンはいつですか?
A.オールシーズン楽しめるのが特徴です。水温が低い時期はウェットスーツを持ち込むこともできます。
※ウェットスーツはツアーでは用意されていません。
Q.午前と午後ではどちらがおすすめですか?
A.太陽の光によって水中での視界が良好になるため、日が照っている午後のほうがおすすめです。
Q.船上で飲み物や軽食の提供はありますか?
A.船上でランチビュッフェと飲み物の提供があります。心配な方は持ち込みも可能です。
Q.メガネをかけたままでも大丈夫ですか?
A.シュノーケルをする時はメガネの使用はできません。度付きのマスクがあるので事前にガイドさんへ相談しましょう。
Q.コンタクトレンズをつけたままでも大丈夫ですか?
A.ソフトタイプのコンタクトレンズは使用できます。ハードタイプを使用されている方は、度付きのマスクがおすすめ。
Q.泳げなくても参加できますか?
A.泳ぎに自信がない方でも、ライフジャケットを着用して入水することができるので安心です。泳げない人には浮き具も貸してもらえます。初めてで不安な方は事前にガイドさんへ相談しましょう。
Q.子どもがいても参加できますか?
A.参加可能です。年齢制限は特に設けていません。
Q.貸出機材の衛生面は大丈夫ですか?
A.使用した器材はクリーニングして清潔に保たれています。
Q.送迎の集合場所はどこになりますか?
各指定ホテルに集合していただきます。指定ホテルはアラモアナホテル、プリンスワイキキ、ヒルトンハワイアンビレッジ、ハイアットリージェンシーワイキキ、ワイキキ・ビーチ・マリオット、コオリナ地区各ホテル。ホテル以外ではDFS Tギャラリア免税店も集合場所となります。
Q.日本から持参した日焼け止めを使用しても問題ありませんか?
A.使用はできますが、事前に成分をチェックしたり現地で購入するのがおすすめです。
2021年に、サンゴやプランクトンなど海の生態系を守る法律「サンスクリーン法」が施行されたハワイ州。現地では環境に悪影響を与えるといわれる「オキシベンゾン」「オクチノキサート(日本では「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」とも)」が含まれた日焼け止めは販売・流通ともに禁止されています。
ハワイの海を守るため、環境にやさしい成分の日焼け止めを使用しましょう。
*この記事は2023年6月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。